京都・宇治 x 見どころ・体験
京都・宇治のおすすめの見どころ・体験スポット
京都・宇治のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。秀吉も愛した桜の名所「醍醐寺」、お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫「西本願寺」、梅花のなかで小野小町をしのぶ「随心院」など情報満載。
- スポット:757 件
- 記事:79 件
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京都・宇治のおすすめの見どころ・体験スポット
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醍醐寺
秀吉も愛した桜の名所
醍醐山全体を寺域とし、国宝の金堂、五重塔などが並ぶ。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことでも知られている桜の名所。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ、天皇や貴族にも愛されてきた。毎年4月の第2日曜には「豊太閤花見行列」が開催され、境内は終日賑わう。
醍醐寺
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
- 交通
- 地下鉄醍醐駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観券(三宝院庭園・伽藍)=大人1000円、中・高校生700円/霊宝館庭園・仏像棟=無料/拝観券(三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園、春期)=大人1800円、中・高校生1300円/三宝院御殿特別拝観=大人・中・高校生500円/上醍醐入山料=大人600円、中・高校生400円/ (上醍醐入山料は拝観券の提示で大人500円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(特別拝観を除く))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12月第1日曜の翌日~翌2月末は~16:00(閉門16:30)
西本願寺
お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫
親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。極彩色の唐門、北能舞台、書院、黒書院、飛雲閣は国宝に、御影堂や阿弥陀堂などは重文に指定されている。桃山文化の粋を集めた建物が数多くあり、金閣、銀閣とともに京都三名閣に数えられる飛雲閣は、聚楽第の遺構を移したものと伝わる。
随心院
梅花のなかで小野小町をしのぶ
平安時代創建の門跡寺院で、小野小町の邸宅跡ともいわれている。小町文張地蔵や化粧井戸など、ゆかりの史跡が数多く残る。「はねずの梅」開花時には、有名な「はねず踊り」が催される。
随心院
- 住所
- 京都府京都市山科区京都府京都市山科区小野御霊町35
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=一般500円/梅園=500円/美心守=500円/写経=2000円/ (20名以上の団体は拝観および梅園入園料大人450円、中学生350円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名は50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00〜17:00(16:30受付終了) 、写経・写仏は9:00〜14:00
鞍馬寺
牛若丸と鞍馬天狗の伝説が息づく地
奈良時代に創建。平安遷都後は平安京の北方鎮護の寺とされた。本尊は毘沙門天王・千手観世音菩薩・護法魔王尊の三身一体尊天。牛若丸と呼ばれていた源義経が、天狗に武芸を習ったという「天狗伝説」が残る。
鞍馬寺
- 住所
- 京都府京都市左京区鞍馬本町1074
- 交通
- 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩30分
- 料金
- 愛山費=500円/霊宝殿=200円/ (障がい者手帳持参で本人無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:15(霊宝殿は~16:00)
三千院
一度は行きたい大原の名所
天台宗五箇室門跡の一つ。聚碧園と有清園の二つの京都市指定名勝庭園をはじめ、国宝「阿弥陀三尊坐像」を祀る往生極楽院(重要文化財)など見どころが多い。
三千院
- 住所
- 京都府京都市左京区大原来迎院町540
- 交通
- JR京都駅から京都バス17系統大原行きで1時間7分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/ (30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(11月は8:30~、12~翌2月は~16:30)
美御前社
美しさに磨きをかけたい
八坂神社の境内に建つ末社。宗像三女神を祀っていて、古来より疱瘡除けの信仰があり、祇園という土地柄、美の神様として信仰を集めている。
美御前社
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園町北側625八坂神社
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
青蓮院門跡
襖60面に描かれた躍動感あふれる蓮の花
比叡山延暦寺の住坊を起源とする天台宗の寺院。皇族や五摂家の子弟が歴代の門主を務め、御所が炎上した際には仮御所にもなり、粟田御所とも呼ばれた。親鸞聖人が得度した浄土真宗の聖地のひとつでもある。華頂殿は、木村英輝筆の「蓮」の襖絵で飾られている。
青蓮院門跡
- 住所
- 京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
- 交通
- 地下鉄東山駅から徒歩5分
- 料金
- 見学料=大人600円、中・高校生400円、小学生200円、夜間特別拝観時は別料金/茶室好文亭特別拝観(拝観料別途、お点前、抹茶、菓子付)=1200円/ (30名以上の団体は大人550円、高校生350円、中学生300円、小学生200円、障がい者手帳持参で本人のみ団体料金)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
花見小路通
町家が並ぶ石畳の道は祇園のメインストリート
四条通を挟んで南は京風情たっぷり。広めの石畳の路にお茶屋や料亭が並ぶ、祇園の中心地。舞妓さんが歩く姿も多く見られる。夜の雰囲気もまた風情がある。
花見小路通
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園町南側
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
瑠璃光院
数寄屋建築から眺める庭園美
見どころは豊かな自然の中にたたずむ数寄屋建築と苔絨毯に覆われた名庭「瑠璃の庭」。数寄屋造りの匠・中村外二作の書院から眺める、初夏の青紅葉、秋の紅葉は格別の美しさ。
興聖寺
紅葉一色に染まる琴坂へ
曹洞宗の開祖である道元が建立した寺。慶安元(1648)年、淀城主の永井尚政がこの地に復興させて現在に至る。整った境内に立つ本堂は、伏見城の遺構といわれている。
興聖寺
- 住所
- 京都府宇治市宇治山田27-1
- 交通
- 京阪宇治線宇治駅から徒歩10分
- 料金
- 本堂拝観=300円(志納)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
車折神社
叶えたい願いがあるなら清めの社に参拝しよう
願いを叶えてくれるパワーストーン、祈念神石が話題のスポット。境内には芸能の女神・天宇受売命(あまのうずめのみこと)を祀った芸能神社もあり、有名な芸能人が多数参拝していることでも有名。
車折神社
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨朝日町23
- 交通
- 嵐電嵐山本線車折神社駅からすぐ
- 料金
- 境内=無料/祈念神石=700円/芸術才智守護御守=800円/才色兼備お守り(清少納言社)=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は9:30~17:00
華厳寺(鈴虫寺)
鈴虫の声とともに幸福を届ける
大日如来を本尊とする臨済宗の寺院。良縁開運祈願の寺として有名。堂内で鈴虫を飼っていて、一年中涼やかな鳴き声が聞こえることから「鈴虫寺」と呼ばれている。
華厳寺(鈴虫寺)
- 住所
- 京都府京都市西京区松室地家町31
- 交通
- 阪急嵐山線松尾大社駅から徒歩15分
- 料金
- 見学料(煎茶・お菓子付)=大人500円、4歳~中学生300円/幸福御守=300円/ (障がい者は拝観料1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
八坂の塔(法観寺)
東山の街にそびえる五重塔
穏やかな東山の景観にしっとりとした佇まいで立つ。高さ46mの本瓦葺きの五重塔で、正式名は法観寺。古くは八坂寺といい、四天王寺式伽藍配置をもつ大寺として栄えた。小学生以下は拝観不可。
八坂の塔(法観寺)
- 住所
- 京都府京都市東山区八坂通下河原通東入ル八坂上町388
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩5分
- 料金
- 400円 (中学生未満は拝観不可、障がい者手帳の提示で本人のみ拝観無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉門)
詩仙堂(丈山寺)
文人が隠棲した山荘
風流人として知られた江戸初期の文人、石川丈山が結んだ草庵。緑に囲まれ、質素にして風雅な趣。白砂を敷きつめた庭園は3月は梅、5月はサツキと、四季折々に美しい。名前の由来となった「詩仙の間」で、ししおどしの音と庭園の眺めを楽しみたい。
詩仙堂(丈山寺)
- 住所
- 京都府京都市左京区一乗寺門口町27
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩7分
- 料金
- 大人700円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉門17:00)、丈山翁遺宝展(5月25~27日)は10:00~16:00
蹴上インクライン
桜の花が舞う線路沿いを歩く
明治期に敷設された全長582mの傾斜鉄道跡。春には線路沿いに約90本のソメイヨシノが花を咲かせ、線路内を思い思いに散策しながら風情ある一味違う花見が楽しめる。
壬生寺
新選組隊士が眠る壬生塚は必見
律宗の古刹で、本尊は地蔵菩薩。壬生塚には、芹沢鴨ら新選組隊士の墓や近藤勇・土方歳三の胸像がある。セリフのないユーモラスな動きで仏教を説く壬生狂言(重要無形民俗文化財)でも知られる。
壬生寺
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=無料/壬生塚・歴史資料室=大人300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00、壬生塚・資料室受付は9:00~16:00、本堂内陣・史跡名勝庭園公開(4月29日~5月5日)は9:00~16:00
真宗本廟(東本願寺)
御影堂は世界最大級の木造建築
真宗大谷派の本山。正式名称は真宗本廟。慶長7(1602)年、第12代教如上人が徳川家康から土地の寄進を受け、東本願寺を創立。地元では「お東さん」と呼ばれ親しまれている。広大な寺域に親鸞聖人の御真影を安置する御影堂、阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂などがある。幕末の火災により失われた両堂は明治に再建。
真宗本廟(東本願寺)
- 住所
- 京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
- 交通
- JR京都駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:50~17:30(閉門)、11~翌2月は6:20~16:30(閉門)

