更新日: 2024年8月21日
那覇【第一牧志公設市場】おすすめの楽しみ方! 歩く! 触れ合う!
「那覇の台所」として愛される第一牧志公設市場。2023年3月にリニューアルオープン。地元の新鮮な食材や特産品、加工品が並び、にぎやかな声が行き交うまちぐゎーの雰囲気は以前と変わらず、沖縄気分を盛り上げてくれる。
第一牧志公設市場とは
1950年の開設当時から庶民の台所として地元で親しまれている市場。沖縄の食文化がギュッと詰まった市場内は、1階に鮮魚や精肉、特産品など、2階に食堂やスイーツの店など、80余りの多彩な店が軒を連ねる。にぎやかな声が飛び交うまちぐゎー(市場)の雰囲気を楽しもう。
第一牧志公設市場
- 住所
- 沖縄県那覇市松尾2丁目10-1
- 交通
- ゆいレール牧志駅から徒歩9分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00(店舗により異なる)、2階食堂は~20:00(L.O.)
- 休業日
- 第4日曜、12月は無休(旧盆時期休、1月1~3日休、旧正月休)
- 料金
- 店舗により異なる
【第一牧志公設市場のおすすめ】1階で買う
1階には鮮魚店や精肉店、生鮮食品店、外周で営業する店などが軒を連ね、沖縄の食材がずらりと勢ぞろい。ローカルな食文化を楽しみながら買い物できる。
市場を楽しむコツ
・まずは場内をまわる
市場の1階は「精肉」「鮮魚」「生鮮・乾物・その他の食品」とエリアごとに店が並び、買い物しやすい。
・地元の人と触れ合う
地元ならではのおいしい食べ方や調理法など、店の人に声をかけて会話をしてみよう。
・試食は積極的にトライ
気軽にかかる「食べてみてー」の声には、進んでチャレンジを。新しい味に出合えるかも。
・おみやげにはパウチ状態の食品を
ラフテーや漬け物などはパウチ状態になったものが持ち帰りやすくておすすめ。
【第一牧志公設市場のおすすめ】2階で食べる
2階はおもに飲食店がそろうフロア。沖縄料理はもちろん、沖縄そばや定食などバラエティ豊かな料理が楽しめる。食堂では1階で選んだ食材の調理もしてくれる。
【第一牧志公設市場×名物スイーツ】歩
大人気のサーターアンダギーを2階のスイーツ店ゾーンでゲット
【第一牧志公設市場×名物スイーツ】H&B ジェラ沖縄 牧志店
沖縄県産フルーツを使ったヘルシーなジェラートが大人気
【第一牧志公設市場のおすすめ】「持ち上げ」てみよう
「持ち上げ」とは1階で購入した商品を2階の食堂で調理してもらえるシステム。武人で選んだ食材をその場で味わえるのがうれしい。
【第一牧志公設市場×「持ち上げ」】1階で食材選び
店の人と相談しながら、予算や調理法に合わせて肉や鮮魚を選ぶ。この日は「魚久鮮魚」でイラブチャーを購入。
【第一牧志公設市場×「持ち上げ」】店の人が2階へ運ぶ
下処理をした魚を店の人が2階の食堂エリアに運んでくれる。あとは席でできあがりを待つのみ。
【第一牧志公設市場×「持ち上げ」】食堂に調理を依頼
今回は「お食事処ツバメ」で調理。調理代は調理内容により異なるので各食堂に確認を。
九州・沖縄の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】エディターズ
SNS
岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。