京都【清水寺周辺】心ときめく♪カフェ&スイーツをチェック!
おさんぽ中の楽しみといえば甘いもの。インスタ映え間違いなしの新スイーツや、京風おやつなど、心ときめくスイーツをご紹介!...
「清水の舞台」で知られる本堂舞台が有名な寺院。
そもそもは奈良時代末期、778(宝亀9)年に延鎮上人が、音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのが始まり。
鮮やかな朱塗りの仁王門や三重塔は日本最大クラスの建築物で、多くの国宝や重要文化財を目にすることができます。
錦雲渓の崖の上にある本堂から市街が一望でき、春と秋のライトアップも必見ですよ。
「清水の舞台」で知られる本堂舞台が有名な寺院。そもそもは奈良時代末期、778(宝亀9)年に延鎮上人が、音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのが始まり。
鹿狩りに訪れた坂上田村麻呂が水を求めて立ち寄った際、延鎮上人に殺生をいさめられたことから信仰し、長岡京の紫宸殿を移築して創建。鮮やかな朱塗りの仁王門や三重塔は日本最大クラスの建築物で、多くの国宝や重要文化財を目にすることができる。
連日行列をなす境内人気スポット! 3つの滝はそれぞれ、飲むことで「学業」「恋愛」「延命」のご利益があるそう。ただし、全部飲むとご利益は消えてしまうとか。
3つの滝のどれかを一口いただこう
本堂の舞台は、崖の上にせり出すように建つ「懸造り(かけづくり)」という建築様式。釘を使わず、一度組んだら外れない「地獄組み」という組み方で、ケヤキの柱を縦横に組んで建てられている。
迫力のある木組は、音羽の滝のすぐそばで見ることができる
清水寺へ続く長い坂道。両脇にはおみやげ屋や食事処が並び、歩いているだけで楽しい。テイクアウトできるスイーツやフード類も多く、食べ歩きにぴったり。
連日多くの人で賑わう参道
平安時代、清少納言が『枕草子』のなかで、多くの参拝客が訪れる清水寺の縁日の賑わいを「さはがしきもの」と表現し、当時から大人気だったことがうかがえる。
年中賑わう人気の観光スポットであるが、京都屈指の桜、紅葉の名所でもある。また、緑鮮やかな夏、滅多に見られないが雪化粧の舞台など、四季折々の表情が美しい。
春には境内周辺にソメイヨシノや山桜が咲き誇る
秋には境内を染める紅葉がすばらしい
境内の入口に建つ仁王門の中に安置されている仁王像。じつは、京都にある仁王像のなかで、一番大きいといわれている。 迫力満点の仁王像に注目してみよう!
朱色の仁王門をくぐり本堂へ向かう
3月中旬〜4月初旬の桜の季節、11月中旬〜12月上旬の紅葉の季節に行なわれる本堂のライトアップ。光に浮かぶ大舞台の姿は、幻想的でとってもロマンティック。
七不思議が存在することでも有名な清水寺。境内のあちらこちらに隠された「不思議」は、実は7つ以上もあるとか。どれを七不思議にするかは諸説あるが、その 一 部を紹介。
仁王門前の狛犬
狛犬といえば「阿吽(あうん)」なのだが、清水寺の狛犬はどちらも大きく口を開け、「阿阿」スタイル!?
音が響く仁王門の腰貫
正面から見て門の右側にある腰貫を叩くと、反対側の腰貫まで音が響くのだそう。
超人気観光スポットは見どころも盛りだくさん! そんなスポットをしっかりおさえた、境内参拝のモデルコースです。こちらを参考に、清水寺をとことん楽しんじゃおう♪
【重文】
威風堂々と建つ色鮮やかな正門
まず最初に目にするのは、赤門とも呼ばれる朱塗りの仁王門。京都最大級の木造の仁王像2体が祀られている。
階段を上り楼門から参拝スタート
仁王門前の狛犬
狛犬といえば「阿吽(あうん)」の一対。ところが仁王門前のこの狛犬は「阿阿」、つまりどちらも口を大きく開けている。
【重文】
天高くそびえる丹塗りの塔
三重塔としては日本最大級。桜と紅葉の時季はライトアップされ幻想的な姿を見せる。1987(昭和62)年に修理された際、総丹塗りとなった。
塔頭寺院で胎内めぐり
願いをすべて叶えるという随求菩薩を祀る。菩薩の胎内に見立てた暗いお堂で、梵字が刻まれた石を探し祈ると、心が生まれ変わったような気持ちになる。
9:00~16:00 100円
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