【ニセコ】地産地消グルメ!羊蹄山からの恵みをいただく♪
寒暖差の大きな気候を生かしさまざまな農作物が生産されている。それらを素材の味を引き出した料理でいただけるのがニセコの魅力。...
更新日: 2020年8月26日
夏は避暑地として、冬はパウダースノーを楽しめるスキー場として、国際的なリゾート地になったニセコ。
とくに倶知安町にあるヒラフでは外国人観光客向けの店も多く、日本にいながら海外旅行のような雰囲気が味わえます。
また、羊蹄山の湧水と肥沃な大地に恵まれているため、さまざまな農作物が生産されています。
素材のおいしさを堪能できる地産地消料理が味わえるのも、ニセコの魅力のひとつ。
観光の合間に、ぜひ立寄ってみてくださいね。
国際的なワイン専門店に併設されたバー。ニセコに10年以上住むオーストラリア人オーナーミックさん選りすぐりのワインが味わえる。イギリスやオーストラリア、北海道のクラフトビールも30種類以上と充実している。
グラスワインは1000円〜、ボトルワインは2900円〜
北海道チーズの盛り合わせ2500円
ニセコに滞在する外国人が集う
NAC(ニセコアドベンチャーセンター)の2階にあるカフェ&レストラン。目の前にそびえる羊蹄山を眺めながらハンバーガーなどが味わえる。直径12cmほどもあるアメリカンサイズのバーガーは5種類。ピザやパスタなどのメニューも豊富。
オリジナルバーガー 1300円
道産牛100%のパテと目玉焼きにチーズ、レタスとトマトをサンドした一番人気のバーガー
英語の黒板メニューなどがあり海外に来たような気分に浸れる
1階はアウトドアショップのほか、高さ11mのインドアロッククライミング壁がある
「ニセコ高橋牧場 ミルク工房」内にあるレストランで、採れたての野菜を使ったビュッフェが味わえる。食材本来の持ち味を生かした料理が人気だ。
野菜ビュッフェ+メイン料理1650円
メイン料理は肉、魚、パスタから一品選べる。ビュッフェ料理は季節ごとの素材を生かした約20品が並ぶ
店内のどこからでも羊蹄山を眺められるよう高低差をつけた、シアター形式の空間
<地産地消食材>●野菜●
羊蹄山麓で採れた野菜の味を生かすため、調理はシンプル。
広大な牧草地の中に建つ黒い建物のレストラン
約3万坪の広大な敷地に建つカフェ。ハーブや宿根草を植えたガーデンと、開放感のあるニセコの緑豊かな景色を眺めながら食事が楽しめる。天気のよい日は羊蹄山を眺められるテラス席がおすすめだ。
ランチセット1600円
旬のニセコ野菜がたっぷりの8種類の惣菜にサンドウィッチ、デザート、ハーブティかコーヒーが付く。20食限定
<地産地消食材>●野菜●
ランチの惣菜で使う野菜は、ほとんどが地元農家さんから仕入れたもの。やさしい味つけで素材のおいしさがよくわかる
地産地消にこだわった本格フレンチが味わえる。腕をふるうのは、有名シェフ菅谷伸一氏。美しい景色のなかで、山麓から湧き出たおいしい水と、真狩産の食材を使った料理が楽しめる。
ランチコース3500円~
ランチは予算や内容に応じて選べる。今回のメイン料理は真狩のハーブ豚を使ったロースト
<地産地消食材>●野菜●
素材の野菜は季節によって変わるが夏はほぼ真狩産
お茶専門店の「ルピシア」が手がけるレストラン。旬の野菜を使用した手軽なランチが人気。ぜひ、季節ごとに変わるおすすめをホームページでチェックして。
ルピシアのお茶も一緒に楽しめるランチ1600円~
ガラス張りの開放的な空間が続く
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