九州・沖縄 x 温泉地
九州・沖縄のおすすめの温泉地スポット
九州・沖縄のおすすめの温泉地スポットをご紹介します。おびただしい湯けむりが立ち上る「鉄輪温泉」、「山鹿千軒たらいなし」と称えられた豊富な湯を誇る伝統の温泉郷「山鹿温泉」、トロピカルムードが漂う「青島温泉」など情報満載。
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山鹿温泉
「山鹿千軒たらいなし」と称えられた豊富な湯を誇る伝統の温泉郷
浴衣姿の女性たちがきらびやかな金灯籠を頭に掲げ、優雅に舞う「山鹿灯籠まつり」で有名な温泉地。1000年以上の歴史を誇り、豊富な湯から「山鹿千軒たらいなし」とうたわれる。


由布院温泉
豊富な温泉と幻想的な朝霧で知られる
由布岳を背景に田園が広がり、特に初秋から冬にかけては朝霧に包まれる幻想的な景色が見られる由布院盆地。豊富に湧く温泉とともに、様々な文化イベントの開催で注目を浴び、日本屈指の一大温泉郷として人気を集める。

嬉野温泉
北九州屈指の温泉街は『備前風土記』に登場する古来からの名湯
和銅6(713)年偏纂の『肥前風土記』に「東の辺りに湯の泉ありて能く人の病を癒す」と書かれた伝統の湯処。江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、今も九州北部随一の温泉地だ。


浜脇温泉
江戸時代から賑わう歴史ある温泉
別府温泉発祥の地。1400年以上の歴史をもち、湯治客や地元の人に親しまれている。朝見川の河口一帯にあり、昔ながらの共同浴場と近代的な多目的温泉保養館が混在している。


別府温泉郷
源泉数、湧出量とも国内第1位
源泉孔数2200か所以上。その数と湧出量において日本最大を誇る別府は、横綱級の温泉王国。別府温泉郷は「別府八湯」と呼ばれる別府、明礬、観海寺、鉄輪、浜脇、堀田、亀川、柴石の総称だ。


明礬温泉
湯けむりが上がるワラ葺きの「湯の花小屋」が旅情を高める
別府八湯のなかでいちばん高台にある。藩政時代には明礬の採取地として栄えるとともに湯治場として発展。藁葺きの「湯の花小屋」からは湯けむりが上り、ひときわ別府らしさを伝える。


亀川温泉
海岸に豊富な湯が湧出。浜辺の砂場が名物
江戸時代の『豊国紀行』に記されるほど開湯の歴史は古い。海岸に豊富な湯が湧き出ていて、天然の砂湯が名物だった。上人ヶ浜公園の一角に市営の別府海浜砂湯がある。
黒川温泉
こんこんと温泉が湧く山里の温泉地
小国郷とは、熊本県北東部に位置する小国町と南小国町の総称。のどかな田園風景の中に溶け込むように、黒川温泉をはじめ杖立温泉や小田温泉など、数多くの温泉地がある。それぞれ趣向の凝らした露天風呂や貸切風呂が旅情をそそる。観光の中心は数十軒の宿がひしめく黒川温泉。

観海寺温泉
海抜150m。別府八湯のなかでもっとも見晴らしがよい温泉地
鎌倉時代にさかのぼる歴史をもつが、昭和に入って観光温泉場として急速に発展した。海抜150mの場所にあり、別府八湯のなかでもっとも見晴らしがよい。

健康ランドみかさの湯温泉
トロリとした肌ざわりの温泉
九州自動車道太宰府ICから7kmほどの場所に建つ「ホテル グランティア太宰府」の温泉。トロリとした湯は肌がツルツルになると評判。洞窟風呂や寝湯など7種の風呂がある。


させぼ世知原温泉
国見山を望む宿に湧くしっとりとした肌ざわりの湯
秀峰、国見連山の懐に湧く温泉。一軒宿の「公共の宿 山暖簾」の湯は、湯冷めしにくく、しっとりとした肌ざわり。男女別の浴場や、予約制で利用できる貸し切り露天風呂つきの内風呂がある。


隈之城温泉
薩摩川内市に湧く温泉
薩摩川内市に湧く温泉。シンプルなつくりの内風呂だが、源泉掛け流しの湯につかれる。朝風呂もおすすめ。
高屋温泉
500万年以上前の地層から湧出する療養向きの湯
神代に鹿が傷を癒していた湧き水と伝わる温泉で、昭和初期創業の旅館「高屋温泉」が唯一の宿。宮崎平野が海底だったおよそ500万年以上前の地層から湧出し、療養に格好の湯。
小地獄温泉
湯治場風情を残す温泉館がある
ポコポコと噴気を上げる地獄がそこかしこに見られ、独特の風景が広がる雲仙温泉郷。そのなかでも、乳白色の湯が豊富に湧く小地獄温泉。数軒の民宿や立ち寄り温泉館がある。

休暇村志賀島温泉
志賀島にある人気の休暇村に湧く湯
博多湾に浮かぶ志賀島にある「休暇村志賀島」内に湧く温泉。本館に隣接する「金印の湯」で、源泉掛け流しの湯が楽しめる。露天風呂から眺める玄界灘の美しさは心を打つ。

