【原宿・表参道】流行発信し続けるお洒落な街!基本情報をチェック!
世界が注目する”カワイイ”文化の発信地、原宿と、高感度なショップやおしゃれなカフェが集まる表参道。ファッションからグルメまで、つねにブームを生み出し続ける流行の最先端を行くエリア。...
更新日: 2023年11月17日
グルメ王国・渋谷は、東京有数のラーメン激戦区。この記事では、渋谷で人気&話題のおすすめラーメン店の9杯をセレクトしました。
世界にその名をとどろかす「山頭火」、「凪」、「野郎ラーメン」の大手グループのラーメンをはじめ、女性が好むチーズや和牛の偏愛グルメに特化した「ドゥエ イタリアン」や「MENSHO」の新店のラーメンなどが続々と渋谷へ進出。
「吉法師」の“映える”青色ラーメンも今どきでおすすめです!
もちろん昔ながらの定番ラーメンも外せません。
ラーメンのワンダーランド渋谷で、お気に入りのラーメンを探してみましょう♪
2011年東京ラーメンショー新人賞、2016年大つけ麺博ラーメン部門優勝、2019年ニューヨークラーメングランブリ優勝と輝かしい賞を獲得した「鬼そば 藤谷」は創業から9年で、渋谷の有名ラーメン店へと成長しました。
店主兼タレントのHEY!たくちゃん(藤谷拓廊さん)は、ラーメン職人として確固たる地位を確立。感性豊かなスープ作りは、今や世界各国からも注目されているそうです。
長野県産の黄金地鶏のスープには、ソルトソムリエが選んだ6種類の塩を使用したタレを合わせます。塩は400種類のなかから厳選し、6種の組み合わせは時季によって変えるこだわりよう。
そこに富山の海産物店「かね七」の特製焼きアゴだしをプラスすることで、あっさりしながらも、うまみをしっかり宿す塩味のラーメンにまとめています。
定番の「鬼塩ラーメン」だけでなく、期間限定の麺メニューの人気も好調。リピーターの胃袋を常に満たしてくれるラーメンがそろうおすすめラーメン店です。
■鬼そば 藤谷(おにそばふじや)
住所:渋谷区宇田川町24-6 支部ビルヂング5階
交通:JR渋谷駅ハチ公口から徒歩3分
営業期間:通年
電話番号:03-5428-0821
営業時間:11:30~14:50、17:00~21:50
休業日:木曜
料金:鬼塩ラーメン=850円
カード:利用不可
「BUTAO」は「すごい煮干ラーメン凪」のセカンドブランドラーメン店。「すごい煮干ラーメン凪」の店主・生田悟志さんが、「BUTAO」の主役に据えたのは「豚」です。
「食べやすく毎日でも食べたくなる味、香りが良い豚骨ラーメン」を目指し、完成させたラーメンが世界でヒット。現在32店舗を海外に展開しています。
豚骨100%のスープは、豚頭、ロース骨、豚足などを20時間以上かけて炊き上げて抽出します。麺は、店主の故郷・福岡の伝統的な生麺に、独自の乾燥技術を融合させたオリジナル生乾麺。粉・水・温度・湿度・圧力、すべての工程に妥協を許さず仕上げた自家製麺は、柔らかくても硬くてもおいしいと評判のラーメンです(麺の硬さは好みで選べます)。
丼の真ん中を赤く染めるのは、日本・韓国・メキシコなど、世界の唐辛子を使った門外不出の特製タレです。ラーメンを食べている途中にスープに溶かせば、辛さがアクセントに。また、総重量350gと大きい「特製大餃子」(5個)700円もラーメンと一緒に頼めば、大満足間違いなし!
■ラーメン凪 BUTAO渋谷店(ラーメンなぎブタオウしぶやてん)
住所:東京都渋谷区東1-3-1 カミニート1階
交通:JR渋谷駅東口から徒歩8分
営業期間:通年
電話番号:03-3499-0390
営業時間:11:00~24:00
休業日:無休
料金:豚王=790円/特製大餃子(5個)=700円
カード:利用不可
「らーめん山頭火」は、昭和58(1983)年に北海道・旭川で産声を上げた豚骨塩ラーメンのレジェンドラーメン店。現在は国内13店舗、海外42店舗を展開し、渋谷店は1997年から営業しています。
紅を差した色白の細身の女性をイメージした「しおらーめん」は、最後の一滴まで飲める白濁の豚骨スープが自慢のラーメンです。
動物系の旨味と香り、優しい味わいが際立っています。さらに魚だしを合わせて仕上げるのが山頭火流。麺は旭川ラーメン独特の低加水・中細麺を使い、小麦本来の風味が楽しめるのが特徴です。
知る人ぞ知る麺メニュー、ゴマのコクと山椒のしびれる辛さが好相性の「担々麺」900円と「汁なし担々麺」900円も見逃せません。また、定食セットでは、+290円で「ねぎめし」、「辛玉チャーシューご飯」、「チャーシューご飯」、「高菜明太ご飯」のどれか1品を選んで、お好みのラーメン(つけ麺)と組み合わせることが可能です。
■らーめん山頭火 渋谷店(らーめんさんとうかしぶやてん)
住所:渋谷区渋谷3-13-7 五常ビル1階
交通:JR渋谷駅新南口から徒歩3分
営業期間:通年
電話番号:03-3797-3500
営業時間:11:00~翌4:00(日曜は~21:00)※スープがなくなり次第終了
休業日:不定休
料金:しおらーめん=900円/担々麺=900円/汁なし担々麺=900円
カード:利用不可
3年連続でミシュランガイド東京に掲載された市ヶ谷の人気店「ドゥエ イタリアン」が、19年末に支店を渋谷へオープン。
シェフ・石塚和生さんが完成させたラーメンには、鶏ガラを主体に昆布やホタテのうまみがたっぷり。そこに塩を加えた、絶妙なコクとキレを放つ黄金スープが土台になっているラーメンです。
「丼一杯のフルコース」をコンセプトにした「らぁ麺“生ハム”フロマージュ」は、その黄金スープと特製濃厚クリームチーズ、生ハムを麺に絡めて食べるという新しいスタイルを提案。ラーメン業界に旋風を巻き起こした逸品です。
渋谷店には、レモンスライスをあしらった酸味が効いた「レモンらぁ麺」も登場。健康食材を取り入れてラーメンを美容食として捉えているため、女性客が8割を占めるのも納得です。
「MENSHO」グループの国内10店舗目となる「Jikasei MENSHO(ジカセイメンショウ)」。ここで店主・庄野智治さんが挑戦したのは、世界に誇れる日本の食文化、「RAMEN(ラーメン)」と「WAGYU(和牛)」を掛け合わせること。
霜降和牛チャーシューが絶品のプレミアムなラーメンで、新境地のおいしさに触れられます。
スーパーフードのキヌアを練り込んだ麺は、糖質やグルテンを抑えてヘルシー仕様になっています。ビーガンやハラール対応の担々麺があるのもうれしいポイントです。
気軽に食事を楽しめることも突き詰めて、片手で持てる縦型容器でラーメンを提供するスタイルも画期的。また、お客さんにとって便利な卓上オーダーとセルフ会計の両システムを導入するなど、細部まで気配りが行き届いているラーメン店です。
「吉法師(きっぽうし)」とは、戦国武将・織田信長の幼名です。「500年の時を経ても多くの人をとりこにする、信長の斬新さと豪胆さのかけらだけでも、ラーメンの枠の中で表現したい」。店主のそんな思いが、店名の由来になっています。
青いスープのラーメンに、誰もが衝撃を受けるでしょう。その正体は、中国料理の技法“掃湯(さおたん)”を用いて鶏白湯から濁りを取り除き、青い塩ダレで染めた鶏清湯スープ。
澄んだ色合いとは裏腹に、凝縮された鶏のうまみを感じられるラーメンスープ。のどごしの良い麺とも相性抜群です。インパクト大の唯一無二のラーメンをぜひ味わってみてください。
「喜楽」は昭和27(1952)年創業、道玄坂近くのディープな雰囲気の歓楽街「しぶや百軒店」で、70年近く営む老舗として名高い中華料理店。
醤油スープに焦がしねぎのコクや香りをバランス良く足した、シンプルながら完成度の高いラーメンに魅了され、通い続けるオールドファンも多い名店です。
名物のラーメン「もやしワンタン麺」は、醤油スープにモチッとした平打ち麺と自家製ワンタンがよくなじみ、食べ出すと箸が止まりません。「もやし」トッピングの炒めたもやし、にら、にんじんは、山盛りになるほどのっています。
渋谷に息づく“昔ながらの醤油ラーメン”は、一度食べたらまた食べたくなること間違いなしのラーメンです。
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