【釧路・阿寒・摩周】早わかり!エリア&基本情報をチェック!
阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖の三大カルデラ湖と日本最大の湿地・釧路湿原がある道内最大の景勝地。泉質自慢の温泉郷も点在している。...
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更新日:2021年5月10日
特別天然記念物のタンチョウ。湿原で見るのは困難だが、ここでは必ず出会えるスポットを紹介。
[どれくらいかかる?] 各施設1時間
[いつ行く?]通年
[雨の日はどうなる?]傘をさしての見学
飼育しているタンチョウのヒナが見られるのは5〜6月。毎年見られるわけではなく、各施設数年に1度程度。
・頭部が赤いのが特徴。丹頂の「丹」は赤い、「頂」は頭頂の意味だ。
・くちばし部分の長さは16〜17{hlb}cmほど。エサは種や魚類、カエルなど雑食。
・翼を広げると2.2〜2.4mほどにもなる。大きな羽を使ってキツネを威嚇することもある。
・湿原や泥の中を歩きやすいように4趾がそれぞれの方向に広がっている。
タンチョウのことを学び間近で観察することができる
58種、約380個体を飼育している動物園。タンチョウは北海道の動物を飼育している「北海道ゾーン」で見られる。高所から観察できるデッキもある。
飼育数 3羽
金網越しに間近に観察することができる
タンチョウを自然環境のなかで飼育している
タンチョウを自然に近い状態で見られる自然公園。絶滅の危機にあるタンチョウの保護、増殖を目的に昭和33(1958)年に開園。飼育場を一望できる展望台がある。
飼育数 20羽
冬に鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリと鶴見台で給餌をしており、自然のタンチョウを見ることができる。
見ごろ 1月〜3月上旬
飛来数 200~300羽
2〜3月には雄と雌が繰り広げる求愛のダンスが見られることもある
タンチョウとマナヅルを自然に近い状態で飼育
「グルス」とはラテン語でツルのこと。ここはタンチョウの生態や行動を研究する施設だ。野外飼育場では、年中タンチョウを観察することができる。生態を紹介する資料も展示。
飼育数 3羽(マナヅル1羽も飼育)
ガイドによる解説も実施している
阿寒町タンチョウ観察センターでは給餌を行なっているため、多いときは300羽のタンチョウがやってくる。
11〜3月の8:30~16:00(時季により異なる)
期間中無休
470円
見ごろ 12〜2月
飛来数 100羽
華麗な舞に合わせてシャッター音が一斉に鳴り響く
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