目次
- 和歌山ってこんなところ!観光エリアを地図でチェック
- 和歌山の各観光エリアの特徴とおすすめスポット
- 和歌山の観光エリア① 白浜・すさみ・田辺・みなべエリア
- 円月島
- 千畳敷
- 三段壁
- 白良浜
- アドベンチャーワールド
- 白浜エネルギーランド
- 紀州梅の里 なかた
- 崎の湯
- Cafe de Manma
- 伊勢海老・活魚料理レストラン 珊瑚礁
- とれとれ市場
- フィッシャーマンズワーフ白浜
- 和歌山の観光エリア② 高野山・龍神エリア
- 奥之院
- 壇上伽藍
- 金剛峯寺
- 九度山・真田ミュージアム
- 龍神温泉元湯
- 花菱
- 濱田屋
- 和歌山の観光エリア③ 熊野古道・熊野三山エリア
- 那智の滝(飛瀧神社)
- 熊野那智大社
- 熊野本宮大社
- 熊野速玉大社
- 那智山青岸渡寺
- 大斎原(旧社地)
- 大門坂
- つぼ湯
- 和歌山の観光エリア④ 那智勝浦・太地・串本エリア
- 橋杭岩
- 潮岬
- 太地町立くじらの博物館
- 串本海中公園
- ホテル浦島
- まぐろ三昧 那智~Nachi~
- 勝浦漁港 にぎわい市場
- 和歌山の観光エリア⑤ 和歌山・海南・御坊エリア
- 和歌山城
- 紀三井寺
- 友ヶ島
- 和歌山マリーナシティ
- 井出商店
- 黒潮市場
花菱
明治初期創業の高山きっての老舗
高野山の中央、小田原通りに位置する名店。僧の厳しい修行のなかから生まれた「高野山精進料理」を、季節感を生かして彩り豊かに仕立てた料理が特徴。生のごまを手で練って作る胡麻豆腐は、色美しく食感はなめらか。




花菱
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山769
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、千手院橋下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00(閉店)、18:00~は予約制
- 休業日
- 不定休(1月1~5日休)
- 料金
- 精進会席=2200円~/楊柳膳=5500円/
濱田屋
濃厚な味わいが絶品
明治初年創業以来豆腐づくり一筋の店。精進料理に欠かせない胡麻豆腐は、吉野の本葛と店の敷地内に湧き出る清水、ていねいに皮をむいたゴマで作られた白い肌の逸品。



濱田屋
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山444
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、小田原通り下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(売り切れ次第閉店)
- 休業日
- 不定休(1月1~2日休)
- 料金
- 胡麻豆腐=400円(イートイン)、1600円(4個入)、2200円(6個入)/
和歌山の観光エリア③ 熊野古道・熊野三山エリア
里山を歩きスピリチュアルな体験を
世界遺産の参詣道、熊野古道と、熊野三山と呼ばれる熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社で知られるエリア。のどかな里山風景が広がり、日本最古の湯と伝わる湯の峰温泉や神秘的な那智の滝など、旅情を満喫できる。
那智の滝(飛瀧神社)
何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点
飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。




那智の滝(飛瀧神社)
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、那智の滝前下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~16:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 見学料(お滝拝所舞台)=大人300円、小人(小・中学生)200円/
熊野那智大社
那智の滝への信仰を起源にする
那智の滝近くにあった社殿が現在地に遷ってからでも1700年を数えると伝わる。6棟の本殿には、森羅万象の根源に力を与える神とされる主神熊野夫須美大神のほか十二柱の神々が祀られている。熊野修験の修行の地として、また観音霊場としても繁栄した。




熊野那智大社
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~16:30(閉門)、宝物殿は8:30~15:30
- 休業日
- 無休、宝物殿は水曜
- 料金
- 見学料(宝物殿)=大人300円、小人200円/八咫烏おみくじ=600円/八咫烏御守=800円/烏牛王神符=800円/御朱印帳=2000円~/結宮えん結びの糸=500円/腕輪守=3000円/
熊野本宮大社
熊野の神々を祀る全国熊野神社の総本宮
熊野本宮大社はかつては熊野坐(くまのにいます)神社と号し、熊野の神々の本宮とされていたのではないかといわれる。明治の大洪水までは熊野川の中洲大斎原にあり、主祭神の家津御子大神(けつみこのおおかみ)は大斎原のイチイの木に降臨したと伝わり、木の神とあがめられている。




熊野本宮大社
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町本宮1110
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門、社務所・授与所は8:00~)
- 休業日
- 無休、宝物殿は要問合せ
- 料金
- 再生守=500円/鬼門札=800円/熊野牛王神符=大3000円、小800円/八咫烏守り=大1000円、小800円/祈祷初穂料=5000円~/
熊野速玉大社
縁結びの神として名高い全国熊野神社の総本宮
神倉神社のある神倉山に降臨した熊野の神々が、景行天皇の時代に現在地に初めて社を建て祀られたことから、新宮の地名の由来となっている。主祭神は権現信仰として薬師如来ともいわれる、力強く輝く御霊の象徴、速玉大神(はやたまのおおかみ<別称いざなぎのみこと>)と産霊の神・夫須美大神(ふすみのおおかみ<別称いざなみのみこと>)の夫婦神であることから、縁結びの神社としても知られている。




熊野速玉大社
- 住所
- 和歌山県新宮市新宮1
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 夜明け~日没まで(神宝館は9:00~16:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館料(神宝館)=大人500円、高校生以下無料/なぎ人形=2000円/八咫烏絵馬=600円/熊野牛王符=800円/御神木梛の苗木=400円(春・秋限定要問合せ)/『熊野観心十界曼荼羅』の神職解説(30分)=500円(要問合せ)/(30名以上の団体は1割引)
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