【京都】神社&お寺をチェック!いちばん行きたいのはどこ?
京都の旅ならやっぱり神社やお寺をめぐりたいもの。ご利益や見どころなどのキーワードから、お参りしたい社寺を探そう!...
嵐山や南禅寺など人気のスポットにあるのが評判の湯豆腐店。ふんわり食感の湯豆腐やもっちりした生麩など、名水から生まれた京名物を楽しんで。
【一緒に行きたい!南禅寺まで徒歩3分】
門前の名物ゆどうふはふんわりやさしい口あたり
ゆどうふや京会席が楽しめる南禅寺門前の名店。国産大豆を使った豆腐は、濃厚な味わいで口当たりやわらか。敷地内には美しい庭園や国の登録有形文化財の貴重な建物もある。
【昼】【夜】【カード】
予算 2570円〜 2570円〜
座席 480席
ゆどうふ(月)コース 4110円
ほんのり甘みを感じる豆腐は特製のタレで。田楽や野菜天ぷらなども付く
小鉢
香の物
小鉢
野菜天ぷら
田楽
ゆどうふ
八寸
お造り
庭園には江戸時代の医学学問所「順正書院」が建つ
名水と国産大豆にこだわった豆腐料理
季節ごとの美しさを楽しめる広大な庭園
【一緒に行きたい!北野天満宮まで徒歩すぐ】
豆腐店が営む料理店でとろける味わいの湯豆腐を
北野天満宮の門前近くで老舗豆腐店が営む人気料理店。豆腐や刻み油揚げなどを煮込んだものがごはんにのったとようけ丼など、オリジナル料理が評判で行列ができることも多い。
【昼】
予算 700円〜
座席 44席
湯豆腐膳 1188円
とろける食感で甘さを感じる「にがり絹ごし」の豆腐を使用
酢の物
黒豆湯葉の煮物
おぼろ豆腐
香の物
甘湯葉
ひろうす
湯豆腐
紅殻(べんがら)の壁をはじめ、手の込んだ内装も印象的
食べごたえのある、やや濃いめの味付け
好きな種類の豆腐を選んで湯豆腐にしてもらえる。
【一緒に行きたい!清水寺まで徒歩8分】
大豆が香るできたて豆腐を庭園の眺めとともに堪能する
江戸時代に創業した老舗。国内産の選び抜いた大豆から作る豆腐は、舌ざわりがなめらかで大豆の風味も濃厚。できたてを湯豆腐や冷奴で味わいたい。珍味やスイーツもある。
【昼】
予算 3240円〜
座席 120席
おきまり一通り 3240円
なめらかな豆腐を湯豆腐で。田楽、ごま豆腐なども付くコース
窓の外に広がる景色もごちそう、庭を愛でながら食事を
敷地内に工房がありできたて豆腐を味わえる
600坪の美しい庭を見ながら料理を楽しめる
【一緒に行きたい!天龍寺まで徒歩5分】
風味のよいそばと抹茶が色合いも美しい2種の豆腐に
大堰川のほとりに建つ由緒ある日本家屋が食事処に。そば料理「嵐山よしむら」が監修したそば豆腐や宇治の抹茶を加えた抹茶豆腐は、風味がよく上品な味わいで色合いも美しい。
【昼】【カード】
予算 2300円〜
座席 72席
雅 2300円
白と緑の市松模様が美しい2種の豆腐を味わえるコース
手入れの行き届いた日本庭園を眺められる
そばや抹茶を織り込んだユニークな変わり豆腐
文化人が集った由緒ある邸宅をそのまま店として利用
【一緒に行きたい!天龍寺まで徒歩10分】
嵐山の自然とまろやかな嵯峨豆腐の味わいに満足
渡月橋上流に建つ築130余年の風格ある建物で、嵯峨の名店「森嘉」の豆腐や、手の込んだ八寸が登場する豆腐懐石を味わえる。大堰川を見下ろすロケーションもごちそうだ。
【昼】【夜】【要予約】【カード】
予算 4104円〜 6804円〜
座席 30席
豆腐懐石松葉 4104円
昼席の豆腐懐石。湯豆腐、揚げ出し豆腐など3種の豆腐料理が並ぶ
嵐山の自然や、室内に飾られた書画が心を癒す
なめらかでコシのある森嘉の嵯峨豆腐を使用
近衛文麿公の別邸といわれる風格ある建物
京都の水はミネラル分が少ない軟水のため、豆腐がなめらかな仕上がりになる。ツルンとのど越しのよい豆腐にするため、凝固剤としてにがりの代わりにすまし粉を使う店もある。
豆乳を加熱したときに表面にできる薄い膜が湯葉。そっと引き上げて刺身感覚で食べる生湯葉や、とろっとした汲み上げ湯葉がある。乾燥させた湯葉は吸物や鍋料理などに使う。
地元の人や観光客が毎日のように列を作るのは嵐山の「森嘉」。油揚げやひろうす(がんもどき)は食べ歩き用に包んでくれるのがうれしい。また嵐山周辺の湯豆腐店は、森嘉の嵯峨豆腐を使うところも多い。
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