目次
- 【私の移住体験】コロナ禍でも移住を諦めない!「近い田舎・川越」で豊かに暮らす
- 【私の移住体験】横浜⇔渥美半島の「二拠点生活」! 田舎シェアハウスではじめる「農的暮らし」
- 【私の移住体験】豊かな自然と温かい人の輪。北陸の小京都「越前大野」でプチ移住体験
- 【私の移住体験】海外暮らしから兵庫県の豊岡市へ!旅好き夫婦の「地方移住」
- 【私の移住体験】スーツケース片手に沖縄移住! そこで迎えたライフステージの変化とは?
- 【私の移住体験】時代はノマドワーク!「多拠点生活」で暮らすように旅する贅沢を味わおう
- 【私の移住体験】地方で「生き直す」~都会育ちアラフォー女子の移住体験記
- 【私の移住体験】埼玉⇔神奈川、近場で気軽に始めよう!「近郊二拠点生活」で人生満喫
- 【私の移住体験】初めての移住×仕事は「地域おこし協力隊」で!自身のスキルを活かした田舎暮らしの始め方
【私の移住体験】埼玉⇔神奈川、近場で気軽に始めよう!「近郊二拠点生活」で人生満喫
2020年以降、「テレワーク・リモートワーク」という新しい働き方が浸透し、自然豊かな場所に移住する人も増えているようですね。また、「ノマドワーカー」として、ホテル住まいを始めた人もいると話題になっています。
人と集うことが難しい今だからこその、生活の変化。そんな変化を計画している人も多いのではないでしょうか。私 自身、2017年から「埼玉~神奈川間」で移動の少ない「近郊デュアルライフ(二拠点生活)」をしています。
今回は人気急増中の「デュアルライフ」をご紹介します!
二拠点生活を考えた シェアハウス。仲間とは家族のようなつながりも
このシェアハウスには、「定住メンバー」と「リトリートメンバー」がいます。
リトリートとは「日常を離れてリフレッシュするなど、非日常を感じること」という意味で、リトリートメンバーは、月に12泊までこのシェアハウスを利用できる入居者です。
かつて、東京の自宅と江ノ島のシェアハウスで二拠点生活をしていたシェアハウスのオーナーは、自らの経験から「どうすれば多拠点生活のハードルを下げられるか」と考えたのだそう。
多拠点生活のハードルのひとつとして 、月の半分しか滞在しない人が、定住者と同じ家賃を払うのは大変であるということ。そこで部屋を相部屋にし、滞在日数を限定することで、家賃を定住者の約半分にすることを思いついたのです。 このプランが私の決断を加速させ、結果的に3年余り、ここでお世話になりました。
シェアハウスでの生活は初めてでしたので、当初、他人と生活することへの不安はありました。しかし、この空間に魅了されて入居した者同士、すぐに打ち解けあい、自分の知らない情報を共有し合うことで刺激を受ける場所となったのです。また、一人になりたいと思った時は、周りの人もその空気を察して見守ってくれる、温かな場所でもありました。
【私の移住体験】初めての移住×仕事は「地域おこし協力隊」で!自身のスキルを活かした田舎暮らしの始め方
東京生まれ・東京育ち、東京で社会人生活6年。ずっと都会で過ごしてきた私ですが、新型コロナウイルス感染症の流行で、地方移住に興味を持つようになりました。
「地方移住に興味はあるけれど、どうやって移住したらいいの?」「仕事や家はどうするの?」そんな疑問をもった私は情報収集を開始し、「地域おこし協力隊」という制度にいきつきました。地方移住について何も知らない、周囲に移住経験者もいない。そんな私が、縁もゆかりもない茨城県常陸大宮市へ飛び込むことになったのです。
地方移住に興味を持ったきっかけ
東京生まれ、東京育ちの私にとって、東京は何でも揃う便利な場所であり、そこから離れるという考えはこれまで一切ありませんでした。そんなところに、突如現れた新型コロナウイルス。「働く=出勤する」という概念は取り払われ、リモートワークやテレワークといった働き方が浸透しつつあります。
私自身も2020年はほぼリモートワーク。人と直接関わることも外出もできず、「東京で暮らす意味はあるんだろうか」と変化のない生活に嫌気がさし、仕事自体に疑問も抱きはじめました。
ちょうどその頃、テレビで地方移住者の密着VTRなどが頻繁に流れるようになり、「そうだ!私だって地方で仕事をしてもいいのではないか?」と思うようになったのです。
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