【秋田竿灯まつり】1万個の提灯が夜空を彩る祭り!
青森ねぶた祭、仙台七夕まつりとともに、東北三大祭りに数えられる伝統行事。およそ280本の竿燈に約1万個の提灯が夜空を埋め尽くす、幻想的な秋田竿燈まつりに出かけよう!...
更新日: 2023年8月22日
豊富な食材に恵まれた秋田は、思わず頬がほころぶ郷土料理の宝庫。
秋田を訪れたなら絶対食べたいご当地グルメを一堂に集めて紹介!
きりたんぽ鍋、しょっつる鍋、稲庭うどん、比内地鶏、いぶりがっこ・とんぶり・じゅんさい…何を食べるか迷ってしまいますね。
心まで温かくなる料理をじっくり味わいましょう。
モチモチの食感が最高!
粗くつぶしたご飯を杉の木に巻き付けて焼く「たんぽ」を切り、鍋に入れる「きりたんぽ鍋」。具材の旨みが濃縮しただしが味の決め手!
秋田名物「きりたんぽ」は昔、猟師やヤマゴと呼ばれる山仕事を生業としていた人たちが、作業の合間に食した鍋が起源ともいわれている。発祥の地は諸説あり、大館・北鹿地方や鹿角とも伝えられている。いずれにしても残り飯をおいしく食べる「マタギ料理」が起源ということだろう。
秋田比内地鶏生産責任者の直営店で味わうこだわりの味
店内で鶏をさばき、鮮度抜群の比内地鶏を提供している店。「ササニシキ」と「あきたこまち」をブレンドした米で作るきりたんぽは、手造りで形成し炭火で香ばしく焼き上げたもの。一般のものより2~3倍肉厚なのも特徴。
備長炭で焼くきりたんぽは米の配合にこだわり、杉の棒を使って形作った手作り感あふれる仕上がりです。
旭川のほとりに建つ川反通りならではの味わい深い店
創業60有余年の川反通りにある老舗料理店。炭火焼の手作りきりたんぽの鍋は絶品と評判だ。手作り味噌付けたんぽも出していて、こちらは1日限定10本で、その大きさは圧巻。
先代の女将がきりたんぽの本場大館の出身ということもあって本物の味を引き継いでおります。
素材にこだわる秋田の郷土の味
素材の仕入れにこだわる店で、塩クジラとナスを使った小鍋「くじらかやき」や、比内地鶏メニューが人気。秋田の味を存分に楽しめるコース料理6050円〜もおすすめ。
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がっこの盛り合わせ 1320円
自家製 滝川豆腐 660円
比内地鶏塩焼き 2090円
握り方と焼き方にこだわった、煮崩れしないきりたんぽが自慢です。
伝統的な製法を守り続ける本格自家製たんぽ
きりたんぽのルーツとなるマタギ料理を、一年を通じて楽しめる。昔ながらの製法でじっくり焼き上げるたんぽと、その由来を紹介する紙芝居は、観光客のみならず地元客にも大好評。
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比内地鶏のマタギ揚げ1650円
寿司ハタハタ 704円
いぶりがっこ 638円
たんぽは切らずにちぎることで、毎日仕込む自慢のスープがよくしみ込みます。
絶品スープがしみ込んだきりたんぽ
川反の中心部にある、きりたんぽ鍋をはじめとした郷土料理が味わえる老舗。地元では、すきやきの名店としても知られている。うなぎの蒲焼きもおすすめ。
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すき焼き 2530円〜
うなぎ蒲焼き 2200円〜
郷土料理コース 5500円〜
1日かけてだしをとったスープと、炭火の手焼ききりたんぽは格別です。
ハタハタの風味が絶品!
秋田特産のハタハタや季節の野菜を入れ、魚醤「塩魚汁(しょっつる)」で味付けした鍋。ブリコと呼ばれる卵の食感も絶品。
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