【沖縄旅行】絶対行きたい定番名所をおさえた2泊3日おすすめプラン!
沖縄美ら海水族館や世界遺産の首里城、美しいビーチ、絶景岬など、沖縄には絶対に行きたい観光スポットがたくさんあります。駆け足にはなりますが、二泊三日なら、那覇空港のある南部から美ら海水族館のある...
トップ > 九州・沖縄 > 沖縄 > 沖縄本島・慶良間諸島 > やんばる >
透きとおった青い海が島を取り囲む南国パラダイス、沖縄。古座間味ビーチやムーンビーチなど、美しいリゾートビーチでバカンス気分を満喫するもよし。ジンベイザメやマンタに会える人気スポット「沖縄美ら海水族館」に行くもよし。沖縄には、恋人同士でも親子連れでも、一日中楽しめる名所が数多く存在します。
今回は自分だけの“大好きな沖縄”を探せるように、おすすめスポットやおしゃれカフェ、地元グルメに南国雑貨など、沖縄に来たらやりたいことを10厳選して紹介します!
青く澄んだ海と空、白い砂浜が広がる沖縄の海。観光客には、美しく整備されたリゾートホテルのビーチがおすすめです。優しい潮風と朝日を浴びて、綺麗な砂浜を散歩したり、一日の終わりには、水平線に届きそうな満天の星空を楽しんだり。沖縄のリゾートビーチは、思い描いていたとおりのマリンブルーで、写真映えすること間違いありません。
沖縄版アダムとイブの伝承が残り、恋の島として知られる古宇利島。全長1960mの古宇利大橋は、古宇利島と屋我地島とを結ぶ離島架橋です。橋の上には信号もなく、駐停車禁止のため、爽快な気分でドライビングが可能。沖縄県内でも人気NO.1のドライブルートになっています。
また、キラキラと青く輝く古宇利島周辺の海は、沖縄本島随一の美しさを誇ると言われ、古宇利大橋は記念撮影スポットとしても有名です。
慶良間諸島にあるトカシクビーチは、一年中遊泳ができる遠浅の海であり、世界でも有数の透明度を誇る海です。世界中のダイバーが一度は潜ってみたいと憧れる、ダイビングの聖地としても有名。また、シュノーケリングやスタンドアップパドルボート(SUP)、シーカヤックなど、マリンアクティビティも豊富。運が良ければ、ウミガメと遭遇することも出来ます。
沖縄観光の人気NO.1スポット、沖縄美ら海水族館。沖縄の海の中を再現したような大水槽では、全長8.7mもの大きさを誇るジンベイザメやマンタが優雅に泳いでいます。
沖縄周辺の海で暮らす色とりどりの熱帯魚を鑑賞できる熱帯魚の海や、飼育歴40年と世界最長飼育記録のオオメジロザメが泳ぐ、サメ博士の部屋などもおすすめ。
眺めているだけで、自然豊かな沖縄の海に包まれているような気分になれるスポットです。
水族館から徒歩5分。国営沖縄記念公園(海洋博公園)には、オキゴンドウのゴンちゃんと、パフォーマンス歴40年以上のミナミバンドウイルカのオキちゃんによるオキちゃん劇場が大人気。また海洋博公園には、イルカやマナティー、ウミガメなど海の生物が大集合しています。
「オキちゃん劇場」の主役、ミナミバンドウイルカのオキちゃん
沖縄には、オーシャンビューを楽しみながら、おしゃれなランチが楽しめるカフェが点在。沖縄の海が運ぶ潮風を浴びながら、耳には寄せては返す波の音がここちよく響き、のんびりとした時間が流れる海カフェ。爽やかな潮風を感じながら、贅沢な旅の時間を過ごしてみませんか?
沖縄のフルーツと野菜のカンパーニュサンド 594円
貝殻で飾られたカウンターで注文を
太平洋に突き出た勝連半島に建つ勝連城跡。
海外貿易で財を成し、地域の繁栄に尽力した阿麻和利の居城として知られています。現在では城壁だけが残り、勝連城の姿を見ることはできません。
城壁の曲線は女性的な美しさを持つと評され、2000年、ユネスコの世界遺産に登録されました。城跡内には、タマノミウジ御嶽や肝高の御嶽といった聖域が今も残ります。
なお、首里城火災被害のため、一時公開制限中だった首里城公園は、2019年11月30日より一部施設が開園となりました。
人々を出迎える守礼門は1958年に復元
世界遺産に登録されている園比屋武御嶽石門
沖縄には、大自然と触れ合える場所がたくさんあります。民家を守るために防風林や防潮林として植えられたフクギの木が、迷路のように緑のアーチを作る備瀬のフクギ並木を散策するのもよいでしょう。
沖縄を代表する植物、マングローブのジャングルをカヌーで突き進むのも魅力的です。マングローブには、ムラサキオカヤドカリやオキナワハクセンシオマネキなど、沖縄固有の生物もたくさん生息しています。
体験ツアーも豊富にあるので、家族そろって沖縄の豊かな自然を体感しましょう。
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。