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平将門

平安時代の豪族、武将。平高望(たいらのたかもち[高望王])の三男・平良将(たいらのよしまさ)の子。下総国、常陸国など、平氏一族の領地争いは関東全体に広がり、伯父の平国香(たいらのくにか)を殺害し、一族を掌握。当初は一族の内紛とみられていたが、朱雀天皇に対抗して“新皇”と自称したことで、朝敵とされる。しかし、わずか2か月足らずで藤原秀郷(ふじわらのひでさと)、平貞盛(たいらのただもり)らにより討伐された(「平将門の乱」)。

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