【京都】庭園の見どころをチェック!お庭めぐりを楽しむ♪
ご紹介するのはどこも京都が誇る名庭。ポイントをおさえたら、あとはお好みでバラエティ豊かなお庭めぐりを楽しんで。...
坂本龍馬が愛した名酒の街
近鉄京都線→桃山御陵駅(15分260円)
幕末、坂本龍馬が活躍した歴史の舞台。龍馬が定宿にした寺田屋が残り、今も見学と宿泊ができる。
豊かな水に恵まれ、酒蔵が並ぶ酒どころ。十石舟めぐりや日本酒レストランでの利き酒も楽しい。
所要時間:約1.5時間 距離:約2.5km
【Start】 桃山御陵前駅
徒歩5分
1.御香宮神社
↓ 徒歩20分
2.寺田屋
↓ 徒歩10分 月桂冠大倉記念館や十石舟の乗場はこの間にあります
【Goal】 中書島駅
【所要 15分】
おいしい名水も魅力的
主祭神は安産の神様・神功皇后。境内からよい香りのする水が湧いたことが名の由来。小堀遠州ゆかりの石庭があり、10月の伏見祭も有名。安産にご利益がある。
鳥羽伏見の戦いで薩摩藩の屯所となった
【所要 20分】
坂本龍馬が愛した船宿へ
攘夷派の薩摩藩士が、阻止に向かった同藩藩士と乱闘となった「寺田屋騒動」で知られる。古くから続く船宿で、幕末の風雲児、坂本龍馬の定宿でもあった。龍馬の襲撃事件で、のちに妻となるお龍との逸話も有名。龍馬がお龍を女将のお登勢に預けたのもこちら。今も多くの龍馬ファンが訪れる。
寺田屋の庭には龍馬像が立つ
遊覧船に乗ろう!
宇治川の派流をゆったりと巡る観光船・十石舟で、酒蔵や川沿いの緑などを眺めながら約50分の舟旅が楽しめる。大阪と京都を結んで淀川を行き来した舟には坂本龍馬も乗ったという。
名高い蔵元が集まる伏見で、利き酒を楽しんだり、酒の歴史と文化にふれてみよう。
伏見の銘酒を飲み比べ
伏見にある17蔵元の日本酒と、うまいもん専門店8店舗の味を楽しめる居酒屋。酒のテーマパークともいえる店内では、23mを超えるカウンターで、じっくりたっぷり京の酒を味わえる。
17種の利き酒セット「粋酔(KISSUI)」1700円
酒造りについて学ぼう
伏見の銘酒「月桂冠」が、明治後期に建てられた酒蔵を酒造りの工程や道具を展示する博物館として活用。その歴史の紹介のほか、吟醸酒やプラムワインなどの試飲もある。
歴史を感じさせる建物
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