【京都】ロケーション抜群!おすすめ紅葉カフェ!
期間限定の美しい眺めを、お店自慢の味とともに。心も体もほっと癒される時間を過ごしてみませんか?
金閣寺・嵐山・高雄
金閣寺・嵐山・高雄の魅力をおすすめのスポットやガイド記事などでご紹介します。
京都の西部、盆地の縁の山々に接する緑が美しいエリア。「金閣寺」、「龍安寺」、「天龍寺」など世界遺産に登録された名刹が集まる。なだらかな山容を見せる衣笠山の麓に名刹が連なるきぬかけの路、保津川の流れと竹林が美しい嵐山・嵯峨野、深山渓谷の中にある高雄など、たっぷり時間をかけてめぐりたい。民家の軒先をかすめるようにして走る嵐電で小さな電車の旅を楽しんだり、太秦の映画村で遊んだりと、さまざまに楽しめる。
もとは公家の西園寺家の山荘。室町幕府3代将軍・足利義満が譲り受け、さらに手を加えて豪勢で個性的な山荘に造り上げた。晩年には後小松天皇を招いて幾晩も盛大な宴を催すなどして、この山荘を自慢したという。義満の死後、夢窓疎石が開山して禅寺となった。応仁の乱でほとんどの堂宇を焼失し、残った金閣ものちに放火により焼失。この事件は、三島由紀夫の『金閣寺』や水上勉の『金閣炎上』など、数多くの小説のテーマになった。
臨済宗天龍寺派の大本山で足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建てた寺。開山は夢窓疎石。尊氏と後醍醐天皇は、鎌倉幕府を倒すためにともに戦ったが、のちに南朝と北朝に分かれて戦うことになった。莫大な建立費用に元との貿易で得た収入を注ぎ込んだため、元との貿易船は「天龍寺船」と呼ばれた。夢窓疎石作と伝えられる大方丈西側の曹源池庭園が創建当時の面影を伝える。加山又造が描いた八方睨みの『雲龍図』も有名。
室町幕府の管領・細川勝元によって創建された、臨済宗妙心寺派の禅寺。方丈の南側にある枯山水の石庭が有名。作者も年代も不明だが、禅の庭らしい簡素で虚飾のない風情が、多くの人の心をひきつける。白砂を敷きつめ、築地塀に囲まれた広さ250平方メートルの庭に大小15個の石が配され、「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」とも呼ばれる。
伊勢神宮へ赴く斎宮に選ばれた皇女が、3年間こもって心身を清めたという古社。『源氏物語』の「賢木の巻」の別れのシーンの舞台でもある。縁結びの神様として有名。
今宮神社の参道にあるあぶり餅の店。あぶり餅は、きな粉をつけた餅を竹串に刺し、炭火で焼いて特製味噌だれをつけたもの。歴史は古く、疫病除けに利益があるといわれる。
期間限定の美しい眺めを、お店自慢の味とともに。心も体もほっと癒される時間を過ごしてみませんか?
琳派の祖・本阿弥光悦が芸術村を築いた地。常照寺、光悦寺、源光庵の3つの古刹でアート好きの心をくすぐる風流な紅葉が愛でられる。
有名寺院見学のあとは、精進料理や落ち着いたカフェでひと息入れたい。
丹波へと続く周山街道を進むと、「三尾」と呼ばれる3つの集落がある。高雄(高尾)・槇尾・栂尾それぞれに名刹が建ち、平安の昔から紅葉の一大名所として知られている。
金閣寺からきぬかけの路をたどり、静寂が包む龍安寺の石庭、風雅な大伽藍の仁和寺を訪ねる。いずれも世界遺産に名を連ねる、見事な寺院ばかりだが、秋をまとった名刹は華やかで美しい。
条件検索
エリア・ジャンルを指定してください