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足利義材

室町幕府第10代将軍。初名は義材、その後、義尹(よしただ)、義稙(よしたね)と改名。1489年、第10代将軍に就任。管領・細川政元と対立し、1493年に『明応の政変』で将軍職を廃され幽閉される。しかし、京都回復・将軍復職を目指し、約13年半も逃亡生活を送った。大内義興の支援を得て、1508年に将軍職に復帰するも、管領・細川高国と対立し、京都を出奔して将軍職を奪われた。逃亡先の阿波国で死去。

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