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【余市】ジャパニーズウィスキーの聖地へ行ってみよう!

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2024年2月26日

【余市】ジャパニーズウィスキーの聖地へ行ってみよう!

小樽から車で30分のところにある余市。『マッサン』の舞台となったニッカウヰスキーの蒸溜所やワイナリーがある。果物や海の幸にも恵まれている街だ。

ニッカウヰスキー余市蒸溜所

創業当時のレトロな建物が素敵
ウイスキーの製造工程が見学でき、試飲もできる。敷地内のウイスキー博物館では、国産ウイスキー製造の歴史を知ることができる。

ニッカウヰスキー余市蒸溜所

美しい石造りの正門をくぐると、広大な敷地の蒸溜所が広がる

ニッカウヰスキー余市蒸溜所

ウイスキー博物館入口に展示されたポットスチル(蒸溜釜)も美しい

乾燥棟(キルン塔)

ピート(植物が堆積して炭化したもの)を燃やして、麦芽を乾燥させるところ。

乾燥棟(キルン塔)

蒸溜棟

発酵が終わった液体を熱して香味成分やアルコールを取り出す施設。

蒸溜棟

ニッカ会館

「シングルモルト余市」などのニッカを代表するウイスキーの試飲ができる。

ニッカ会館
ニッカ会館

ディスティラリーショップノースランド

北海道工場オリジナル商品をはじめとするウイスキーやみやげ品を販売している。

ディスティラリーショップノースランド
ディスティラリーショップノースランド

オリジナルのアップルワインホワイトチョコレート(120g・780円)も人気

ニッカウヰスキー余市蒸溜所(見学)

住所
北海道余市郡余市町黒川町7丁目6
交通
JR函館本線余市駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:15
休業日
無休(12月25日~翌1月7日休)
料金
無料

OcciGabi

ぶどう畑を眺めながら本格フレンチを
小高い丘の上に位置するワイナリー。レストランのまわりにはぶどう畑が広がり、オリジナルのおいしいワインとフレンチを堪能できる。

OcciGabi

建物の奥にはぶどう畑が広がる

OcciGabi

ランチコースは5400円~

オチガビワイナリー

住所
北海道余市郡余市町山田町635
交通
JR函館本線余市駅からタクシーで10分
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:30(閉店17:00)、17:00~18:30(閉店20:00、夜は要予約)
休業日
無休、レストランは木曜
料金
コース料理=3780円~/ケーキセット=860円/グラスワイン各種=540円~/販売ワイン(赤・白・ロゼ10種類)=2000~4500円(750ml)/ワインの試飲(グラス3種類)=540円/

立ち寄りスポット

南保留太郎商店

へら蟹やニシンなど、余市の前浜で獲れた海の幸で作る燻製が評判。隣にはスモーク料理が味わえるレストランもある。

南保留太郎商店

へら蟹の燻製(大、432円)。前日までの予約がおすすめ

南保留太郎商店

住所
北海道余市郡余市町港町88
交通
JR函館本線余市駅から北海道中央バス富沢行きで10分、富沢8丁目下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)
休業日
無休(12月30日~翌1月3日休)
料金
甘えび燻製=756円/へら蟹の燻製(大)=432円/たこの燻製=972円(100g)/

フルーツプラネット

自社農園や、地元・余市のフルーツを使ったスイーツが味わえる。道産小麦を使ったもちもちのクレープはフルーツとの相性抜群だ。

フルーツプラネット

クレープに入れるソースも自家製のものを使う

フルティコ

住所
北海道余市郡余市町大川町8丁目31
交通
JR函館本線余市駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00
休業日
月曜
料金
要問合せ

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