トップ > 日本 > 東北 > 南東北 > 山形・蔵王

山形・蔵王

山形・蔵王のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した山形・蔵王のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。エメラルドグリーンに輝く神秘の湖「御釜」、野趣満点の露天風呂「蔵王温泉大露天風呂」、大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築「山形県郷土館「文翔館」」など情報満載。

山形・蔵王の魅力・見どころ

蔵王山の自然とふもとの果物とそば、そして温泉が魅力

山形は最上家ゆかりの城下町。霞ヶ城と呼ばれた山形城跡は「霞城公園」として整備され、郊外にはひなびた共同浴場を持つかみのやま温泉や将棋駒の生産で有名な天童温泉がある。周辺は果樹の栽培が盛んで、特にサクランボや洋ナシは有名。そばの生産も盛んで、おいしいそばの名店が多い。宮城と山形の県境に広がる蔵王には、神秘的な湖面が印象深い御釜や野趣あふれる露天風呂などの観光スポットが点在する。蔵王への宮城県側の玄関口は、歴史ある城下町の白石だ。

続きを読む
  • スポット:644 件
  • 記事:70 件

山形・蔵王のおすすめエリア

山形

桜で知られる城跡公園と1015段の石段がある芭蕉ゆかりの寺

蔵王

神秘的な火口湖と美しい樹氷、そして趣ある温泉地

上山

参勤交代の宿場町だった羽州街道の歴史ある湯の里

天童

将棋駒の里としてその名を馳せる東北有数の温泉地

東根・村山

旬のフルーツと名産のそばを堪能してお気に入りの湯宿へ

白石

蔵王の宮城県側の玄関口は歴史を誇る城下町

寒河江

サクランボの産地にある、聖武天皇ゆかりの古刹とツツジの公園

山形・蔵王のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 644 件

御釜

エメラルドグリーンに輝く神秘の湖

刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれたエメラルドグリーンの水が輝く火口湖。気候や太陽光線の角度によって水の色を変えることから、「五色沼」とも呼ばれる。周囲約1km、直径約330m。

御釜の画像 1枚目
御釜の画像 2枚目

御釜

住所
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
交通
JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車、タクシーで50分
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
見学自由

蔵王温泉大露天風呂

野趣満点の露天風呂

県内最大。一度に約200人入浴可能という蔵王温泉観光の超人気スポット。渓流のせせらぎを枕に雄大な蔵王の大気に包まれたい。

蔵王温泉大露天風呂の画像 1枚目
蔵王温泉大露天風呂の画像 2枚目

蔵王温泉大露天風呂

住所
山形県山形市蔵王温泉荒敷853-3
交通
JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩15分
料金
入浴料=大人800円、小人(1歳~小学生)400円/
営業期間
4月中旬~11月中旬
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)、土日祝は~17:30(閉館18:00)

山形県郷土館「文翔館」

大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築

大正5(1916)年に完成した英国近世復興様式の旧県庁舎と旧県会議事堂。大正建築の傑作といわれ、国の重要文化財に指定されている。敷地内には、山形の歴史や文化、文学を紹介する展示室や美しい中庭など、見どころが充実。

山形県郷土館「文翔館」の画像 1枚目
山形県郷土館「文翔館」の画像 2枚目

山形県郷土館「文翔館」

住所
山形県山形市旅篭町3丁目4-51
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで9分、市役所南口下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

美登屋

名物板そばを味わう

国産のそば粉を使用した本格手打ちそば。山形名物の板そばと昔ながらのずんだぼた餅が味わえる。人気の秘密はその柔らかい餅。冬期限定の青竹手打ちラーメンも人気。

美登屋の画像 1枚目
美登屋の画像 2枚目

美登屋

住所
山形県山形市山寺4494-5
交通
JR仙山線山寺駅から徒歩5分
料金
ずんだぼた餅=700円/板そば=1560円/青竹手打ちラーメン(12~翌3月)=850円~/
営業期間
通年
営業時間
10:30~16:00(閉店)、12~翌3月は11:00~15:00(閉店)

蔵王エコーライン(宮城県)

宮城ドライブの王道コース

蔵王を横断して宮城と山形を結ぶ山岳道路。途中には駒草平や滝見台、賽のかわらなどの見どころも盛り沢山。冬はすみかわスキー場まで通行可能。

蔵王エコーライン(宮城県)の画像 1枚目
蔵王エコーライン(宮城県)の画像 2枚目

蔵王エコーライン(宮城県)

住所
宮城県刈田郡蔵王町~山形県上山市
交通
JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで47分、遠刈田温泉下車、タクシーで40分
料金
無料
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
24時間

山寺観光案内所

観光に便利な情報がそろう

手描きの山寺のマップなどが手に入る。山寺を案内するボランティアガイド(2日前までに要予約、有料)の予約受付も行なっている。

山寺観光案内所

住所
山形県山形市山寺
交通
JR仙山線山寺駅から徒歩4分

栄屋本店

コクのある冷たいスープは必食

昭和27(1952)年にお客のリクエストにこたえ、作られたのが始まりの元祖冷しらーめんの店。牛エキスとかつお節、昆布などでとったまろやかな味のスープに、モチモチとした食感と強いコシのある麺が特徴。

栄屋本店の画像 1枚目
栄屋本店の画像 2枚目

栄屋本店

住所
山形県山形市本町2丁目3-21
交通
JR山形駅からタクシーで約5分
料金
冷しらーめん=1000円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~19:30(閉店)

道の駅 やまがた蔵王

上山ICに近い交通の複合的施設の道の駅

地元農産物販売するマルシェや県外の物産展も行われ、飲食コーナーでは地元ならではのグルメをイートインスペースで食べられる。芋煮会が楽しめる芋煮広場が併設。パークアンドライド用の駐車場スペース(39台)と車中泊施設(有料5台・要問合せ)あり。

道の駅 やまがた蔵王

住所
山形県山形市表蔵王79-1
交通
東北中央自動車道山形上山ICから国道13号を山形方面へ車で0.5km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30、要問合せ

山寺芭蕉記念館

芭蕉をもっと知るなら

芭蕉の直筆作品など貴重な資料が見学できる。『おくのほそ道』の旅で芭蕉が山寺を訪れて300年目を記念して建てられた。茶室で抹茶(有料)を楽しむのもおすすめ。

山寺芭蕉記念館の画像 1枚目
山寺芭蕉記念館の画像 2枚目

山寺芭蕉記念館

住所
山形県山形市山寺南院4223
交通
JR仙山線山寺駅から徒歩8分
料金
入館料=大人400円、小・中・高校生無料/抹茶(お菓子付)=450~600円/ (団体大人20名以上320円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

水の町屋 七日町御殿堰

情緒あふれる空間にショップが集合

かつて山形市内を流れていた生活農業用水路・御殿堰を改修・復原し、堰の景観を生かした商業施設。飲食店のほか雑貨店、呉服店などが町屋風の建物や蔵の中に並んでいる。

水の町屋 七日町御殿堰の画像 1枚目
水の町屋 七日町御殿堰の画像 2枚目

水の町屋 七日町御殿堰

住所
山形県山形市七日町2丁目7-6
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車、徒歩5分
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

蔵王ハートランド

広大な牧場でチーズ作りに挑戦

豊かな自然に囲まれた東北有数の観光牧場。チーズやアイスクリーム作りの体験(要予約)、ヤギや羊など動物たちとの出会いが楽しめる。

蔵王ハートランドの画像 1枚目
蔵王ハートランドの画像 2枚目

蔵王ハートランド

住所
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉七日原201
交通
JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで47分、遠刈田温泉下車、タクシーで5分
料金
入場料=無料/チーズ作り体験=770円(1名)/バターづくり体験=770円(1名)/ (体験は1週間前までに要予約)
営業期間
4~11月(天候により異なる)
営業時間
10:00~17:00

滝見台

森を縫うように流れる美しい滝

三階滝、不動滝、地蔵滝という3つの滝を遠望できるビュースポット。優雅な流れで人気の三階滝は、雄大な森の間を細く美しい水流が落ちていく。

滝見台の画像 1枚目
滝見台の画像 2枚目

滝見台

住所
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
交通
JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車、タクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

山形まるごと館 紅の蔵

山形みやげやグルメが集まる複合施設

マルタニ長谷川家所有の蔵屋敷を利用した観光複合施設。飲食店や地域の特産物・農産物の販売、観光案内所などを備えている。

山形まるごと館 紅の蔵の画像 1枚目
山形まるごと館 紅の蔵の画像 2枚目

山形まるごと館 紅の蔵

住所
山形県山形市十日町2丁目1-8
交通
JR山形駅から徒歩10分
料金
山形の肉そば(乾めん)=220円(150g)/肉そばのたれ=420円(300ml)/「はながたベニちゃん」グッズ=324円~/缶バッジ=163円/そば屋のつゆ=450円(360ml)/山形地酒(試飲機)=100円/
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

蔵王ハイライン

御釜へ続く観光道路

蔵王エコーラインから分岐して、御釜を目指す観光有料道路。山のダイナミックな風景を楽しみながら、山頂の御釜まで行ける。

蔵王ハイラインの画像 1枚目
蔵王ハイラインの画像 2枚目

蔵王ハイライン

住所
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
交通
東北中央自動車道山形上山ICから県道12号を蔵王方面へ車で26km
料金
通行料(往復)=600円(普通車)/
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
24時間

蔵王中央ロープウェイ

壮大なパノラマを満喫

温泉駅と鳥兜駅を結ぶ、蔵王中央高原の101人乗りのロープウェイ。多彩な高山植物や紅葉、霧氷など四季折々の自然の姿を上空から眺められる。初夏のハイキングコースは森林浴にぴったり。空と地上の両方から蔵王の大自然を満喫しよう。

蔵王中央ロープウェイの画像 1枚目
蔵王中央ロープウェイの画像 2枚目

蔵王中央ロープウェイ

住所
山形県山形市蔵王温泉940-1
交通
JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで40分、終点下車、徒歩5分
料金
片道=大人1000円、小人500円/往復=大人1800円、小人900円/ (障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(時期により異なる)

日本一の芋煮会フェスティバル

山形ソウルフードの祭典

山形の郷土料理を大スケールで味わえる。大鍋に5万食もの芋煮が作られ、クレーンを使ってふたを開ける。味も抜群で毎年完食される。

日本一の芋煮会フェスティバルの画像 1枚目
日本一の芋煮会フェスティバルの画像 2枚目

日本一の芋煮会フェスティバル

住所
山形県山形市双月町馬見ヶ崎河川敷(双月橋付近)
交通
JR山形駅から山交バス沼の辺行きほかで15分、消防署前下車すぐ(山形駅から会場までシャトルバスあり)
料金
芋煮セット(4人前)=2000円、要問合せ/
営業期間
9月中旬の日曜
営業時間
8:30~11:15、11:30~14:15(要確認)

道の駅 むらやま

道路をはさんで両側に施設がある

上り・下り線を陸橋で結ぶ珍しい構造。交流広場、情報発信・農産物直売コーナー、県内の物産品を集めた売店などがある。

道の駅 むらやまの画像 1枚目

道の駅 むらやま

住所
山形県村山市楯岡7635-1
交通
東北中央自動車道東根ICから国道287号・13号を新庄方面へ車で約10km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
道路情報コーナーと売店、ファストフードコーナーは9:00~17:00(朝食メニューは~10:00)

山形花笠まつり

紅花の花笠が華麗に舞う

期間中は、花笠を手した人々が華やかに通りを練り歩く。6列に並んだ踊り手はのべ1万人にものぼり、花笠太鼓が高らかに響き渡る中、多彩な舞を披露する。

山形花笠まつりの画像 1枚目
山形花笠まつりの画像 2枚目

山形花笠まつり

住所
山形県山形市十日町~本町~七日町
交通
JR山形駅から徒歩10分(七日町通り)
料金
無料
営業期間
8月5~7日
営業時間
18:00~21:45頃

蔵王キツネ村

かわいいキツネたちとふれあおう

大自然の中で約100頭6種類のキツネを放し飼いにしている。映画「子ぎつねヘレン」やテレビ番組に出演したキツネもいて、触れ合うことができる。春には子ギツネを抱くことも可能。

蔵王キツネ村の画像 1枚目
蔵王キツネ村の画像 2枚目

蔵王キツネ村

住所
宮城県白石市福岡八宮川原子11-3
交通
JR東北新幹線白石蔵王駅からタクシーで25分
料金
入場料=大人1500円、小学生以下無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉園16:30)、冬期は~15:30(閉園16:00)

みやぎ蔵王の樹氷めぐり

みやぎ蔵王の樹氷めぐり

住所
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉みやぎ蔵王すみかわスノーパーク
交通
山形自動車道宮城川崎ICから国道286号、県道14・47・12号を上山市方面へ車で27km