円山・藻岩山
円山・藻岩山のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した円山・藻岩山のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。標高531mから堪能する札幌市街の大パノラマ「もいわ山山頂展望台」、動物たちが雪で遊ぶ北国の動物園「札幌市円山動物園」、原生林や動物園に隣接する神社「北海道神宮」など情報満載。
円山・藻岩山のおすすめのスポット
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円山・藻岩山の魅力・見どころ
都会近くに残る豊かな自然と、夜景を眺めるベストスポット
札幌駅の南西部に位置する円山・藻岩山エリアは、街の中心部に近いながらも豊かな自然が残るところ。円山の北側に広がる「円山公園」には原始林が手付かずで残る。園内にはホッキョクグマの飼育で知られる「円山動物園」や桜の名所である「北海道神宮」がある。円山公園の西側には、札幌オリンピックで90メートル級ジャンプの会場となった「大倉山ジャンプ競技場」があり、実際にリフトで山頂まで行くことができる。藻岩山は札幌の夜景を望める絶景スポットだ。
もいわ山山頂展望台
標高531mから堪能する札幌市街の大パノラマ
北海道三大夜景のひとつ。標高531メートルの展望台からは、札幌の街並みと石狩平野の広がりが一望できる。山頂へはロープウェイともーりすカーを乗り継いで登り、空中散歩気分を味わおう。


札幌市円山動物園
動物たちが雪で遊ぶ北国の動物園
昭和26(1951)年の開園以来札幌市民に愛され続けてきた動物園。現在は約170種・900点もの動物が飼育されているほか、新施設も登場し、より動物を身近に感じられる。


大倉山ジャンプ競技場
札幌の中心部を見渡す展望名所
昭和47(1972)年、冬季オリンピック札幌大会の90m級ジャンプ(現ラージヒル)が行われた競技場。毎年、世界の強豪ジャンパーが集い、大倉山の空に華麗な放物線を描くジャンプ競技の聖地だ。


大倉山ジャンプ競技場
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮の森1274
- 交通
- 地下鉄円山公園駅からJR北海道バスくらまる号円山動物園方面行きで15分、大倉山ジャンプ競技場下車すぐ
- 料金
- リフト(往復)=大人1000円、小人500円、幼児無料/リフトとミュージアムのセット券=1200円/
森彦
古時計が時を刻む空間で自家焙煎豆のコーヒーを味わう
築約70年の小さな木造民家を利用した人気のカフェで、住宅街の路地を入った静かな場所にある。ネルドリップで一杯ずつていねいに淹れた香り高いコーヒーは、深煎りで北国らしい味わい。木造民家がもつあたたかさを感じる空間でゆったりと過ごして。


六花亭 神宮茶屋店
六花亭が運営する風情ある茶屋でひと休み
北海道の老舗菓子店、六花亭の運営。「判官さま」は、熱々の焼きたてが味わえる神宮茶屋店限定の名物メニュー。お茶の無料サービスもあり、のんびりとひと休むことができる。

札幌オリンピックミュージアム
大倉山ジャンプ競技場の疑似体験可能なウインタースポーツ博物館
札幌冬季オリンピックや90m級ジャンプが開催された大倉山ジャンプ競技場内にある、ウィンタースポーツの博物館。スキージャンプの擬似体験が可能な「スキージャンプ大倉山」を楽しめる。

札幌オリンピックミュージアム
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮の森1274
- 交通
- 地下鉄円山公園駅からJR北海道バス宮の森シャンツェ行きで10分、大倉山競技場入口下車、徒歩10分
- 料金
- 大人600円、中学生以下無料 (65歳以上450円、65歳以上は年齢が確認できるものを持参の場合のみ割引)
宮の森フランセスイルミネーション
ガーデンが幻想的な光に包まれる
恋人たちの聖地として知られ、国内最大級の礼拝堂を持つ「宮の森フランセス教会」。冬はガーデンが1万球ほどの光で電飾され、幻想的な雰囲気に。レストランでディナーを楽しみながら、ふたりだけの特別な時間を過ごしてみては。イルミネーションだけを見に訪れるのも可能だ。
藻岩山
山頂は夜景をみる絶好ポイント。山頂展望台では食事もできる
山頂からは札幌市街はもとより石狩湾や石狩平野が一望でき、夜景を見る絶好のポイントとして有名。もーりすカーや自然学習歩道で気軽に自然に親しめ、山頂展望台ではレストランで食事も可能。


円山茶寮
使い込まれた家具に囲まれオリジナルの甘味ににっこり
古い民家を利用した静かな喫茶店。ストロベリーのアイスとソースを使った、いちごぜんざいなどがおすすめ。夜も営業しているので、仕事帰りなどの利用にも最適。


札幌もいわ山ロープウェイ
もーりすカーに注目
ロープウェイともーりすカー(ミニケーブルカー)を乗り継ぎ15分ほどで山頂へ。日本新三大夜景にも選ばれた、宝石を散りばめたような札幌の夜景を楽しめる。展望台では石狩湾や恵庭岳までを一望できる。


札幌もいわ山ロープウェイ
- 住所
- 北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7
- 交通
- 地下鉄西18丁目駅から市電内回りで12分、ロープウェイ入口で無料シャトルバスに乗り換えて5分、終点下車すぐ
- 料金
- ロープウェイ+もーりすカー(ミニケーブルカー)往復=大人1800円、小人900円/
すし善 本店
一度は訪れたい名店中の名店。メインの雪カウンターで味わいたい
総檜造りの店内にコンセプトの異なる3つのカウンターを備え、貸切制の「はなれ」をしつらえる。素材の吟味にも心を配り、「その日一番のネタを心を込めて握ります」と店長の大金さん。


Presse
北欧雑貨に囲まれて
「日常の生活にストーリーを」というテーマのもと、オーナーみずからが北欧ヨーロッパで買い付けたセンスのよいアイテムが並ぶ。ヨーロッパの陶器やガラスなどのヴィンテージテーブルウエアのほか、毛糸や衣料品、インテリア雑貨などがそろう。


円山坂下 宮越屋珈琲 本店
店内焙煎機によって、焼き上げられた上質な珈琲を楽しめる
市内に約15店舗を展開する宮越屋珈琲の本店。幅広い客層に愛されるコーヒーは丁寧に焙煎されて、自社工場から各店に送り出されている。
旭山記念公園
円山と藻岩山の間にある丘陵公園。展望台や「学びの森」もある
円山と藻岩山の間にはさまれてある丘陵公園。札幌の景観を間近に眺められる。展望台を石段で下りたところには噴水広場や北海道の樹木を集めた「学びの森」がある。


幌見峠展望駐車場「夢工房さとう」
ラベンダーと夜景がきれいな隠れた名所
7月上旬から8月上旬には、高台一面に紫のラベンダーが美しく風景を彩る。展望駐車場からは車の中から宝石をちりばめたような札幌の町が望める。
幌見峠展望駐車場「夢工房さとう」
- 住所
- 北海道札幌市中央区盤渓471-110
- 交通
- 地下鉄円山公園駅からタクシーで10分
- 料金
- 入場料=は300円(10:00~18:00)、500円(18:00~翌1:30)/
RITARU COFFEE
日常にコーヒーのある癒しの時間を提案
店の象徴でもある木の年輪のイメージは、年月をかけて形成される年輪と同様に、珈琲もさまざまな人たちの手が加えられてその一杯が生まれることを表現している。コーヒーの味わいを楽しむことはもちろん、その時間を楽しむことをテーマとした、洗練され落ち着いた雰囲気の店内は通いたくなるほど。こだわりの自家焙煎コーヒーのほか、スイーツやフードメニューも豊富。モーニングセットも人気だ。


RITARU COFFEE
- 住所
- 北海道札幌市中央区北三条西26丁目3-8
- 交通
- 地下鉄西28丁目駅から徒歩3分
- 料金
- 季節のブレンド=650円/円山ブレンド=600円/燻製珈琲=720円/チーズケーキセット=950円/季節のパスタセット=1550円/