京都府民が教える紅葉穴場スポット6選 2024年の秋は京都へ!
京都の木々が紅く色づく最も美しい季節はもうすぐそこ。 京都の紅葉と言えば、11月下旬~12月上旬にかけてが見頃です。 寺社仏閣はもちろんのこと、地元の人々に愛される公園や穴場情報もお届けし...
祭神は上賀茂神社に祀られている雷神の祖父神と母神で、正式名は賀茂御祖(かもみおや)神社。平安時代は王城鎮護の神としてあがめられていました。世界遺産にも登録されていて、国宝の本殿をはじめ、重文に指定されている社殿53棟が建ち並び、おごそかなたたずまいを見せています。
天台宗五箇室門跡の一つ。聚碧園と有清園の二つの京都市指定名勝庭園をはじめ、国宝「阿弥陀三尊坐像」を祀る往生極楽院(重要文化財)など見どころが多いです。
明治36(1903)年に開園した日本で2番目に歴史のある動物園。園内では約120種の動物を飼育しています。アジアゾウの群れを観察できる「ゾウの森」が見どころです。
賀茂川沿いに約24万平方メートルの敷地を持つ植物園。開園は大正13(1924)年。国内最大級の観覧温室や庭園に、約1万2000種類もの花や木が栽培され、四季を通じて楽しめます。
明治時代の政治家、山縣有朋の別荘として明治29(1896)年に造営。庭園は施主山縣有朋の指示に基づいて、七代目小川治兵衛により作庭された近代日本庭園の傑作。国の名勝でもあり、洋館では伊藤博文らを交え日露開戦直前の外交方針に関する会議が行われました。東山を借景にした庭園を母屋、常時設置されている庭園カフェ内から、施主山縣有朋の目線を味わうことができます。
相国寺創建600年記念事業の一環として建設された美術館。伊藤若冲筆の月夜芭蕉図床貼付、葡萄小禽図床貼付を常設展示し、企画展も随時開催されています。国宝・重要文化財も多く収蔵されている美術館です。
京都を代表する情緒豊かな通り、先斗町は夕刻ともなると、舞妓がお座敷へ向かう姿が見られます。木屋町は幕末に勤皇の志士らが投宿した家などもあり、暗殺事件の舞台となったところでもあります。
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