【仙台旅行】1泊2日のおすすめモデルプラン!絶景・グルメいいとこどり
心を動かす絶景に、ご当地ならではの絶品グルメなど、魅力満載の仙台・松島を1泊2日で遊び尽くすおすすめの旅行プランをご紹介します。...
【大自然で遊んだあとは温泉へ】
山形と宮城の県境に位置する、蔵王連峰の雄大な自然に包まれたエリア。温泉地としても評判が高く、多くの観光客が訪れる。冬には、雪山一面に樹氷が連なる迫力の光景を見ることができ、ライトアップイベントも開催される。
貴重な古美術は見ごたえ十分
江戸から明治時代の家屋や土蔵などを移築した、5棟の建物からなる美術館。館内には約1000点にも及ぶ貴重な古美術を展示している。食事処「彌平治亭」では、にしんそばや地鶏そばが味わえる。
重厚な建物で美術品を鑑賞
はしご湯が楽しい共同浴場
泉質や温度が微妙に異なる、「上湯共同浴場」、「川原湯共同浴場」、「下湯共同浴場」の3つの共同浴場がある。それぞれの浴場はすべて100m圏内の近い場所にあり、湯から湯へはしごをするのも楽しい。
空中から蔵王の大自然を楽しむ
蔵王山麓駅から樹氷高原駅、地蔵山頂駅を結ぶロープウェイ。樹氷の時期は、空中から幻想的な樹氷原を望むことができる。新緑や紅葉の季節は、トレッキングにも便利。
眼下には蔵王温泉の風景が広がる
元祖の店の絶品ジンギスカン
モンゴルの調理法を参考にし、鉄鍋で羊肉を焼くジンギスカンスタイル発祥の店。厚めにカットした肉は臭みがなく、やわらかい。自家製のたれが肉のうまみをいっそうひき立てる。米や野菜も自家栽培している。
ボリューム満点の「ジンギスカン特上定食」(1944円)
キラキラと輝く樹氷原を望む
厳しい冬の自然が生み出す雪と氷の芸術・スノーモンスター。ライトアップされた幻想的な山頂の樹氷原へは、樹氷高原駅で一度乗り換える。防寒対策は万全にしよう。
光に浮かぶ神秘的な樹氷を間近で観賞できる
中央ゲレンデのシンボル
ヨーロッパ調の丸太小屋は、蔵王温泉スキー場・中央ゲレンデのシンボル。薪ストーブのある館内では、クラムチャウダーやチーズ入りのハンバーグなどの本格的な料理を味わえる。
大きな三角屋根が目をひく6階建ての建物。スキーシーズン以外も利用できる
「稲花もち」とコーヒーでひと休み
笹の香り漂う手作りの餅菓子「稲花もち」が名物。やわらかな餅の中には甘さひかえめの餡が入っている。稲花もちとコーヒーや抹茶などの飲み物のセットは人気があるので予約がおすすめ。
「わがままセット」(550円)はコーヒー付
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。