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相模湾を望む⼩⽥原・根府川駅周辺の絶景&観光スポット8選!⼈気ベーカリーやランチ情報も♪

ブラックフィッシュ

更新日: 2024年6月18日

相模湾を望む⼩⽥原・根府川駅周辺の絶景&観光スポット8選!⼈気ベーカリーやランチ情報も♪

相模湾に面した海辺の街・小田原と、真鶴半島の中ほどにある根府川駅とその周辺。
箱根と熱海という2つの人気観光地のすぐ近くにありながら、観光客のにぎわいなく静かに楽しめる穴場エリアです。

旅行ガイドブックなどでもあまり取り上げられることのないこのエリアを深掘りすべく、根府川駅から真鶴町との境に位置する江之浦地区をめぐってきました。
隠れた絶景あり、ご当地感たっぷりの海の幸グルメありと、たくさんの魅力であふれていますよ!

神奈川県⼩⽥原市にある根府川ってこんなところ

神奈川県⼩⽥原市にある根府川ってこんなところ
サドルバックカフェのテラス席から見た東海道本線と相模湾

城下町としてにぎわう小田原市街から南へおよそ6㎞。根府川駅は、小田原駅からJR東海道本線で2つ目の駅です。

海岸線近くを並走する東海道本線と国道135号沿いに、駐車場のある食事処やみやげ物店がありますが、少し内陸を走る県道740号線周辺には隠れた名店や絶景スポットが点在。目の前の相模湾で獲れた海の幸を使った海鮮料理や特産のみかんなどを楽しむことができます。沖合を流れる暖流の影響もあり、都心に比べて夏は涼しく、冬は暖かく、旅しやすい気候に恵まれているのも魅力ですね。

根府川駅周辺に絶景スポットが多いわけ

東海道本線と国道135号は海沿いを走る絶景ルートとしても人気ですが、そのすぐ横まで山の斜面が迫っています。そして、少し内陸部を走る県道740号線は、標高100~200mの山の中腹を走っています。この2本の道路の間は、海岸線に向かって急峻な山の斜面が続いていて、視界の開けた場所から相模湾や三浦半島、さらには房総半島まで見渡すことができるのです。

その斜面は日当たりがいいことから、古くからみかんなど柑橘類の栽培が盛ん。実りのシーズンになると、オレンジの実で覆われた斜面と青い海がセットになった美景を見ることができます。

根府川駅とその周辺への行き方

車で
東名高速道路厚木料金所から小田原厚木道路、西湘バイパス、国道135号で約38km

鉄道で
小田原駅から東海道本線普通で8分

今回紹介するスポットは、根府川駅からおよそ2km圏内に点在。駅からもっとも遠いサドルバックカフェまでは徒歩1時間ほどあるものの、海を眺めながらハイキング気分で歩いてめぐるのも楽しいもの。根府川駅からは路線バスも利用できます。

根府川駅周辺の絶景スポット① 根府川駅

根府川駅周辺の絶景スポット① 根府川駅
レトロかわいい雰囲気が人気の根府川駅の駅舎

東京駅から東海道本線1本でアクセスできる根府川駅が、この旅の起点になります。ここは、週末ともなると多くの鉄道ファンが集まる撮り鉄にも人気のスポット。

みんなのお目当ては、ホームに停車した電車とそのすぐ後ろに広がる雄大な相模湾を一緒に撮影することです。淡いブルーの駅舎の前からも、改札部分で青い海と空を切り取ったような風景を見ることができますよ。

なお、こちらは無人駅なので、自由に改札内へ入ることができますが、マナーを守って撮影するようにしましょう。

改札前からは、こんなフォトジェニックな1枚が撮影できます

根府川駅
住所/小田原市根府川
アクセス/JR根府川駅構内
駐車場/駅前駐車場利用

根府川駅周辺の絶景スポット② 白糸川橋梁

根府川駅周辺の絶景スポット② 白糸川橋梁
赤い橋と海をセットにした風景が人気の白糸川橋梁

関東大震災の翌年に架け替えられた、100年ほどの歴史を持つ鉄道橋。赤く塗られた3連のトラスと背後の海とのコントラストが美しく、写真スポットとして人気があります。今回は、根府川駅から徒歩5分ほどの県道740号線沿いの豆相人車鉄道根府川駅跡近くで撮影してみました。真下を東海道新幹線が猛スピードで走り抜けていて、迫力あるシーンが見られるのも魅力のポイント。

ただ、橋梁を走る電車をしっかりと写すなら、もう少し標高の高い場所がおすすめです。

橋梁の下を流れる根府川で梅や桜が開花する春や、朝日を背景に電車や橋梁がシルエットとなって浮かび上がる元旦の風景も人気があります。

トンネルの継ぎ目があり、並走する東海道新幹線も撮影できます

白糸川橋梁
住所/小田原市根府川
アクセス/JR根府川駅から徒歩6分
駐車場/なし

根府川駅周辺の絶景スポット③ 小田原文化財団 江之浦測候所

根府川駅周辺の絶景スポット③ 小田原文化財団 江之浦測候所
海を目の前にした作品「光学硝子舞台」

江之浦地区を代表する絶景スポットがこちら。現代美術作家の杉本博司氏が構想した複合アート施設です。芸術的な建築美と自然が融合した美景が随所で眺められると、人気を集めています。

小田原文化財団 江之浦測候所
住所/小田原市江之浦362-1
電話/0465-42-9170
営業時間/午前の部10:00~13:00、午後の部13:30~16:30、各回事前予約入替制(公式HPから事前予約制)
休業日/火・水曜(臨時休あり)
料金/3300円(中学生未満の入館不可)
アクセス/JR根府川駅から無料送迎バスあり
駐車場/事前予約制

根府川駅周辺の絶景スポット④ みかんの花咲く丘と青い海の道

根府川駅周辺の絶景スポット④ みかんの花咲く丘と青い海の道
撮影したのは10月下旬。もう少し冷え込んでくると、みかんがもっと赤みを帯びます

県道740号線沿いの小田原文化財団江之浦測候所脇から国道135号へ向かう、細く急な路地。道の両側一面にみかん畑が広がっていて、各所で相模湾とセットになったパノラマ風景を眺めることができます。正式なスポット名ではありませんが、根府川・江之浦地区の原風景と呼べる絶景が続くルートとしておすすめですよ。駐車場はないので歩いて散策を。

江戸時代には栽培が始まったという、歴史ある小田原のみかん

みかんの花咲く丘と青い海の道
住所/小田原市江之浦
営業時間/散策自由
アクセス/JR根府川駅から箱根登山バス石名坂行きで7分、江の浦公民館下車
すぐ
駐車場/なし

根府川駅周辺のおすすめベーカリー「麦焼処 麦踏」

根府川駅周辺のおすすめベーカリー「麦焼処 麦踏」
古民家を改装した、レトロでぬくもりある店内

県道740号線沿いに、レトロでおしゃれなベーカリーを見つけました。築70年ほどの古民家をおしゃれにリノベーションした「麦焼処 麦踏」です。原料の湘南小麦や自家製小麦の個性を抑え、調和がとれたパンを販売しています。やさしい甘さが感じられるのも魅力ですよ。ドリンクを注文すれば、購入したパンが食べられるカフェも併設されています。さらに、店内の空きスペースでは、地域のクラフト作家の作品や加工品なども販売しています。

人気の3種。上から時計回りにバターロール250円、ショコラ・オランジェ300円、季節の江之浦柑橘のクリームチーズ280円

豊臣秀吉が小田原討伐の際に千利休に茶室を結ばせた「天正庵」跡地にあります

カラフルなカフェの店内。テラス席もあります

クラフト雑貨は1点ものが多く、頻繁に入れ替わります

地元の柑橘類を使った飲むゼリーなどの加工品もあります

麦焼処 麦踏
住所/小田原市江の浦307
電話/0465-43-7922
営業時間/10:00~17:00
休業日/火・水曜
アクセス/JR根府川駅から箱根登山バス石名坂行きで6分、天正庵跡下車すぐ
駐車場/16台

根府川駅周辺のおすすめランチ「サドルバックカフェ」

根府川駅周辺のおすすめランチ「サドルバックカフェ」
絶景スポットとしても人気のテラス席

海岸線から立ち上がった斜面に立つ、行列必至の人気カフェ。人気のいちばんの理由が、相模湾の見晴らしがバツグンなテラス席!海を眺めながら、モロッコを思わせる土壁造りの店内で洋食が味わえます。人気ゆえに、休日は開店後すぐの時間を目指すのがおすすめです。なお、10歳以下は入店できませんのでご注意を。

パンケースに入った魚介グラタン1700円(コーヒー付き)と本日のサラダ1200円

ユニークなデザインの建物が県道740号線沿いで目を引きます

お店の崖下は、馬などが飼育された牧場になっていて、見学ツアーや乗馬体験(有料)にも参加できます

サドルバックカフェ
住所/小田原市江之浦415
電話/0465-29-0830
営業時間/11:00~17:00
休業日/火曜
アクセス/JR根府川駅から箱根登山バス石名坂行きで10分、赤沢下車すぐ
駐車場/15台
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!