浅草ランチにおすすめ! 名物メニューがある浅草グルメの老舗&最近話題のお店13選
浅草には、極上の天丼やそば、どじょうやすきやきなどの江戸グルメ、人気の洋食など、創業から今もなお愛され続けている名店がたくさんあります。 伝統の味を守る、歴史ある老舗の魅力を探ってみましょう。 さ...
浅草には古くから愛され続ける老舗の甘味処をはじめ、行列ができる有名店やおしゃれカフェなどが幅広くそろいます。
下町らしい伝統の和スイーツから、モダンにアレンジしたパフェやジェラートまで、甘い誘惑がいっぱい!
散策のひと休みがてら、甘いものでパワーチャージしましょう。
新鮮な旬のフルーツと、自家製アイスクリームが自慢の店。昭和21(1946)年に果物店として創業したので、フルーツの目利きには自信あり。季節ごとに最もおいしい完熟果物を使ったパフェや生ジュースが評判。夏にはかき氷も登場する。
本日のフルーツパフェ 950円
その日の完熟具合で素材を選ぶ。写真はすいか、バナナ、巨峰、パイナップル、キウイなどをトッピング
店内にはショーケースが設けられ、フルーツの販売も行っている。甘い香りが店の中に広がる
コンクリート打ちっぱなしのおしゃれでモダンな雰囲気の店
お茶の卸問屋「壽々喜園」内にあるジェラート店。人気の「抹茶ジェラート」は、高品質の静岡県産抹茶を使った濃厚な味わい。7段階から濃さが選べるのもうれしい。
ジェラートダブルコーン 1個 500円~
抹茶No.1〜No.7、ほうじ茶、黒ゴマなど、13種類のなかから2つのフレーバーをチョイス
店内奥にはスタンド形式のイートインスペースが設けられている
レトロなたたずまいの純喫茶。名物の「ホットケーキ」は、注文を受けてから手焼きするため、ふんわりとした食感が楽しめる。もうひとつの名物は特注のパンに特大ソーセージを挟んだ、食べごたえ十分の「ホットドック」380円。
ホットケーキセット 1100円
バターをぬってシロップをかける、昔ながらの味が楽しめる。単品は600円
店は浅草六区通りの入口にある
見た目もつややかで美しいえんどう豆は、豆の風味を最大限に生かして炊き上げる。プリッとした歯ごたえの手作り寒天と、黒糖を使い甘味を抑えた自家製黒みつが絶妙にからみ、奥深い味わいを楽しむことができる。
豆かんてん 500円
ふんわり炊いた北海道産のえんどう豆と、伊豆諸島のてんぐさを使った寒天が自慢
浅草寺北側の路地裏に建つ
さつまいもを使ったスイーツやドリンクで話題を集める和菓子店「舟和」によるカフェ。なかでも、看板商品である「芋ようかん」1個130円をアレンジしたメニューが評判。パフェやケーキ、プリンなど、さまざまな形で楽しむことができる。
芋ようかんソフトパフェ 880円
「芋ようかん」のソフトクリームを使用した芋づくしのデザート。カットした「芋ようかん」そのものも入る
屋根のあるテラス席も完備する。店内は日が差し込み明るい
たい焼きの名店で知られる、麻布十番の「浪花家総本店」からのれん分けした店。ふわっとした食感が特徴のかき氷は、季節に応じて刃の角度や氷の温度を設定するなど、随所にこだわりが感じられる。
宇治白あん金時 880円
白あんの上に、濃厚な抹茶ソースをトッピング。氷の中には、つぶあんが入る。期間限定メニュー
座席の間隔は広く取られ、ゆっくりとくつろげる
安政元(1854)年、浅草寺の別院、梅園院の片隅で開店。代表メニューは、餅きびを使った「あわぜんざい」。餅きびの軽い渋みと餡の甘みが絶妙にからむ。そのほか、「あんみつ」770円なども好評だ。
あわぜんざい 792円
五分づきの餅きびで作った餅に、じっくり炊き上げたアツアツのこしあんをかけた一品
店内メニューの注文は食券式。「豆大福」216円など、おみやげ品も充実
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