古地図を持って出かけよう！ 江戸川区の養魚場はいま！？
こんにちは、ライターの少年Bです。まっぷるトラベルガイドでは、空想地図作家の今和泉さんと一緒に、古地図を見ながらああだこうだと2人で話す連載を持っています。
いつもは昭文社のオフィスからお届けしているのですが、今日はちょっとそこから飛び出して、地図上で見た街を実際に歩いてみることにしました！ 今回の目的地は江戸川区。はたして、そこにはいったいどんな景色が待っているのでしょうか……？
今和泉 隆行（いまいずみ たかゆき） 1985年生まれ。7歳の頃から実在しない都市の地図＝空想地図を描き続けている「空想地図作家」。地図デザイン、テレビドラマの地理監修・地図制作にも携わる他、地図を通じた人の営みを読み解き、新たな都市の見方、伝え方作りを実践している。（Twitter：@chi_ri_jin）
聞き手：少年B 1985年生まれのフリーライター。地図自体に造詣が深いわけではないが、地図を見ながら「こことここの間に道路ができたら便利だなぁ」などと妄想を膨らませるのが趣味のひとつ。（Twitter：@raira21）
この記事の目次
まずはいきなり動画です。
江戸川区は南北に長く、全域を見渡すことを早速断念。小岩など魅力的な街もあるのですが、泣く泣く割愛し、古くから人が住む都心寄りの地域から、真新しい地域までの、時代の変化のグラデーションが感じられるコースにしてみました。風景の変化を見るために、地下鉄には乗らずにバスで移動します。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
1985年生まれのフリーライター。地図自体に造詣が深いわけではないが、地図を見ながら「こことここの間に道路ができたら便利だなぁ」などと妄想を膨らませるのが趣味のひとつ。（Twitter：@raira21）