土浦の城下町観光モデルプラン 歴史小径をぶらり歩こう

0029-824-2810（土浦市観光協会）
土浦の歴史スポットや見どころをガイドが案内してくれる。土・日曜は「まちかど蔵・大徳」に常駐している。

第7代藩主土屋英直が創設した藩校「郁文館」の正門で、天保10（1839）年建造。長屋門形式の貴重な建造物。

国指定重要文化財の銅鐘は建永年間に寄進されたもの。のちに土浦城に移され、明治17（1884）年に返却された。

心庵春伝が慶長12（1607）年に創建したと伝わる。市の指定有形文化財「瑠璃光殿」の十二支の透かし彫りが見もの。

明治22（1889）年創業の老舗で、かつて吉田茂元首相やリンドバーグ夫妻など多くの著名人が利用した。

歴史散策はJR土浦駅西口からスタート。駅構内に観光案内所があるので情報収集も忘れずに。

ごま油で香ばしく揚げた天ぷらが好評。ボリューム満点のてんぷら定食や天丼が人気メニューだ。アラ汁は創業当初から変わらぬ味。

観光協会の事務所が置かれ、観光情報の収集や土浦みやげの買い物ができる。レンタサイクルの貸し出し（9時〜17時30分）も行なっている。

併設の喫茶「蔵」では、カレーやピラフなどの軽食やスイーツを用意している。

土浦城址を整備した公園。花の名所としても有名で、春には桜が美しい。「続日本100名城」にも選ばれた。

土浦の歴史や文化を紹介する施設。刀剣や茶道具などを展示する「大名土屋家の文化」コーナーが見もの。特別展や企画展なども行なう。

土浦の名産品を取りそろえたおみやげ処。市内の銘菓に加え、佃煮や漬け物、醤油など多彩な商品が並ぶ。観光協会オリジナルグッズもある。