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北陸で最高の旨いに出会う Re-VISIT HOKURIKU by「Re」

北陸で最高の旨いに出会う Re-VISIT HOKURIKU by「Re」

by Re(アール・イー)

更新日:2019年6月7日

旅の幸せは訪ねた先のおいしいものを食べるとき。豊かな海や大地に育まれたごちそうがそろう北陸で、旬の旨いもんの魅力に逆らうなんてもったいない。誘惑に引き寄せられるままに、それが正解。新創刊「Re(アール・イー)」から、北陸のおすすめグルメをご紹介します。

「Re(アール・イー)」とは?

行動力があり目利き力も高い、今どきの大人世代(50~60代)をターゲットとした、旅のプランニングができて携帯性も兼ね備えた国内エリアガイドブック。

プレゼントキャンペーン実施中!

見ることも、食べることも、買うことも好き、さらに知的探求を満たしたい…。旅でやってみたいこと、若い時分にできなかったことなど、大人世代の旅の欲望を編集長独自の視点でおすすめ。
ホンモノ志向にトレンドをプラスした特集と、時にはユーモアを交えた情報紹介により旅の楽しさを再発見できる一冊。

目次

  • ダントツブランド【越前がに】
  • 氷見に揚がる【ひみ寒ぶり】
  • 濃厚で小ぶりながらも肉厚【能登かき】
  • 日本海からの直行便 【漁港めし】
  • そば処・福井の【越前おろしそば】
  • 旅は右手に【カップ酒】

ダントツブランド【越前がに】は厳しい冬の日本海からの贈り物

毎年11月6日は福井の漁師にとって特別な日。冬の福井を代表する味覚「越前がに」の解禁日だ。

漁港の一つの三国港では、全国でも珍しい夕方にセリが行われる。港から漁場が近く、早朝出港した漁船がその日のうちに帰港し水揚げできるからだ。鮮度が命のカニにとって、タイムロスが少なく流通させることができるのも、格段に違う旨さの理由という。そして越前海岸の越前港も深夜から活気づく。漁場の海底は段々畑のような地形になっていて、カニにとって最高の生息地。漁港から近く、冬の寒さが海水に影響する海域であることも、極上の旨さを育てていると地元の人が教えてくれた。

店先で茹でられると鮮やかな朱色に変身する越前がに。値は張るが、この冬の贈り物にはそれ以上の価値がある。そしてまた来年が待ち遠しくなるという、人生の喜びが増える旨さなのだ。

やまに水産(福井県 三国)

老舗魚問屋の目利きの達人が選ぶ絶品

東尋坊を拠点とする創業80年の老舗魚問屋でカニの仕入れを担当するのは、仲買人として約30年の経験を持つベテラン。越前がにの旨さの理由を、エサが豊富な漁場で育ち、身の詰まり具合や甘みが違うからと話す。店では、水槽から好きなカニを選ぶことができ、予算に応じて調理してくれる。

やまに水産(福井県 三国)

透き通るようなカニ刺しはとろける舌ざわりで上品な味わいだ

TEL:0776-81-3420
営業時間:18:00〜17:00(夏季は〜18:00)
定休日:無休
席数:300席
住所:坂井市三国町東尋坊64-1
駐車場:50台

お食事処 うおいち(福井県 越前)

食べ放題の越前がにと60分1本勝負!

「越前がにミュージアム」隣の食事処が実施しているのは、まさかの“越前がに食べ放題”。料理長が「越前がにのおいしさを多くの人に届けたい」と、赤字覚悟で企画したものだ。脚が折れていたり、少し小ぶりだったりするが、ブランドタグ付きの一級品の越前がにだ。

お食事処 うおいち(福井県 越前)

バイキングは60分制で大人9800円(カニ解禁〜3月末まで)。「越前がに」を証明するタグが付いたカニが積まれた様子は本場ならではの風景。甘みのあるしっかりとした身や濃厚なミソがたまらない

お食事処 うおいち(福井県 越前)

9800円のバイキングメニュー。4月〜カニ解禁までは3000円のバイキングも実施

TEL:0778-37-2500
営業時間:10:30〜14:30(土・日曜、祝日は10:00〜)
定休日:火曜(11〜3月は第2・4火曜)
席数:50席
住所:越前町厨71-324-1 道の駅越前2F
駐車場:161台(道の駅越前駐車場)

うみの宿 さへい(福井県 南越前)

北前船の歴史が生んだ地元かに料理

南越前町の宿では、地元の河野地区に伝わる郷土料理「せいげ鍋」を味わう。鍋の中にはセイコガニ(ズワイガニの雌)とたっぷりの大根おろし、味付けは白味噌を入れて煮るだけという男気溢れる漁師料理だ。この味が出せるのは鮮度のよいカニを使っているからこそ。

うみの宿 さへい(福井県 南越前)

せいげ鍋4人前6000円(注文は2人前〜・要予約)。セイコガニの漁期である12月末までの期間限定。写真の鍋には4杯のセイコガニを使用している

うみの宿 さへい(福井県 南越前)

鍋の後半はご飯にかけて「せいげ丼」にして食べるのも格別

TEL:0778-48-2738
営業時間:11:30〜14:30、17:00〜21:00
定休日:木曜
席数:15席
住所:南越前町糠12-21
駐車場:10台

氷見に揚がる【ひみ寒ぶり】の旨さは、日本海の荒波と栄養豊富な富山湾が育む

氷見漁港に丸々として重量感のあるブリが並ぶ。全国トップブランドの味と質を誇る「ひみ寒ぶり」の圧巻の風景だ。

重さ6kg以上のものが「ひみ寒ぶり」ブランドとして出荷。証明書とともに入れられる専用の青い箱(通称:氷見箱)がその証だ

11月〜1月頃の期間に、産卵前の脂がのり切った状態で捕獲され、1000本単位で水揚げされる日もあるという。この時期、氷見では「ひみぶりフェア」を開催。期間中は飲食店をはじめ、旅館や民宿などでもブリ料理を提供する。

ぶりしゃぶ、お造り、ぶり大根…、余すところなく味わいつくして、期間限定の特別幸せな満腹感に浸りたい。

濃厚で小ぶりながらも肉厚【能登かき】旨みがギュッと凝縮

能登の里山の豊かな栄養を蓄えた七尾湾で育つ「能登かき」。

プリッとした身の味わいは「海のミルク」とも呼ばれるほど濃厚だ。味わうなら、殻付きのカキを自分で焼いて熱々を楽しむ、能登で人気の「焼きカキ」スタイルで。焼き上がって殻を開いた時に広がる磯の香りがなんとも言えない。コースだとカキフライやカキ飯も食べられるのがうれしい。

夢中で食べ続けて、気が付くとバケツには殻がいっぱい。寒い時期の能登ではカキ三昧は外せない。

Coast table(石川県 穴水)

カキは目の前の中居湾から

店の目の前に広がる中居湾で自らカキを養殖。漁師である主人が来店時間に合わせて獲ってくるという真の産地直送が自慢だ。能登産の炭で焼くのも旨さの理由。

TEL:080-1966-1761
営業時間:11:00〜16:00
定休日:水曜(6〜11月は火・水曜)
席数:12席
住所:穴水町中居南2-107
駐車場:5台

まさに日本海からの直行便 ロケーションごとに味わう【漁港めし】

地魚を堪能したくて目的地に選んだのは、日本海の旬が集まる漁港。すぐそばに食堂があると聞けば、旨いのは間違いない。さらに、提供する料理の安さとボリュームもイメージ通り。

そして、近くを魚のプロたちが行き交う雰囲気も含めて「漁港めし」は旨い。ここでは「旨い・豪快・安い」をカタチにした、海鮮がてんこ盛りの丼をかきこむ。季節の新鮮な魚介をご飯とともに口いっぱいにほおばるのは至福のひと時だ。

お腹を満たした後は海鮮問屋が並ぶ市場をぶらり。店先いっぱいに並べられた魚には、スーパーでは買えないような珍しいものもあったりして、見ているだけでも楽しくなる。この雰囲気を楽しむところまでが「漁港めし」のワンセット。

3つの県の漁港をめぐれば、それぞれの個性を楽しめるに違いない。

【金沢港】プロの料理人も通う市場の活気を体感

市場:金沢港いきいき魚市(石川県 金沢)

市場:金沢港いきいき魚市(石川県 金沢)

石川を代表する魚から珍しい魚まで並ぶ

前日夜に水揚げされ、セリにかけられた魚がズラリ。もとは一般向けだったが、その鮮度のよさで、今ではプロの料理人も通う。

TEL:076-266-1353
営業時間:19:00〜16:00
定休日:水曜
住所:金沢市無量寺町ヲ52
駐車場:100台

食堂:魚処 厚生食堂

地元の漁師も通う食堂

食堂:魚処 厚生食堂

海鮮丼1100円。その他、近海フライ定食950円などフライも人気

TEL:076-268-1299
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜21:00
定休日:無休
席数:50席
住所:金沢市無量寺町ヲ51
駐車場:12台

【新湊漁港】「昼セリ」「寒ブリ解体」が見どころ

市場:新湊きっときと市場(富山県 射水)

市場:新湊きっときと市場(富山県 射水)

豪快な「寒ブリ解体」(12〜2月頃)が人気

獲れたての新鮮魚介や地元の特産品を販売する店が集まる。近くには「海王丸パーク」など観光スポットも多い。

TEL:0766-84-1233
営業時間:9:00〜17:00(季節により異なる)
定休日:無休
住所:射水市海王町1
駐車場:470台

食堂:お食事処 きときと食堂

評判の丼はワンコイン!

食堂:お食事処 きときと食堂

魚屋のまかないづけ丼は驚きの500円。醤油ベースの秘伝ダレが決め手

TEL:0766-54-0310(代表番号)
営業時間:5:30〜14:00(日曜、祝日は6:30〜)
定休日:水曜
席数:35席
住所:射水市八幡町1-1100
駐車場:50台

【小浜港】10軒の魚屋に地元の海産物がズラリ

市場:若狭小浜お魚センター(福井県 小浜)

市場:若狭小浜お魚センター(福井県 小浜)

混雑する土日は早い時間がおすすめ

暖流と寒流がぶつかる小浜の海は日本海有数の漁場。その日に水揚げされた鮮魚や干物、加工品などが手頃な価格で買える。

TEL:0770-53-1530
営業時間:7:00〜売切れ次第終了
定休日:水曜不定休
住所:小浜市川崎2-5-1
駐車場:100台

食堂:お刺身処 五右衛門

ボリューム満点の”男めし”

食堂:お刺身処 五右衛門

約8種類の海の幸が豪快に盛り付けられた海鮮丼1500円。ご飯の大盛りは無料

TEL:0770-52-5586
営業時間:16:00〜14:00、17:00〜20:00
定休日:水曜
席数:28席
住所:小浜市川崎2-5-1 若狭小浜お魚センター内
駐車場:100台(お魚センター共有駐車場)

 

そば処・福井の【越前おろしそば】は年中冷たい

福井に根付くそば文化を代表するメニューは、何とも質素な「越前おろしそば」。

風味豊かなそばを大根おろし入りのだし(おろしとだしが別々になっている場合もある)で食べる。これにカツオ節とネギというのが基本。

食べ方にも特徴がある。そばとだしは別々に出されるが、ざるそばのようにだしにつけて食べるのではなく、だしをそばにぶっかけて食べる。そして冷たい。温かい・冷たいを選ぶのではなく、おろしそばは冷たいものだけ。福井では寒い冬でも、冷たいおろしそばが好まれて食べられている。

そんな独特でシンプルなそばでも、店によって味は大きく異なる。食べ歩いて違いを比べるのも楽しい。

そば蔵 谷川(福井県 越前市)

そば蔵 谷川(福井県 越前市)

おろしそば手臼挽粗麺830円。超粗挽きのそば粉を使うので、麺の表面に見えるそばの粒子が食感と香りを生んでいる

「鮮度が命」の太打ちそば味わえるのは昼の2時間

福井県丸岡産の玄そばを石臼で粗く挽き、冷水のみで手打ちした十割そばは風味と香りが抜群。カツオ節は本節を注文のたびに削り、大根は自家栽培のもの3種類を提供する直前におろして合わせている。全国のそばを食べ歩いた主人が手間を惜しまずに作る、こだわりの一杯だ。

TEL:0778-23-5001
営業時間:11:30〜14:00(なくなり次第終了)
定休日:月・火曜、第1・3日曜
席数:24席
住所:越前市深草2-9-28
駐車場:15台

けんぞう蕎麦(福井県 永平寺町)

けんぞう蕎麦(福井県 永平寺町)

店で提供する2つのそばを楽しめる五合そば2700円

大根のツンとした辛さが後をひく

メニューは、たっぷりの大根おろしで食べる「おろしそば」と辛み大根汁で食べる「けんぞうそば」の2種類のみ。そば粉十割の手打ち細麺はコシがあって旨い。

TEL:0776-61-1481
営業時間:11:30〜14:00(土・日曜、祝日は〜17:00)※金曜は16:00〜18:00
定休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日休)
席数:40席
住所:永平寺町松岡春日3-26
駐車場:35台

そば処 どうぐや(福井県 三国町)

そば処 どうぐや(福井県 三国町)

分厚くて大きい中揚げも福井独特の食文化

地元の大きな揚げを豪快にトッピング

器からはみ出るぐらいのボリュームが目を引く、名物のあげおろしそば950円。香ばしく焼き上げた大きな中揚げとそば、そして大根おろしのしぼり汁を使った辛みのあるだしの相性がバッチリだ。

TEL:0776-82-5659
営業時間:11:00〜18:30(そばがなくなり次第終了)
定休日:金曜
席数:34席
住所:坂井市三国町山王4-5-6
駐車場:5台

生そば 新保屋 三国店(福井県 三国町)

生そば 新保屋 三国店(福井県 三国町)

おろしそば(小)660円。(大)は900円

人気の理由は汗が出るほどの辛みだし

現在の主人で5代目という老舗。三国で主流の大根おろしのしぼり汁を使う、地元で随一の辛みそば。汗がにじみ出るほどの辛い一杯は、先代から受け継いだ通りにというシンプルなこだわりが生み出している。

TEL:0776-81-2563
営業時間:11:00〜16:45(閉店は17:00)※なくなり次第終了
定休日:月曜、第3日曜
席数:29席
住所:坂井市三国町山王2-9-39
駐車場:7台

旅は右手に【カップ酒】

日本酒のパッケージにはどこか表情がある。
それぞれの地元で歴史を積み重ね、愛され続けてきたからか、何気に醸し出されるご当地の色が、そのように見えるのかもしれない。特にカップ酒は手のひらに収まるサイズでありながら、中身はもちろん、デザインなども個性的。

旅は右手に【カップ酒】

ラベルで言うなら、観光名所、なぜか愛くるしいキャラもの、おしとやかな花などさまざま。ジャケ買いならぬ、ラベル買いしてみるのもよさそうだ。飲む前にはぐるりと回転させてそのデザインも味わう、こんな楽しみ方もカップ酒ならでは。
一つひとつの違いは実際に手に取って飲んでみないとわからない。旅の道中で一杯、おみやげとしてもいくつか…。飲み比べるための理由はいくらでもある。

金谷酒造店[かなやしゅぞうてん](石川県)

高砂 フラワーカップ(180ml)292円

金谷酒造店[かなやしゅぞうてん](石川県)

白山から流れる手取川の伏流水と、吟味した酒造好適米で醸した本醸造酒。花の絵柄が何ともいい。

TEL:076-276-1177
住所:白山市安田町3-2

松波酒造[まつなみしゅぞう](石川県)

大江山 恋路海岸カップ(180ml)238円

松波酒造[まつなみしゅぞう](石川県)

蔵の近くにある恋路海岸のラベルが旅の思い出にもなる一本。ふんわりとやさしい辛口。

TEL:0768-72-0005
住所:能登町松波30-114

玉旭酒造[たまあさひしゅぞう](富山県)

にごり酒(180ml)280円

玉旭酒造[たまあさひしゅぞう](富山県)

立山と雷鳥のデザインも味がある、濃厚などぶろく風にごり酒。冷やして飲むのがおすすめ。

TEL:076-455-1331
住所:富山市八尾町東町2111

皇国晴酒造[みくにはれしゅぞう](富山県)

生一本 特上カップ(180ml)226円

皇国晴酒造[みくにはれしゅぞう](富山県)

レトロ感あふれるデザイン。飲み飽きせず、常温でもおいしいが、燗酒にするとより旨みが増す。

TEL:0120-38-3928
住所:黒部市生地296

丹生酒造[にゅうしゅぞう](福井県)

飛鳥井 上撰カップ(180ml)248円

丹生酒造[にゅうしゅぞう](福井県)

歴史ある酒蔵らしく、酒造りの様子をデザイン。女性蔵元ならではの優しい甘さが口に広がる。

TEL:0778-34-0022
住所:越前町天王18-3

田嶋酒造[たじましゅぞう](福井県)

福千歳 山廃純米大吟醸カップ(180ml)547円

田嶋酒造[たじましゅぞう](福井県)

地元でおなじみのふくろうラベル。口当たりはやわらかく、旨み豊か。コンテストでの受賞歴も多数。

TEL:0776-36-3385
住所:福井市桃園1-3-10

筆者:Re(アール・イー)

行動力があり目利き力も高い、今どきの大人世代(50~60代)をターゲットとした、旅のプランニングができて携帯性も兼ね備えた国内エリアガイドブック。

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