宮崎【道の駅】パーフェクトガイド
宮崎県には17か所の道の駅がある。ドライブ途中の休憩スポットとして利用できるだけでなく、農産物や特産物が並ぶ直売所、名物グルメが味わえるレストランを併設していて、さまざまな楽しみ方ができる。ついつい寄...
日向市街地から車で20分! 美々津は、江戸時代から明治、大正時代にかけて京阪神との交易拠点として栄え、廻船問屋や商家が軒を連ねていた港町。「美々津千軒」と称された風情ある建物や資料を見ることができる。
美々津へのアクセス
バス
日向市駅からJR日豊本線で15分、美々津駅下車。美々津駅から市営南部ぷらっとバスで6分、立縫の里下車
車
東九州自動車道日向ICから国道10号で約9km
旧廻船問屋の建物と資料を公開
建物は、江戸時代の廻船問屋「河内屋」の家屋を復元したもの。収蔵品は大きく考古、歴史、民俗分野に分かれ、河内屋に伝わる古文書や掛軸、民具類などが並ぶ。
敷地内には築山に景石を並べた中庭がある
白壁土蔵の商家でひと休み
明治時代の小売商「藤屋」を利用した休憩施設。館内では郷土菓子の「お船出だんご」をはじめ菓子や特産品を販売する。
神武天皇のお船出
およそ2700年前、神武天皇の船出の際に献上したと伝えられる「お船出だんご」は、美々津の名物として現在も親しまれている
神武天皇伝説が残る古社
美々津は、神武天皇が東征に出港されたと伝わる地。境内には神武天皇が腰かけ軍の指揮をとったといわれる「神武天皇御腰掛之磐」や樹齢300年から400年の楠のご神木がある。
御朱印などは神社から歩いて5 分ほどの橋口氏庭園で受け付けている
玉垣がめぐらされた「神武天皇御腰掛之磐」
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