新しくなった寺のシンボルタワー
お釈迦様の遺骨を奉安する、高さ地上53mの仏塔。天慶5（942）年に、武将、平公雅が建立したのが初めとされている。鮮やかな朱色の塔は、現在は鉄骨・鉄筋コンクリート造り。チタン製の屋根瓦のふき替え工事が完了し、より美しい姿に生まれ変わった。

お寺の御朱印はこちらで授かろう
本堂の左側の奥に位置し、本瓦が美しいお堂。「影向衆」と呼ばれる、観音様に協力する仏様を祀っている。七福神の大黒天様もここに。本堂で観音様に参拝したあとにぜひ訪れよう。

参拝記念に運試しを
最後はおみくじで運試し。浅草寺のおみくじは、比叡山延暦寺から広まったとされる、1～100番のくじを引く観音百籤といわれるもの。料金を納め、筒から出た棒に書いてある番号と同じ番号の引き出しから、おみくじを1枚もらう。