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フランス「ナント」があるのはどんなところ?パリ五輪のサッカー会場があるナントは、中世の幻の大帝国の発祥の地

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月26日

フランス「ナント」があるのはどんなところ?パリ五輪のサッカー会場があるナントは、中世の幻の大帝国の発祥の地

2024年パリ五輪、サッカー競技会場のひとつがあるナントは、大西洋にそそぐロワール川の下流沿いにある港町です。ナントは、外洋船も停泊できる大きな都市で、ロワール渓谷には世界遺産の古城がたくさん佇んでいます。パリ五輪の舞台となるナントがあるペイドラロワールをご紹介します。

パリ五輪会場「ナント」があるペイドラロワールのかんたん概要

ナントがあるペイドラロワール。ロワールのもたらす富は誰のもの?ペイドラロワールは、中世に現れた幻の大帝国の発祥地

人口: 383万2120人
面積: 3万2114㎢
首府: ナント県 メーヌ=エ=ロワール県、マイエンヌ県、ロワール=アトランティック県、サルト県、ヴァンデ県

ペイドラロワールの由来・語源:「ロワール川の地」 名称はずばり「ロワール川の地」。旧ブルターニュ州、旧アンジュー県など、複数の旧区画の再編成によって誕生しました。

ペイドラロワールのトリビア:プランタジネット朝の名の由来は、アンジュー家の家紋エニシダ(ラテン名プランタ・ゲニスタ)です。

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