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東北のおすすめの神事・神楽などスポット
東北のおすすめの神事・神楽などスポットをご紹介します。超高層の山車が夜空を彩る「五所川原立佞武多」、厳冬の4日間に行われる豊作満作を祈る伝統芸能「八戸えんぶり」、頭飾りの豪華さを競う勇壮な行事「ぼんでん」など情報満載。
- スポット:24 件
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東北のおすすめの神事・神楽などスポット
八戸えんぶり
厳冬の4日間に行われる豊作満作を祈る伝統芸能
青森県の代表的な民俗芸能で、春を告げる豊年祈願の祭り。毎年2月17~20日に行なわれる。舞い手とお囃子による「えんぶり組」が三十数組参加し、市内各所で舞を披露する。

八戸えんぶり
- 住所
- 青森県八戸市市庁前市民広場・長者山新羅神社・八戸市公会堂・更上閣ほか
- 交通
- JR八戸線本八戸駅から徒歩5分(市庁前市民広場)
- 料金
- えんぶり公演=1000円/お庭えんぶり(要予約)=2100円/ (要問合せ)
黒石寺蘇民祭
天台宗妙見山黒石寺で夜を徹して行われる行事
凍てつくような寒さの中、厄払いと五穀豊穣を願って、参加者たちが我先にと勢いよく蘇民袋を奪い合う。1000年以上の歴史を持つ裸の男と炎の勇壮なまつりだ。

黒石寺蘇民祭
- 住所
- 岩手県奥州市水沢黒石町山内17黒石寺
- 交通
- JR東北本線水沢駅から岩手県交通正法寺行きバスで20分、黒石寺前下車すぐ(JR東北新幹線水沢江刺駅またはJR東北本線水沢駅から岩手県交通臨時便バスあり)
- 料金
- 要問合せ
角館のささら舞い
400年以上の歴史を伝える獅子舞
ささらという木製の楽器を鳴らしながら踊ることから「ささら舞」という。400年前、佐竹氏の国替えの時に行列の先頭に立って悪霊退散のために行なったのが始まりといわれる。
古殿八幡神社例大祭
流鏑馬・笠懸の神事が2日間行われる。露店もあり楽しめる
鎌倉時代より800年の伝統をもつ流鏑馬・笠懸の神事が行われる。1日目の宵祭では流鏑馬大会、2日目の本祭では流鏑馬太鼓や流鏑馬流し踊りが披露され、露店も賑わう。
高玉芝居
200年の歴史を誇る。樹齢800年の釜の越桜の下で上演
釜の越公園内にある、樹齢800年といわれるエドヒガンザクラの巨木・釜の越桜。その下に設置された舞台で、200年の歴史を誇る伝統芸能「高玉芝居」を上演する。
七日堂裸まいり
無病息災を祈願する勇壮な裸まつり
柳津町圓蔵寺で行われる「七日堂裸まいり」。一番鐘を合図に、男たち約300人が争うようにもみ合いながら、大鰐口を目指す。体から湯気が出るほどの熱気は勇壮そのもの。


掛魚まつり(鱈祭り)
海上安全と大漁祈願を祈り、寒鱈を金浦山神社に奉納する冬の奇祭
掛魚(かけよ)とは、漁から帰った漁師が氏神様や恵比寿様にお供えする魚のこと。この地方ではタラを奉納することから、「鱈祭り」の名でも親しまれている。
新庄まつり
豪華な山車が町を練り歩く
最大の見どころは、町内ごとに出される20の山車(やたい)。どれもこれも力作揃いで、笛や鉦の奏でる新庄囃子のリズムにのって、力強く練り歩く姿は必見。


新庄まつり
- 住所
- 山形県新庄市市内各所
- 交通
- JR山形新幹線新庄駅からすぐ(駅前通り)
- 料金
- 有料観覧席(24日)=2000円(スタンド席)、1500円(スタンド席以外)/有料観覧席(25日)=1500円(スタンド席)/ (要問合せ)
豊烈神社例大祭 古式打毬
1821年から現在まで継承されている「古式打毬」を祭礼で奉納
文政4(1821)年以来、現在まで継承されている「古式打毬」を祭礼で奉納。日本に残る3つの打毬のうちのひとつで、騎馬戦修練のために行われたと伝えられている。
檜枝岐歌舞伎
村民手作りの伝統の農民芸能
260年以上の伝統を誇る檜枝岐歌舞伎は貴重な農民芸能として多くの観客を集めている。夕闇深まるなか、鎮守神社の舞台で当時の雰囲気のまま村人たちによって演じられる。


檜枝岐歌舞伎
- 住所
- 福島県南会津郡檜枝岐村居平鎮守神社
- 交通
- 野岩鉄道会津鬼怒川線会津高原尾瀬口駅から会津バス沼山峠行きで1時間20分、桧枝岐中央下車すぐ
- 料金
- 愛宕神祭礼奉納歌舞伎=無料/鎮守神祭礼奉納歌舞伎=無料/歌舞伎の夕べ入場料=1000円/ (歌舞伎の夕べは村内宿泊者は無料)
会津彼岸獅子
会津地方に400年以上続く伝統行事
900年以上続く伝統行事。家臣の魂を鼓舞するために、舞ったのが始まりと言われる。当日は豊作と家内安全を祈願して、三体の獅子が古式ゆかしく舞う。


会津彼岸獅子
- 住所
- 福島県会津若松市追手町鶴ヶ城ほか市内各所
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城入口下車、徒歩7分(鶴ヶ城)
- 料金
- 要問合せ
信夫三山暁まいり
大わらじを若衆が担いで頂上の神社へ奉納する祭礼
毎年2月に行われる「信夫三山暁まいり」。長さ12m、幅1.4m、重さ2tのわらじを約100人の白装束の男たちが担ぎ上げ、五穀豊穣を祈願して街を練り歩く。

信夫三山暁まいり
- 住所
- 福島県福島市御山信夫山羽黒神社ほか地区一円
- 交通
- JR福島駅から福島交通市内循環1コースバスで10分、福島テレビ前下車、徒歩30分(羽黒神社)
- 料金
- 要問合せ
大日堂舞楽
能衆が集い、神秘的な舞を披露する伝統的な古式舞楽
鹿角の総鎮守・大日霊貴神社に伝わる「大日堂舞楽」は、1300年余りの伝統を持つ古式舞楽だ。正月2日の早朝、舞を受け継ぐ30~40人の能衆が神秘的な舞を披露する。
史都多賀城万葉まつり
万葉行列や、大伴家持が生きた時代を芸能で再現
時代装束での万葉行列をはじめ、大伴家持が生きた時代を「舞」「歌」「音楽」で再現。まつり広場、野点コーナー、販売コーナーなどがあり、いにしえのロマンを体験できる。