【京都】愛されパンメニューをチェック!日本一パンを食べる街の人気メニューをご紹介!
パン好きの聖地といわれる京都。街中の素朴なパン屋さんや洗練されたブーランジュリーなど、人気店のおすすめパンを一挙にご紹介!...
更新日: 2023年2月1日
京都の西本願寺は、西本願寺派浄土宗本願寺派の本山で、正式名称は龍谷山本願寺。
「お西さん」の愛称で親しまれています。
世界遺産にも登録されている西本願寺は、見どころもたくさんあります。
国宝の「御影堂」や「阿弥陀堂」、「飛雲閣」、「唐門」など、見どころが目白押し。
また、一時期新選組の屯所の一部であった重要文化財の「太鼓楼」も歴史好きには興味深いことでしょう。
門前や境内に多くのイチョウが植えられていて、紅葉の時期には黄色いじゅうたんを敷き詰めたような落葉が見られます。
同じく京都では「お東さん」と呼ばれるのが東本願寺です。
真宗大谷派の本山で、正式名称は真宗本廟。
東本願寺も重要文化財の「御影堂門」や「御影堂」など、見どころがたくさん。
世界遺産
親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。極彩色の唐門、北能舞台、書院、黒書院、飛雲閣、御影堂、阿弥陀堂は国宝に、太鼓楼などは重文に指定されている。桃山文化の粋を集めた建物が数多くあり、金閣、銀閣とともに京都三名閣に数えられる飛雲閣は、聚楽第の遺構を移したものと伝わる。
●荘厳華麗な桃山建築の唐門
●特別公開限定の国宝・飛雲閣&書院
日本最古の能舞台や、唐門など桃山文化を今に残す国宝や建造物を多数見ることができる。
金閣、銀閣とともに京都三名閣に数えられる。柿(こけら)葺きの三層からなる楼閣建築で、前面が滄浪池に突き出るように造られている。秀吉が建てた聚楽第の一部を移築したものと伝わり、左右対称の金閣・銀閣に対し、建物が非対称に造られている。通常は非公開だが、公式サイトなどで特別拝観など最新情報をチェックしておこう。
所要 約40分
①唐門
国宝
日が暮れるのも忘れるほど見とれてしまうため「日暮門」の別称もある。牡丹に唐獅子、竹に虎、麒麟に孔雀など数々の彫刻が施された、黒塗りに極彩色の絢爛豪華な門。桃山時代の様式をよく表している。
⇩ 徒歩2分
②御影堂
国宝
幅62m、奥行48m、高さ29m。中央に親鸞聖人の木像を安置している。
⇩ 徒歩すぐ
③阿弥陀堂
国宝
幅46m、奥行42m、高さ25mの建築。中央に阿弥陀如来の木像を安置している。
⇩ 徒歩2分
④太鼓楼
重要文化財
西本願寺の北東にある太鼓楼。内部の大きな太鼓は、昭和30年代まで周囲に時刻を告げるために使用していたもの。一時期新選組の屯所の一部でもあった。
真宗大谷派の本山。正式名称は真宗本廟。1602(慶長7)年、第12代教如上人が徳川家康から土地の寄進を受け、東本願寺を創立。地元では「お東さん」と呼ばれ親しまれている。広大な寺域に親鸞聖人の御真影を安置する御影堂、阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂などがある。幕末の火災により失われた両堂は明治に再建。
東本願寺門前の烏丸通沿いや境内には多くのイチョウが植えられており、11月下旬に見ごろを迎える。黄色い絨毯を敷きつめたような落葉が見ものだ。西本願寺の「逆さ銀杏」も有名。
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