【完全版】京都の買い物スポット17選！観光・おみやげ・ショッピングにぴったりのおすすめスポットを紹介

まず初めに紹介する京都駅の買い物が楽しめるショッピングスポットは「ジェイアール京都伊勢丹」。京都駅直結の百貨店で、地元の方にも観光客にも愛されている駅ビルです。B2〜11Fまでのフロアには、ファッションや生活雑貨を筆頭に、おみやげで定番の阿闍梨餅や京麩・湯葉の老舗「半兵衛麩」といった京都の人気店による食品街が展開されています。

デパートならではの高級感のあるアイテムやちょっと上質なグルメが揃っていて、観光客は新幹線に乗る前におみやげを買えるのも嬉しいところ。ただし、夕方以降の食品フロアはとくに混雑しているので、事前に目当てのお店をリサーチしておくと良いでしょう。

公式Instagramはこちら
公式サイトはこちら

続いて紹介する京都駅の買い物が楽しめるショッピングスポットは、「近鉄名店街 みやこみち」です。こちらも京都駅に直結しており、観光客にとくにおすすめ！京都の奥ゆかしさとモダンな雰囲気の町屋を思わせる造りの名店街で、おみやげや飲食店など、40店舗以上が軒を連ねています。

なかでも食品専門店の「ハーベスト」は、京都ならではのお漬物や和菓子、お惣菜のほか、お弁当やおにぎりなどもそろう小さなスーパーのようなお店なので、観光客にもありがたいですね。

京都駅の八条口からアクセスでき、近鉄京都駅からは、改札を出て隣にある階段から 1階へ。左斜め前に入り口がありますよ。京都の南玄関にあたるので、近鉄線やJR線を利用する地元の人も多く利用しています。

同じく京都駅に直結している、買い物が楽しめるおすすめのショッピングスポットは「京都ポルタ」。2023年2月に地下街「ポルタ」と駅ビル「ザ・キューブ」が統合して、「京都ポルタ」に生まれ変わりました。

ファッション、コスメ、カフェ、書店、おみやげ屋、レストランなどの店舗がB2〜2Fと11Fのフロアに約220も集まっており、ショッピングにグルメ、観光客向けのおみやげ探しなどに困りません。なかでも、京都駅中央口そばにある「おみやげ街道」は夜22時まで営業しているのでとても便利ですよ。

そして2024年春には大規模リニューアル予定で、Z世代やミレ二アル世代向けのファッションが強化されるそう。11Fのポルタスカイダイニングには金沢の人気店「まいもん寿司」のカウンター店や「スープストックトーキョー」など、地元の人にも嬉しい店舗が入るので楽しみですね。

続いて紹介する京都駅の買い物が楽しめるショッピングスポットは「アスティ京都」です。2Fの新幹線改札内と新幹線中央口の改札外にあるアスティスクエア、そして1Fのアスティロード、新幹線八条東口改札外にある「京都おもてなし小路（レストラン街）」で構成されているので、新幹線を利用する観光客にとくにおすすめ！

アスティスクエアでは、大阪の人気おみやげ「551蓬莱」の豚まんが京都でも買えるとあり、いつも行列ができているので好きな人は要チェックです。

京都駅の買い物が楽しめすショッピングスポットとして最後に紹介するのが「京都タワーサンド」。2017年に開業し、2023年にリニューアルした比較的新しい買い物スポットです。B1Fにグルメ、1Fにおみやげ、2Fには和菓子作りや伝統工芸などの体験コーナーがあり、地元の人と観光客を結びつける商業施設として多くの人に愛されています。

アクセスは新幹線中央口より4分ですが、地下通路で直結しているので、JRなら地下東口、京都市営地下鉄「北改札」から、京都タワーを目指しましょう。

京都の観光地での買い物が楽しめるショッピングスポットとして初めに紹介するのは、「嵐山昇龍苑」。京都といえば嵐山が好きという人は多いのではないでしょうか。嵐山昇龍苑は、京都の顔とも言える老舗12社が軒を連ねており、京都らしい老舗を満喫できるスポットです。

京都グルメやスイーツを楽しめるほか、おみやげ、伝統工芸品などが充実しています。京都ならではの味わいとものづくりが体験できるので、観光客に大人気！1Fには、庭を眺めながら休憩できるスペースがあり、テイクアウトグルメが楽しめますよ。2Fでは京の匠の技を体験できるワークショップが開催されています。

JR嵯峨嵐山駅と阪急の嵐山駅より徒歩10分、京福電鉄の嵐山駅ならすぐのアクセスです。

京都を代表する観光地兼買い物が楽しめるショッピングスポットといっても過言ではない「清水坂・産寧坂」。修学旅行で訪れたことがある人が多いかもしれないですね。清水寺へと続く参道を清水坂とよび、とくに産寧坂（三年坂）との合流点からの通りには、おみやげ屋や食事処が軒を連ね、多くの観光客で賑わっています。

瓦屋根の京都らしいお店には、清水焼や和雑貨、八ツ橋といった京みやげがずらりと並んでいるので、ワクワクすること間違いありません！ただし、観光シーズンは清水寺への参拝客で大混雑しているので、朝早い時間などピークを外すほうが無難です。

続いて紹介する京都の買い物が楽しめるショッピングスポットは、「四条通〜祇園」エリアです。四条通は、東は祇園八坂付近から西は松尾大社まで伸びる、京都のメインストリート。なかでも祇園エリアは八坂神社へ向かう観光客で常に賑わっています。

その四条通には祇園商店街があり、「よーじや 祇園本店」や「祇園辻利 本店」などの人気店、和雑貨や京土産など京都らしい買い物ができるほか、飲食店が軒を連ねていますよ。

ちなみに祇園といえば舞妓さんですが、夜の花見小路を歩いていると運が良ければ会うことができるかも…？

京都の観光地であり、買い物が楽しめるショッピングスポットでもある「錦市場」。約400mにわたる商店街で、「京の台所」とよばれています。京都の旬の食材や、湯葉、佃煮、お漬物やおばんざいからお茶やお寿司などさまざまなジャンルのお店が122店舗も立ち並び、活気に溢れていますよ！

ステーキやうどん、立ち飲み屋などのイートインや、テイクアウトができるお店もあり、買い物もグルメも観光も楽しめる人気スポット。

アクセスは、京都駅からは市バス5系統「四条高倉（大丸百貨店前）」下車2分、地下鉄烏丸線の四条駅と阪急京都線の烏丸駅より3分です。

京都の人気観光地であり、絵葉書でもおなじみの「東寺」。そんな東寺は、地元の方から観光客が大集結するマーケットが月に2回開催される、実は大人気の買い物が楽しめるショッピングスポットでもあります。

まず、弘法大師様の月命日の21日に開かれる「弘法市」。骨董品や古着・着物、古道具をはじめ、食べ歩きグルメまで幅広いジャンルの店舗が1000以上も出店されます。そのため、多い月では20万人もの人手があるそう…！

対して「がらくた市」は、毎月第1日曜日に開催されている骨董市です。こちらは「弘法市」よりもさらにマニアックな骨董や古道具、古切手、古銭やがらくたなどが並ぶので、骨董品が好きな人にはたまりませんね。

京都のショッピングモールで最初に紹介する買い物が楽しめるショッピングスポットは、「京都アバンティ」。京都駅直結ではないものの、八条口から出て目の前にあるので好アクセス！通勤・通学の帰りに気軽に寄ることができます。

店舗数は90ほどで、GUやしまむらなどのファッション、レストランやファーストフード、そして生活に必要な100円ショップやドラッグストア、ドン・キホーテといったおなじみのお店のほか、アニメイトやらしんばんなどサブカル系のショップも入っていますよ。

公式X（旧Twitter）はこちら
公式サイトはこちら

続いて紹介する買い物を楽しめる京都のショッピングモールは「イオンモールKYOTO」です。Sakura館とKaede館から構成されるモールには、約130の専門店に加えて、「T・ジョイ京都（シネマ）」が入っており、2010年のオープン以降、街の人の買い物スポットとして親しまれています。

ZARAやGUといったファッション系のお店はもちろん、無印良品やトイザらス、おなじみのレストランやファーストフードまで大充実！

アクセスは、京都駅八条口から徒歩5分。4Fのレストラン街と650席もあるフードコートは夜22時まで営業しているのが嬉しいですね。

京都市内でショッピングモール・買い物スポットが集まっているエリアといえば、四条付近です。とくに四条烏丸エリアで買い物スポットを探しているなら、「LAQUE四条烏丸」へ。「洗練された大人の街・上質の館」をコンセプトに2010年にオープンした商業ビルです。

B1〜3Fまでとフロア・店舗数は多くはありませんが、京都初出店のブランドや、上質で大人のファッション、直輸入のワイン店、奈良の「中川政七商店」といった関西の人気店などこだわりの店舗が入っています。ほか、ヘアサロンや保険代理店など生活に密着した店舗も。アクセスは、阪急の烏丸駅出口22＆24番より直結しているので便利ですね。

公式X（旧Twitter）はこちら
公式サイトはこちら

続いて紹介する京都のショッピングモール・買い物スポットは「河原町OPA」。バラエティ豊かなショップが集まる大型のファッションビルです。

河原町通に面し、若い人向けのファッションのお店が多数入っているほか、ネイルやマツエクのサロン、カラコン、韓国キャラクター雑貨、そしてタワーレコードまで、若い人の感性や買い物意欲を刺激するショップが揃っています！

アクセスは阪急「河原町」駅からすぐ。祇園四条から鴨川を挟んだ河原町エリアにあり、この界隈には買い物スポットが点在しています。

同じく河原町の買い物・ショッピングモールで紹介するのは、京都の老舗百貨店「京都タカシマヤ」。実は「高島屋」は、江戸時代の1831年に呉服商を京都で創業しており、今日まで日本各地で愛され続けてきました。2023年10月に専門店が51店も入る「T8」と接続増床し、「京都高島屋S.C.」として生まれ変わっています。

百貨店なので何でも揃っていますが、やはり注目は「T8」のデパ地下の食品グルメ！東京で人気のデリ「PARIYA」や、京都で人気の飲食店などが多数出店され、イートインコーナーが大充実しています。河原町に行ったらぜひ寄ってくださいね。

アクセスは、阪急京都河原町駅の地下から直結しています。

公式インスタグラムはこちら
公式サイトはこちら

京都で上質でちょっと大人な買い物が楽しめるショッピングスポットを探しているなら、同じく河原町エリアにある「京都BAL」がおすすめ。アクセスは、阪急の京都河原町駅から徒歩7分です。

高級感ただよう内装は雰囲気たっぷりで、気軽に立ち寄れる買い物スポットというより、ちょっと贅沢したい、ギフトを選びたいときに訪れるのがぴったりかもしれません。

また「京都BAL」には、梶井基次郎の『檸檬』の舞台となった「京都丸善」があり、カフェでは、檸檬をモチーフとしたスイーツや丸善創業者である早矢仕氏が考案したハヤシライスを堪能することができますよ。ファンは要チェックです！

公式Instagramはこちら
公式サイトはこちら

最後に紹介する京都のショッピングモール・買い物スポットは「ゼスト御池」。河原町通から御幸町通にかけての地下にあり、京都では「京都ポルタ」の次に大きい地下街です。1997年に開業し、店舗数は52店舗。生活に必要なショップが揃っています。

地下鉄の京都市役所前駅の改札に直結していて便が良く、ファッションや飲食店のほか、本屋やスーパーなどもあるので、買い物スポットが多い河原町エリアの中でも、とくに地元の人を中心に多くの人に利用されています。観光客でもちょっと必要なものが揃うので便利ですね。

公式X（旧Twitter）はこちら
公式サイトはこちら