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ルイス・ソテロ

スペイン人宣教師。日本におけるフランシスコ会宣教活動の中心人物。1603年に来日し、徳川家康・秀忠に謁見。日本での布教に従事し、伊達政宗の知遇を得る。秀忠による江戸のキリシタン迫害で死刑を宣告されるが、政宗の嘆願で刑を免れた。政宗の慶長遣欧使節として、支倉常長に同行。日本に戻る際、日本はすでにキリスト教禁制下にあったが、薩摩に潜入。ただちに逮捕され、2年後長崎で火刑により殉教。

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