東北 x 桜の名所
東北のおすすめの桜の名所スポット
東北のおすすめの桜の名所スポットをご紹介します。藩政時代の栄華を今に伝える「弘前公園」、力強く花開く姿が感動的「石割桜」、水辺の桜風景をたどり川沿いを散策「白石川堤一目千本桜」など情報満載。
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石割桜
力強く花開く姿が感動的
盛岡地方裁判所中庭にある推定樹齢約360年のエドヒガンザクラ。巨大な花崗岩を割って、伸びる木に見事な花を咲かせる。大正12(1923)年に国の第1号天然記念物に指定された。


白石川堤一目千本桜
水辺の桜風景をたどり川沿いを散策
大河原町から柴田町にかけての白石川堤を彩るサクラのトンネルで、約1200本のソメイヨシノが約8kmも続く姿が圧巻。残雪の蔵王連峰が背後に広がる景観も見事だ。


小岩井農場の一本桜
岩手山を背景に咲く孤高の桜に感動
明治40年代に、牛を日差しから守る「日陰樹」として植栽されたエドヒガン。この木だけが今に残り、毎年可憐な花を咲かせる。
置賜さくら回廊の桜
薄紅色の回廊をゆく
置賜地区の南陽市から白鷹町までの約40kmの道沿いには、由緒ある桜の銘木が18カ所も点在している。樹齢1200年の伊佐沢の久保桜をはじめ、いずれも歴史を感じさせる存在感のある桜ばかり。のどかな田園風景のなか、桜を訪ねて巡り歩いてみよう。


烏帽子山公園
桜咲く季節は息をのむ美しさ
米沢盆地を一望する高台にあり、「さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所。シダレザクラやソメイヨシノが咲き誇る4月下旬から5月初旬にかけては、息をのむような美しさだ。


桧木内川堤のソメイヨシノ
川沿いのソメイヨシノが必見
武家屋敷近くの桧木内川沿いは、4月下旬から5月上旬にかけて、およそ2kmにわたり、ソメイヨシノが咲き誇る。武家屋敷のシダレザクラと並び「さくら名所100選」にも選定されている。


日本国花苑
桜や季節の花々とともに訪れる人の目を楽しませる
約200種、2000本の桜が見事。桜の森彫刻コンクール入賞作品も常設展示されている。バラやツツジの花木園も整備され、パターゴルフやグラウンドゴルフ場、キャンプ場、入浴施設も併設。


十和田市官庁街通(駒街道)の桜
1100mの桜並木が続く。「日本の道百選」に選ばれた道
「日本の道百選」に選ばれた1.1kmの道に桜並木が続く。歩道の両側には奥入瀬渓流をイメージした水の流れや馬のオブジェなどを配置。ライトアップされた夜桜も見どころ。

天童公園の桜
約2000本の桜が咲き誇り、春の訪れを感じる人気のスポット
舞鶴山の頂上にある公園。遠く月山や朝日連峰、最上川が一望できる。4月中旬~4月下旬頃、約2000本の桜が咲き誇る中で行なわれる、桜まつりの「人間将棋」は圧巻。


薬師桜
よじれながら起伏する巨大な幹
昔、坂上田村麻呂の笛の調べに引き寄せられた大蛇が美しい娘に姿を変え、やがて子を宿すが、田村麻呂は誤って大蛇を殺してしまう。その娘を哀れんだ田村麻呂により植えられた桜であると伝わる。

合浦公園の桜
桜名所&人気お花見スポット
青森湾に面する桜の名所。桜並木と松林が織り成す薄桃色と緑のコントラスト、その向こうに青い海が見える珍しい風景が広がる。「青森春まつり」と題したイベントも開催される。

弘法桜
樹齢800年の巨木として日本で一番北に位置する桜
弘法大師が訪れた際、杖にしていた桜の枝を刺したものが根付いたといわれる弘法桜。樹齢は推定800年、町指定の天然記念物になっている。春には、老木とは思えない見事な白花を咲かせる。
開成山公園の桜
県内でも有数な桜の名所であり、1300本の桜が春の喜びを演出
敷地面積約30haの五十鈴湖を中心とした水と緑に囲まれた市民のオアシス。県内でも有数な桜の名所で約1300本もの桜が空を覆うように咲き誇る様は圧巻。

県立芦野公園の桜
1500本の桜が湖畔に広がり、日本さくら名所百選の一つ
太宰治が少年の頃遊んだという公園で、太宰治文学碑や歴史民俗資料館、津軽三味線発祥の碑などがある。1500本を超える桜はソメイヨシノとサトザクラ、シダレザクラで、湖畔に広がる満開の桜は、見る人を圧倒するほどの美しさだ。
霞城公園の桜
1500本の桜が咲きそろい、お堀の水面に映る桜は圧巻
霞城公園は、かつての山形城跡。1906(明治39)年秋、日露戦争凱旋記念と戦友供養の為、霞城将士全員がソメイヨシノ1200本を購入・植樹したという。

越代のサクラ
圧倒的な存在感の一本桜
古殿町を代表する樹齢400年、高さ20mもあるヤマトザクラ。ゴールデンウィーク前半に見ごろを迎える。毎年4月29日に越代のサクラ祭りが開催される。