【淡路島】名物丼を食べるならこのお店! 海鮮丼に淡路島牛丼などご紹介!
豊かな山海の恵みが魅力の兵庫県淡路島。 今回は、島ならではの名物丼をご紹介します。 生しらす、ウニ、タコなど、さまざまな魚介をメインとする丼をはじめ、島を代表するソウルフードの淡路島牛丼など、多彩...
イザナギとイザナミの2神によって造られた日本最初の島、「おのころ島」。その最有力候補とされるのが沼島だ。淡路島から連絡船でわずか10分、神話の里を旅しよう。
南あわじ市の土生港から連絡船に乗って10分、沼島に到着する。ここには上立神岩をはじめとする奇岩が海上にそびえ立ち、1億年前の地球のシワに例えられる鞘型褶曲という世界的に貴重な岩石もある。また、関西屈指の品質を持ったハモの漁場としても有名で、夏場はハモ料理をめあてに多くの人が訪れる。
沼島海水浴場は驚くほど透明度が高い
おのころ神社は100段の階段を上って到着
イザナギとイザナミの二神の石像が建つ
島の中央に鎮座する沼島八幡神社
国生み神話にも登場する上立神岩
土生港から
沼島汽船で10分(一日10便運航) 片道480円/往復920円
土生港へのアクセス
陸の港西淡かららんらんバス南北幹線で57分、沼島汽船場前下車すぐ/西淡三原ICから20km
沼島汽船 0799-57-0008
島を結ぶ連絡船「しまちどり」
わずか10分の船旅
夏は親子連れも多い
風情あふれる町並みが広がる
のどかな海の風景に心安らぐ
沼島のハモは京都の料亭でも一級品扱い
喫茶や軽食でひとやすみできるほか、レトロな店内には島民手作りのみやげも並ぶ。国海ソーダフロートなど、国生み神話にちなんだフロートや軽食が楽しめる。
赤い公衆電話が目印
国海(くにうみ)ソーダフロート650円
沼島限定ドリップコーヒー「国生み」「自凝島」「コヲロコヲロ」「匂玉」各300円
店主は底引き網の漁師。島の周囲でとれた新鮮な魚介を使った料理はとても美味で、コストパフォーマンスも抜群。沼島の海の幸を存分に味わえる。
沼島のアジ丼1100円
旬の魚介がてんこ盛りの海鮮丼1650円
鱧料理で有名な旅館の味が気軽に楽しめる食事処。沼島近海の天然ものの鱧を使った鱧ミニ御膳をはじめ、旬の地魚を中心としたメニューをとり揃える。
湯引き、天ぷらなどハモづくしの鱧ミニ御膳2500円
旬の魚介たっぷりのお造りセット1400円
有名旅館の味が気軽に楽しめる
まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!