トップ >  関西 > 京都 > 京都・宇治 > 祇園・清水寺・銀閣寺 > 清水寺・三十三間堂 > 

清水寺の見どころ完全ガイド! 四季の魅力とおすすめ観光コース

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2024年7月21日

清水寺の見どころ完全ガイド! 四季の魅力とおすすめ観光コース

「清水の舞台」で有名な清水寺。
清水寺の広大な敷地内には、多くの重要文化財や国宝をはじめとする見どころが満載。
それらについて事前に知っておけば、清水寺観光がもっと楽しくなります!

見どころはもちろん、清水寺境内に点在するご利益スポットや逸話の数々、歴史を感じる由来などを、キーワードでご紹介。
それをふまえて余すところなく清水寺の見どころを巡り、京都に深く根差してきた名刹のすばらしさを実感してみましょう。

清水寺について知ろう

「清水の舞台」で知られる本堂舞台が有名な寺院。そもそもは奈良時代末期、778(宝亀9)年に延鎮上人が、音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのが始まり。

鹿狩りに訪れた坂上田村麻呂が水を求めて立ち寄った際、延鎮上人に殺生をいさめられたことから信仰し、長岡京の紫宸殿を移築して創建。鮮やかな朱塗りの仁王門や三重塔は日本最大クラスの建築物で、多くの国宝や重要文化財を目にすることができる。

清水寺について知ろう
by fotolia - ©oben901

清水寺

住所
京都府京都市東山区清水1丁目294
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門、時期により異なる)
休業日
無休
料金
拝観料=400円/夜間特別拝観=400円/胎内めぐり=100円/成就院庭園特別拝観=600円/金運守=500円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)

清水寺のお参り前に知っておきたい!7つのキーワード

【清水寺のキーワード】1.寺の名前の由来となった音羽の滝

連日行列をなす境内人気スポット! 3つの滝はそれぞれ、飲むことで「学業」「恋愛」「延命」のご利益があるそう。ただし、全部飲むとご利益は消えてしまうとか。

【清水寺のキーワード】1.寺の名前の由来となった音羽の滝

3つの滝のどれかを一口いただこう

【清水寺のキーワード】2.とにかくスゴイ!釘を一切使わない清水の大舞台

本堂の舞台は、崖の上にせり出すように建つ「懸造り(かけづくり)」という建築様式。釘を使わず、一度組んだら外れない「地獄組み」という組み方で、ケヤキの柱を縦横に組んで建てられている。

【清水寺のキーワード】2.とにかくスゴイ!釘を一切使わない清水の大舞台
by fotolia - ©wolf0724

迫力のある木組は、音羽の滝のすぐそばで見ることができる

【清水寺のキーワード】3.拝観の前後に楽しめる賑やかな参道

清水寺へ続く長い坂道。両脇にはおみやげ屋や食事処が並び、歩いているだけで楽しい。テイクアウトできるスイーツやフード類も多く、食べ歩きにぴったり。

【清水寺のキーワード】3.拝観の前後に楽しめる賑やかな参道
by fotolia - ©peia

連日多くの人で賑わう参道

【清水寺のキーワード】4. 1000年前から愛され続ける大人気スポット!

平安時代、清少納言が『枕草子』のなかで、多くの参拝客が訪れる清水寺の縁日の賑わいを「さはがしきもの」と表現し、当時から大人気だったことがうかがえる。

【清水寺のキーワード】5.桜も紅葉も四季折々の景観が魅力的!

年中賑わう人気の観光スポットであるが、京都屈指の桜、紅葉の名所でもある。また、緑鮮やかな夏、滅多に見られないが雪化粧の舞台など、四季折々の表情が美しい。

【清水寺のキーワード】5.桜も紅葉も四季折々の景観が魅力的!
by fotolia - ©bunditsn

春には境内周辺にソメイヨシノや山桜が咲き誇る

【清水寺のキーワード】5.桜も紅葉も四季折々の景観が魅力的!

秋には境内を染める紅葉がすばらしい

【清水寺のキーワード】6.京都最大の仁王像が安置される仁王門

境内の入口に建つ仁王門の中に安置されている仁王像。じつは、京都にある仁王像のなかで、一番大きいといわれている。 迫力満点の仁王像に注目してみよう!

【清水寺のキーワード】6.京都最大の仁王像が安置される仁王門

朱色の仁王門をくぐり本堂へ向かう

【清水寺のキーワード】その7.夜間特別拝観は幻想的な夜のファンタジー

3月中旬〜4月初旬の桜の季節、11月中旬〜12月上旬の紅葉の季節に行なわれる本堂のライトアップ。光に浮かぶ大舞台の姿は、幻想的でとってもロマンティック。

清水寺の七不思議って?

七不思議が存在することでも有名な清水寺。境内のあちらこちらに隠された「不思議」は、実は7つ以上もあるとか。どれを七不思議にするかは諸説あるが、その 一 部を紹介。

清水寺の七不思議って?

仁王門前の狛犬
狛犬といえば「阿吽(あうん)」なのだが、清水寺の狛犬はどちらも大きく口を開け、「阿阿」スタイル!?

清水寺の七不思議って?

音が響く仁王門の腰貫
正面から見て門の右側にある腰貫を叩くと、反対側の腰貫まで音が響くのだそう。

清水寺の境内を散策しよう! おすすめ観光コース

清水寺の境内を散策しよう! おすすめ観光コース

超人気観光スポットは見どころも盛りだくさん! そんなスポットをしっかりおさえた、境内参拝のモデルコースです。こちらを参考に、清水寺をとことん楽しんじゃおう♪

【清水寺の見どころ1】威風堂々と建つ色鮮やかな正門「仁王門」

【重文】
まず最初に目にするのは、赤門とも呼ばれる朱塗りの仁王門。京都最大級の木造の仁王像2体が祀られている。

【清水寺の見どころ1】威風堂々と建つ色鮮やかな正門「仁王門」

階段を上り楼門から参拝スタート

【清水寺の見どころ1】威風堂々と建つ色鮮やかな正門「仁王門」

仁王門前の狛犬
狛犬といえば「阿吽(あうん)」の一対。ところが仁王門前のこの狛犬は「阿阿」、つまりどちらも口を大きく開けている。

【清水寺の見どころ2】天高くそびえる丹塗りの塔「三重塔」

【重文】
三重塔としては日本最大級。桜と紅葉の時季はライトアップされ幻想的な姿を見せる。1987(昭和62)年に修理された際、総丹塗りとなった。

【清水寺の見どころ2】天高くそびえる丹塗りの塔「三重塔」
by fotolia - ©sakura

【清水寺の見どころ3】塔頭寺院で胎内めぐり「随求堂(慈心院)」

願いをすべて叶えるという随求菩薩を祀る。菩薩の胎内に見立てた暗いお堂で、梵字が刻まれた石を探し祈ると、心が生まれ変わったような気持ちになる。
9:00~16:00 100円

1 2 3

京都の新着記事

記事の一覧を見る

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。