九州・沖縄 x 山
九州・沖縄のおすすめの山スポット
九州・沖縄のおすすめの山スポットをご紹介します。西郷隆盛ゆかりの地から鹿児島市街を一望「城山」、こんもりしたかわいい火山「米塚」、玖珠町を代表するメサ。登山口から頂上まで約1時間「伐株山」など情報満載。
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城山
西郷隆盛ゆかりの地から鹿児島市街を一望
緑に覆われた標高107mの丘。城山は明治10(1877)年の西南戦争で最後の激戦地となり、西郷隆盛が自決した場所として知られる。一帯は公園として整備されていて、展望台からの眺めは絶景。


伐株山
玖珠町を代表するメサ。登山口から頂上まで約1時間
玖珠盆地には、メサと呼ばれる台地地形の山々が連なる。標高685mの伐株山は、玖珠町を代表するメサだ。登山口から頂上まで約1時間。パラグライダーなどの出発地でもある。


桜島
大地のパワーがみなぎる火山
桜島は、鹿児島市街からわずか4kmの場所にある火山。はるか昔から鹿児島市民の暮らしとともにあり、活火山と人との共生は世界的にも注目されている。鹿児島を訪れたら、桜島はマスト。でかける前に誕生の歴史や見どころを予習しよう。


鏡山
「領巾振山」とも呼ばれる山
虹の松原の後方に控える標高284mの山。奈良時代からさまざまな歌人が訪れては万葉の歌を残したと伝わり、領巾振山とも呼ばれる。展望所からは、270度の広大なパノラマが楽しめる。

愛宕山
神様が出会い、結婚した場所
延岡市街の南にそびえる標高251mの山。延岡築城の際に城山にあった愛宕神社を遷したことが名前の由来という。天孫の瓊瓊杵尊と木花開耶姫が出会って結婚したとの伝説から出逢いの聖地とされる。東側にある公園には、展望台やモニュメントがあり市街地を一望する。夜景がとくにすばらしい。


黒岳
黒岳とは高塚山や天狗岩などいくつかのピークからなる総称
黒岳とは高塚山や天狗岩などいくつかのピークからなる総称。くじゅう連山で唯一、落葉広葉樹に覆われ、夏は深緑、秋は紅葉が移ろう。一帯は日本の自然百選に数えられる。
阿蘇山
世界最大級の複式火山。火山活動が盛んな中岳の火口は見学が可能
標高1000m級、周囲128kmの外輪山に囲まれた世界最大級の複式火山。火山活動が盛んな中岳の火口は見学が可能で、中腹から頂上までは阿蘇山ロープウェーで登れる。


皿倉山
「新日本三大夜景」のパノラマを眼下に
100億ドルといわれる北九州市の夜景スポット。新日本三大夜景・夜景100選事務局による「新日本三大夜景」の一つに数えられる。展望台へは徒歩で上ると1時間30分ほど、ケーブルカーとスロープカーを乗り継げば、およそ10分で到着。山頂には北九州市街を一望するレストランがある。


高千穂峰
天孫降臨の聖地
霧島山に属する標高1574mの山。登山は高千穂河原ビジターセンターから鳥居をくぐってスタートする。宮崎県高原町にある山頂は360度の展望が開け、桜島、開聞岳などが一望できる。


高岳
阿蘇五岳最高峰で丸みを帯びた円錐形。ミヤマキリシマが群生する
標高1592m、阿蘇五岳の最高峰で全体が丸みを帯びた円錐形をしている。北斜面にミヤマキリシマが群生し、5月下旬から6月上旬にはじゅうたんを敷きつめたように咲く。

韓国岳(宮崎県)
眺望がよく、遠く韓国まで見渡せるという意味が山名の由来
標高1700mの霧島山の最高峰。眺望がすばらしく、遠く韓国まで見渡せるという意味から山名が付いたといわれる。深い火口をもち、西側火口壁の破裂口はいちだんと豪壮。


釈迦ヶ岳
くじゅうまでを望む眺望抜群の山
福岡県東峰村と添田町の境にある山。標高は844mと低めだが、山頂は360度開けていて、英彦山の中岳や南岳をはじめ、大分県の日田や耶馬渓、くじゅうの山々まで見渡せる。