中国・四国
中国・四国のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
中国・四国のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。島根の松葉ガニ、島根のベニズワイガニ、松江のウナギなど情報満載。
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島根の松葉ガニ(しまねのまつばがに)
山陰地方の冬を代表する高級ブランド
島根をはじめ、鳥取、兵庫、京都でとれるズワイガニの総称。島根では、隠岐諸島近海が漁場となり、一定の品質や大きさをクリアしたものを「隠岐松葉ガニ」と呼び、ブランド化している。
島根のベニズワイガニ(しまねのべにずわいがに)
隠岐諸島周辺はベニズワイガニの好漁場
隠岐地域がベニズワイガニ漁業発祥の地といわれ、島根県は全国でも1、2を争う漁獲量を誇る。漁鮮度落ちが早いので、生をそのまま調理した料理は地元中心で食べられる。
松江のウナギ(まつえのうなぎ)
汽水湖で育ったウナギは肉厚で臭みがないと人気
ウナギも宍道湖七珍の一つ。身が引き締まっているうえ、汽水湖育ちなので、臭みがないと評判。蒸さずに、素焼きして、タレにつけながら、照りが出るまで焼かれる蒲焼きで味わうのが一般的。
松江の鯉(まつえのこい)
厳寒期の身の締まった鯉は抜群の味わい
宍道湖七珍の一つ。冬の鯉は身が締まって美味とされる。なかでも、鯉を細く切り、炒りつけた鯉の卵をまぶした「鯉の糸造り」は代表的な郷土料理。夏には洗い(水にさらした刺身)にして味わう。
松江のシジミ(まつえのしじみ)
ミネラル豊富な汽水湖が育んだヤマトシジミ
全国の約4割の生産量を誇る宍道湖のシジミ。日本でいちばん食べられているヤマトシジミという種類で、殻は黒く光り、身は肉厚。淡水と海水の混じった汽水湖で育ったのでミネラル豊富。
松江のシラウオ(まつえのしらうお)
深い味わいで「だしいらず」と称えられる
宍道湖七珍の一つ。漁期は2~4月で春を告げる名物。体長4~6cmほどで、新鮮なものは透きとおっていて繊細。すまし汁や酢の物、天ぷらなどで味わえ、香りや独特のほろ苦さを楽しめる。
松江のスズキの奉書焼き(まつえのすずきのほうしょやき)
漁師たちが藩主に献上するために考案された料理
宍道湖七珍の一つのスズキ。松江の名物料理として知られている「奉書焼き」は、7代藩主松平不昧公に献上されたというもので、一匹丸ごと和紙で包んで焼きあげたもの。旬は脂がのる晩秋から冬。
松江のモロゲエビ(まつえのもろげえび)
上品な味わいのエビを丸ごと食べる
宍道湖七珍の一つで、「ヨシエビ」「本庄エビ」とも呼ばれる。秋が旬の体長10cm足らずの小ぶりのエビで、背ワタが少なく、殻が薄いため、丸ごと食べることができる。塩焼き、煮付けなどで味わえる。
松江のワカサギ(まつえのわかさぎ)
滋味あふれた松江の冬の名物を味わう
宍道湖七珍の一つで、出雲地方の地方名で「アマサギ」とも呼ばれる。1~3月の産卵期が旬で、天ぷらや南蛮漬け、照り焼きなどで食べられている。近年漁獲量が激減し、希少な魚となっている。
岡山のサワラ(おかやまのさわら)
岡山の魚を語るには欠かせない郷土の味
- 旬魚介
臭みがなく柔らかな歯ごたえが特徴のサワラは、岡山の人々に愛され続ける代表的な魚。刺身やタタキ、しゃぶしゃぶ、あぶり焼きまでレパートリーは豊富。サワラの白子も人気。
岡山のママカリ(おかやまのままかり)
小さな身には脂がつまってホクホク
- 旬魚介
岡山で好んで食べられる魚。あまりのおいしさにママ(ご飯)を借りに行くほど、というのが名の由来。塩焼きで食べるのが正統で、小さな身から音を立てて吹き出す脂が食欲をそそる。
高梁のアユ(たかはしのあゆ)
高梁川でとれる天然のアユを味わう
- 旬魚介
高梁川の水はカルシウムが豊富に含まれているといわれ、健康で肉付きのよいアユがとれる。夏がシーズンで、新鮮な天然アユの香り高さを楽しめる。アユのコース料理を堪能したい。
宮島のアナゴ(みやじまのあなご)
ふっくらとしたアナゴの旨みに舌鼓
- 旬魚介
宮島の新鮮なアナゴは煮ても焼いても楽しめる地元の代表食材。ふっくらとした柔らかな身は豊かな味わい。新鮮なアナゴと特選のタレで作ったアナゴ飯がおすすめ。
広島の牡蠣(ひろしまのかき)
とろける旨みはさすが広島の代表食材
広島の味覚の代表格が牡蠣。広島の牡蠣は、身が引き締まり、甘くて濃厚な味わい。太田川をはじめとする大きな河川から、牡蠣の栄養となる成分が運び込まれるため、上質な牡蠣となる。
尾道のオコゼ(おのみちのおこぜ)
透きとおる身と繊細な味わいは白身魚の王様
- 旬魚介
広島県民がとくに好む白身魚としてオコゼが挙げられる。見た目からは想像できない繊細な歯ごたえと深い甘みが特徴。刺身や唐揚げが一般的だが、皮や肝まで楽しむことができる。
広島の小イワシ(ひろしまのこいわし)
冷水で洗って締めた刺身で食べるのが広島流
- 旬魚介
小イワシとはカタクチイワシのことで、広島湾の夏の味覚。刺身にして食べるのは広島独特のもの。「七回洗えば鯛の味」といわれ、手開きにして冷やし、ワサビやショウガ醤油で食べる。
三原のタコ(みはらのたこ)
瀬戸内有数の産地・三原でタコ料理を味わおう
- 旬魚介
三原市周辺は、瀬戸内有数のマダコの産地。3月と9月頃の休漁期を除いて、一年中漁が行われている。旬は6~8月頃。三原市では、「たこのまち」をキャッチフレーズに町おこしを進めている。
鞆の浦の鯛(とものうらのたい)
鞆の浦の春の風物詩、鯛網漁でとれる桜色の鯛
かつては「一網千両」とまでいわれていた鞆の浦の鯛網漁。現在では年間をとおして味わえるが、おいしいのは鯛が桜色に色づく春。カブト煮や鯛めしなど、豪快な料理で味わうのがおすすめ。
萩の甘鯛(はぎのあまだい)
甘みがある白身の高級魚を楽しみたい
「グジ」とも呼ばれる白身魚の中でも有数の高級魚。萩の甘鯛は質がよいことで知られ、全国の主要市場から高い評価を受けている。深い甘みを堪能したい。
萩・長門のウニ(はぎながとのうに)
たっぷりとウニが盛られた丼に舌鼓
- 旬魚介
萩・長門は新鮮な北浦産のウニを堪能できる料理屋が多い。ウニの豊潤な旨みを豪快に味わうならウニ丼がおすすめ。ご飯が見えないほどたっぷりとウニが盛られている。