【名古屋】有松の町をぶらり観光&絞り体験に挑戦!
名古屋にある有松には、連子格子やなまこ壁など旧東海道の面影を残す町家や、古民家を再生した飲食店が点在しています。 歴史の町をぶらり散策しながら、お気に入りの店をみつけてみてはいかがでしょうか。 ま...
クリスマスや年末年始は、さまざまな場所でキラキラと光り輝くイルミネーションを楽しめる季節です。見るだけではなく撮影をしたり、SNSにアップしたりすればより季節感やイベントを楽しめるに違いありません。
この記事では、筆者が実際にイルミネーションスポットで撮影した写真を紹介しつつ、夜景やイルミネーションをお手軽かつきれいに撮るコツを解説します!
今回、実際に足を運んでみたイルミネーションや夜景を楽しめるスポットをご紹介します。
名古屋市東区に位置する、イベント広場やショップ、バスターミナルなどが一体となっている複合施設です。季節を問わずライトアップされていることから、夜景を楽しめるスポットとして知られています。
特に「水の宇宙船」と呼ばれる屋上庭園は、SNS映えする撮影スポットとして写真映えを求める人や観光客に大人気。冬期にはイベント広場に豊田合成リンクがオープンし、よりいっそう華やかな雰囲気に包まれます。
【住所】愛知県名古屋市東区東桜1-11-1 オアシス21 銀河の広場
【イルミネーション期間】2019年11月23日~2020年3月1日
【アクセス】地下鉄栄駅からすぐ
ナディアパークはショッピングやグルメを楽しめるほか、名古屋・栄地区のアートの拠点としても知られている商業施設です。
ゴールドを基調にした屋外のイルミネーションはゴージャスな雰囲気たっぷりで、思わず足を止めて眺めたくなる美しさ。12月になると館内のアトリウムで音楽イベントなどが開催され、クリスマスムード満点です。
【住所】愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク
【イルミネーション期間】2019年11月15日~2020年2月23日
【アクセス】地下鉄栄駅から徒歩8分
愛知県刈谷市にある、一般道からも利用できるパーキングエリアです。
遊園地や公園、巨大観覧車、温泉といった特徴的な施設があり、ドライブ中の休憩に立ち寄ったり家族や恋人と出かけたりできるスポットとして知られています。
イルミネーションを堪能したあとにフードコートに立ち寄れば、心もお腹も満たされるに違いありません。
【住所】愛知県刈谷市東境町吉野55 刈谷ハイウェイオアシス
【イルミネーション期間】2019年11月16日~2020年1月13日
【車アクセス】伊勢湾岸自動車道刈谷パーキングエリア直結
【電車アクセス】JR東海道本線刈谷駅から公共施設連絡バス東境線刈谷ハイウェイオアシス行きで45分、終点下車すぐ
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まずは、イルミネーション撮影の基本として押さえておきたいポイントをご紹介します。
イルミネーションといえば夜撮影するものと思われがちですが、夕暮れどきや太陽が沈んで空が薄闇に包まれるトワイライトタイムを活用すると雰囲気のある写真が撮れます。夜にこだわらず、少し早い時間からシャッターチャンスを狙って人と違った個性的な写真を撮ってみましょう。
夕暮れのまっただ中(左)とほとんど日が落ちた時刻(右)に撮影。同じ場所で撮影しても雰囲気が異なる写真が撮れる
イルミネーションや夜景の撮影で1番重要なのは、カメラをブレさせないことです。イルミネーションのように発光しているものの撮影はブレが目立ちやすく、少しの手ブレのために写真が台なしになってしまうこともあります。
スマホやカメラを固定できる三脚やホルダーがあると便利ですが、ベンチや手すりの上に置いて撮るなど、ちょっとした工夫をするだけで大幅にブレを防ぐことができます。
きちんと固定して撮った写真(左)と固定せず撮影したためブレてしまった写真(右)
せっかくスマホやカメラを固定できても、シャッターを押した拍子に動かしてしまうと写真がブレてしまいます。セルフタイマーやリモコンシャッターがあれば、スマホやカメラに触れることなくシャッターが切れるため撮影する瞬間の手ブレを防ぐことが可能です。スマホの場合は、声でシャッターが切れるカメラアプリを活用するのもいい方法でしょう。
中央に表示されている合言葉でシャッターを切ってくれるアプリ「声シャッター」
SNSにアップすることを前提に撮影するときは、スマホで見たときにどんなふうに見えるかを意識します。ヨコ長の写真は、タテ画面のスマホで見ると小さく見えてしまい、印象に残らないものになってしまう可能性が否めません。
Instagramの基本である正方形でアップしたいときは、撮影段階から正方形で撮影して構図のイメージをつかんでおきましょう。また、イルミネーションはクリスマスツリーや樹木など背が高いものも多いため、スマホの画面いっぱいに表示されるタテ長の写真とも相性ばつぐんです。
横幅が同じ正方形の写真とヨコ長の写真の比較。スマホの場合、正方形にすることで被写体が大きく見える
全国にはたくさんのイルミネーションスポットがあり、魅力も千差万別です。ここでは、どんなスポットでも役に立つ撮影のコツをご紹介します。
イルミネーションそのものをきれいに撮りたいときは、これまでに解説したように手ブレを防ぐことが大切です。スマホを固定できるホルダーを持っていく、デジカメの手ブレ防止機能を活用するなど、機器に合わせた対策をとりましょう。また、真っ暗な部分が多いと少しさみしい写真になってしまいます。複数の被写体を写せるアングルで撮ると、ぱっと華やいだ雰囲気になります。
暗い部分が多いと、肉眼で見たときはきれいでも写真に撮ると寂しげになってしまうことも(左)。要素をいくつか盛り込むだけで楽しい雰囲気に(右)
イルミネーションと人物の両方をきれいに撮るには、人物に光が当たるように工夫する必要があります。そのため、野外よりも周囲が明るい屋内のイルミネーションを背景にしたほうが手軽にきれいな写真が撮れます。屋外で撮る場合は、人物に街灯の光が当たるようにしたり、フラッシュを活用したりしましょう。光源が配置されている記念撮影用のフォトコーナーの利用もおすすめです。
刈谷ハイウェイオアシスにあるフォトコーナーでは、大観覧車や光の回廊を背景に記念写真を撮影できる
イルミネーションと一緒にぬいぐるみやドリンクなどを撮りたいときは、人物を撮るときと同じように小物にも光を当てる必要があります。きれいに撮影したいときは、この場合も周囲が明るい屋内のイルミネーションと撮るのがおすすめです。
屋外で撮るときは、イルミネーションに近づけたり街灯の光を当てたりしましょう。小物選びのコツとして、透明なドリンクだと光が透けるため手軽にきれいに撮れます。また、フラッシュを使うと手元が明るくなりすぎてしまい、背景がかなり暗く写ってしまうので、フラッシュは基本的にオフにしておきましょう。
屋外で撮る場合は小物をイルミネーションの光で照らす
イルミネーションの写真を魅力的に撮るには、幻想的な非日常感が重要なポイントです。お店の看板や電信柱、公共のポスターなど、日常を感じさせるものはできるかぎり写り込まないようにしましょう。スマホ撮影の場合は、アプリを活用しフィルターをかけてキラキラさせると華やかさが増し目を引きます。
街中で撮影するときは、日常感のある看板などが極力写り込まないようにする
スマホアプリ「グリッター」でフィルターをかけた観覧車の写真
光をボカした写真を撮りたいときは、スマホのカメラアプリについているAE/AFロックの機能を使いましょう。iPhoneの場合は、まず手元など近い場所にカメラを向け、ピントを合わせたい部分を長押しして焦点を固定(AFロック)します。この状態でイルミネーションを撮ると、近くにピントが合っている状態のままで撮影が可能です。
近くのLED電球にカメラを向け、長押ししてAE/AFロックをした状態。黄色い枠の右側にある太陽マークは露出を変更する機能で、上下にスワイプすることで明るさを調節できる
AE/AFロック機能を使って光をボカすだけで華やかな印象に(右)
屋内からガラス越しに屋外のイルミネーションを撮影しようとすると、屋内の明かりがガラスに反射してしまいます。こういった写り込みは屋内の照明を暗くすることで軽減できますが、公共の施設で勝手に明かりを消すことはできません。
そんなときは、カメラのレンズをなるべくガラスに近づけて撮るときれいに撮影できます。レンズとガラスの間に入り込む照明の量をなるべく減らすことがポイントですので、レンズの上に手をかざしたり、室内照明の明かりをさえぎる位置に立ったりするのも有効です。
また、ガラス面が汚れているとそれも写ってしまいますので、あらかじめガラスについている指紋などをふき取っておきましょう。
左の写真は室内の風景が写り込んでしまっているが、レンズをガラスに近づけて光が入らないようにするだけで右の写真のように撮ることができる
「夜景やイルミネーションを楽しみにしていたのに、行ってみたら明かりがまばらで期待外れだった」ということがあるかもしれません。そんなときは、イルミネーションを脇役にしてほかの被写体を撮る、光をボカして撮影し華やかに見せるなどの工夫をしてみましょう。アプリで加工して楽しむのもいいですね。
加工せずに撮影した写真(左)でも被写体の美しさは伝わるが、アプリでキラキラ加工を施すとより華やかな印象に(右)
街中のイルミネーションスポットは人通りが多いにぎやかな場所であることが多く、立ち止まってゆっくり撮影するにはあまり向いていません。撮影を楽しみたいときは、自由に散策できる公園や施設がおすすめです。また、イルミネーションをメインで撮影すると人間は暗く写りますので、人影をシルエットで表現するという方法もあります。
あえて人影を取り入れると写真にストーリー性を持たせられる
光そのものであるイルミネーションは、撮影にもコツが必要です。
しかし、ちょっとした工夫をするだけでぐっときれいに撮ることができます。SNSで自分で撮った写真に「いいね」をもらえればうれしいですよね。イルミネーションスポットにお出かけの際は、ぜひ撮影を楽しんでみてください。
取材・文・撮影 Ayako
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のんびり気ままな一人旅が大好きなライターです。コンサート遠征のついでにプチ観光を楽しむうちに旅が好きになりました。お寺や史跡めぐりを中心に、気の向くままに出かけています。旅先での楽しみは、写真撮影、温泉、知らない道をドライブすること。ローカル電車の旅にも憧れています。