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寺院(観音・不動)

日本のおすすめの寺院(観音・不動)スポット

日本のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。中世の城郭寺院を訪ねて「勝興寺」、伊勢まいりの際、立ち寄りたい「朝熊岳金剛證寺」、壮大なスケールの伽藍がそびえる「甲斐善光寺」など情報満載。

  • スポット:2,153 件
  • 記事:450 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

おすすめの寺院(観音・不動)スポット

61~80 件を表示 / 全 2,153 件

勝興寺

中世の城郭寺院を訪ねて

「本堂」と「大広間及び式台」の2棟が令和4(2022)年12月、国宝に指定された。一向一揆の拠点となった中世の城郭寺院の威勢が漂う寺。境内には万葉集の代表的歌人・大伴家持が、ここで政治をつかさどっていた越中国庁跡の碑がある。本堂の参拝が可能だ。

勝興寺の画像 1枚目
勝興寺の画像 2枚目

勝興寺

住所
富山県高岡市伏木古国府17-1
交通
JR氷見線伏木駅から徒歩5分
料金
大人500円、中・高校生200円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:30(閉門16:00)

朝熊岳金剛證寺

伊勢まいりの際、立ち寄りたい

「お伊勢のかへりに朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参宮」と伊勢音頭にも唄われ、伊勢神宮の参詣者は必ず訪れたという朝熊岳の南側にある寺。

朝熊岳金剛證寺の画像 1枚目
朝熊岳金剛證寺の画像 2枚目

朝熊岳金剛證寺

住所
三重県伊勢市朝熊町548
交通
近鉄鳥羽線鳥羽駅からタクシーで30分
料金
入山=無料/身代わり御守=700円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本堂は9:00~15:45<閉堂>)

甲斐善光寺

壮大なスケールの伽藍がそびえる

永禄元(1558)年創建の名刹。壮大な木造建築である金堂と重層建築の山門は国指定重要文化財。金堂床下では信濃善光寺と同じく、極楽往生を願うお戒壇廻りができる。

甲斐善光寺の画像 1枚目
甲斐善光寺の画像 2枚目

甲斐善光寺

住所
山梨県甲府市善光寺3丁目36-1
交通
JR身延線善光寺駅から徒歩7分
料金
拝観料=大人500円、小学生250円/御朱印代=500円/ (30名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

金峯山寺

威容を誇る修験道の一大拠点

修験道の根本道場で、吉野山の中心的存在。7世紀末に役小角(=役行者)が開いた金峯山に、蔵王権現の姿を山桜に刻み、堂を建てて祀ったのが蔵王堂だと伝わる。参道には銅の鳥居や仁王門がそびえ立ち、見る者を圧倒する。寺の手前にある銅の鳥居(発心門)は大峯奥駈道の入口。

金峯山寺の画像 1枚目
金峯山寺の画像 2枚目

金峯山寺

住所
奈良県吉野郡吉野町吉野山2498
交通
近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅下車、徒歩10分
料金
蔵王堂拝観=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/金剛蔵王権現像開帳時=大人1600円、中・高校生1200円、小学生800円/ (障がい者手帳持参で本人半額、介護が必要な場合のみ同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(最終受付)

耕三寺博物館(耕三寺)

大理石を敷き詰めた白亜の世界に感動

耕三寺耕三が母の菩提寺として建立。境内は日本の名建築の博物館を兼ね、名刹・古刹を復元した堂塔のうち15棟が登録有形文化財。ギリシャ神殿のような景観が広がる大理石の庭園「未来心の丘」にはカフェも併設する。

耕三寺博物館(耕三寺)の画像 1枚目
耕三寺博物館(耕三寺)の画像 2枚目

耕三寺博物館(耕三寺)

住所
広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2
交通
瀬戸内しまなみ海道生口島北ICから県道81号を瀬戸田方面へ車で7km(愛媛方面からは生口島南ICで降りる)
料金
大人1400円、高・大学生1000円、中学生以下無料 (20名以上の団体は200円引、障がい者手帳持参で本人とその介護者1名無料、中学生以下同伴で団体割引適用(孝養割引))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

元興寺

庶民信仰に支えられた古刹

平城遷都にともない、養老2(718)年、飛鳥の法興寺が移されて元興寺となる。奈良時代は東大寺や興福寺と並ぶ大寺院で、猿沢池の南端から現在のならまち一帯は元興寺の旧境内だった。浄土信仰の隆盛とともに極楽堂内にあった智光曼荼羅に信仰が集まる。鎌倉時代以降、智光曼荼羅に加え聖徳太子、弘法大師への民間信仰の寺院となっていく。1998年に世界遺産に登録されている。

元興寺の画像 1枚目
元興寺の画像 2枚目

元興寺

住所
奈良県奈良市中院町11
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/拝観料(秋季特別展期間)=大人600円/ (奈良市内在住の70歳以上見学料無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名見学料半額、20名以上の団体は400円(秋季特別展期間中540円))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

善通寺

弘法大師ゆかりの名刹

四国霊場第75番札所。弘法大師の御誕生所として弘法大師三大霊跡に数えられる真言宗善通寺派の総本山。約4万5000平方メートルの境内は東西2つの院に分かれ、東院には五重塔などが点在する。西院の宝物館には吉祥天立像などの重要文化財をはじめ、多数の宝物を展示している。

善通寺の画像 1枚目
善通寺の画像 2枚目

善通寺

住所
香川県善通寺市善通寺町3丁目3-1
交通
JR土讃線善通寺駅から徒歩20分
料金
戒壇めぐり・宝物館入館料=大人500円、小人300円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(戒壇めぐり・宝物館は8:00~16:30<閉館17:00>)

壬生寺

新選組隊士が眠る壬生塚は必見

律宗の古刹で、本尊は地蔵菩薩。壬生塚には、芹沢鴨ら新選組隊士の墓や近藤勇・土方歳三の胸像がある。セリフのないユーモラスな動きで仏教を説く壬生狂言(重要無形民俗文化財)でも知られる。

壬生寺の画像 1枚目
壬生寺の画像 2枚目

壬生寺

住所
京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31
交通
阪急京都線大宮駅から徒歩10分
料金
拝観料=無料/壬生塚・歴史資料室=大人300円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00、壬生塚・資料室受付は9:00~16:00、本堂内陣・史跡名勝庭園公開(4月29日~5月5日)は9:00~16:00

飛鳥寺

日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む

蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。

飛鳥寺の画像 1枚目
飛鳥寺の画像 2枚目

飛鳥寺

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥682
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ
料金
拝観料=大人350円、中・高校生250円、小学生200円/ (30名以上の団体は大人320円、中・高校生220円、小学生170円、障がい者は大人170円、中・高校生120円、小学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉門17:30、10~翌3月は~16:45<閉門17:00>)

真宗本廟(東本願寺)

御影堂は世界最大級の木造建築

真宗大谷派の本山。正式名称は真宗本廟。慶長7(1602)年、第12代教如上人が徳川家康から土地の寄進を受け、東本願寺を創立。地元では「お東さん」と呼ばれ親しまれている。広大な寺域に親鸞聖人の御真影を安置する御影堂、阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂などがある。幕末の火災により失われた両堂は明治に再建。

真宗本廟(東本願寺)の画像 1枚目
真宗本廟(東本願寺)の画像 2枚目

真宗本廟(東本願寺)

住所
京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
交通
JR京都駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
5:50~17:30(閉門)、11~翌2月は6:20~16:30(閉門)

大本山大聖院

宮島最古の寺院でご利益を授かろう

弥山のふもとにある寺院。1200年以上の歴史を誇り、歴代皇室との関わりや神仏習合の名残が見られる場所が点在。境内には個性豊かな仏像が多く安置されており、恋愛成就や家内安全など、さまざまなご利益をいただける。

大本山大聖院の画像 1枚目
大本山大聖院の画像 2枚目

大本山大聖院

住所
広島県廿日市市宮島町210
交通
宮島桟橋から徒歩20分
料金
拝観料=無料/祈祷料=1000円~/特別祈祷料=3000円~/御守り=500円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

平等寺(因幡堂)

コウノトリが描かれたお守りを持つと良い子が

コウノトリが描かれたお守りを持つと良い子が生まれてくるという。「がん封じ」の薬師如来とも呼ばれている。境内の子授け地蔵に願をかけると、子宝を授かるというご利益も。

平等寺(因幡堂)の画像 1枚目

平等寺(因幡堂)

住所
京都府京都市下京区因幡堂町728
交通
地下鉄五条駅から徒歩5分
料金
子授け守=500円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

大覚寺

大沢池は桜と観月の名所

嵯峨天皇の離宮が前身の門跡寺院で、真言宗大覚寺派の本山。いけばな嵯峨御流の発祥地で総司所でもある。宸殿にある狩野山楽筆の『牡丹図』、『紅白梅図』が見事だ。秋は嵯峨菊が可憐に咲き誇る。宸殿前に広がる白砂の庭も美しく、五大堂から見渡す大沢池の眺めも素晴らしい。

大覚寺の画像 1枚目
大覚寺の画像 2枚目

大覚寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
交通
JR京都駅から電車で約17分、JR山陰本線嵯峨嵐山駅下車。嵯峨嵐山駅から徒歩約20分
料金
お堂エリア500円、大沢池エリア300円 (障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、受付は~16:30

温泉寺

「白鷺伝説」に由来する寺

寛文11(1671)年創建。白鷺に姿を変えて温泉が湧き出る場所を村人に知らせたといわれる薬師如来を本尊とする寺。山の中腹に建っているので、境内からは下呂の町並みが一望できる。

温泉寺の画像 1枚目
温泉寺の画像 2枚目

温泉寺

住所
岐阜県下呂市湯之島680
交通
JR高山本線下呂駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

高館・義経堂

悲劇の武将・義経終焉の地

頼朝に追い詰められ自害した義経の居城跡。堂内には義経像が祀られている。元禄2(1689)年、この地を訪れた芭蕉が「夏草や 兵どもが夢の跡」の名句を詠んだ。

高館・義経堂の画像 1枚目
高館・義経堂の画像 2枚目

高館・義経堂

住所
岩手県西磐井郡平泉町柳御所14
交通
JR東北本線平泉駅から徒歩15分
料金
大人200円、小・中学生50円 (団体30名以上は1割引、100名以上は2割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(11月上旬~3月上旬は~16:00)

壇上伽藍

開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所

約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。

壇上伽藍の画像 1枚目
壇上伽藍の画像 2枚目

壇上伽藍

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山152
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
料金
見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=2500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00

少林山達磨寺

縁起だるま発祥の寺

元禄10(1697)年開創の禅寺。縁起だるまの元祖で、境内には大小のだるまが並ぶ「達磨堂」や、世界的建築家ブルーノ・タウトが住んでいた「洗心亭」がある。正月七草の七草大祭だるま市が有名で、毎年多くの人でにぎわう。

少林山達磨寺の画像 1枚目
少林山達磨寺の画像 2枚目

少林山達磨寺

住所
群馬県高崎市鼻高町296
交通
JR信越本線群馬八幡駅から徒歩18分
料金
絵馬=700円/だるま守り=700円/必勝守り=800円/だるま絵付け体験=1000円(12cm)・1500円(15cm)/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、寺務所札場は9:00~17:00

興福寺

唐寺の庭を眺めて、抹茶でほっこり

国の重要文化財の大雄宝殿は必見。境内には旧唐人屋敷門、極彩色の媽祖堂、朱塗りの鐘鼓楼が建つ。インゲン豆、明朝体文字、ダイニングテーブルなどの日本における発祥の寺でもある。

興福寺の画像 1枚目
興福寺の画像 2枚目

興福寺

住所
長崎県長崎市長崎県長崎市寺町4-32
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで4分、市民会館下車、徒歩8分
料金
拝観料=大人300円、中・高校生200円、小学生100円/ (障がい者と同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00

宝泉院

庭を見ながら飲むお抹茶が贅沢

「大原問答」で名高い勝林院本堂の塔頭。一枚の絵画のように見える「額縁庭園」と近年作庭された宝楽園などの見どころがある。

宝泉院の画像 1枚目
宝泉院の画像 2枚目

宝泉院

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町187
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
見学料(抹茶・菓子付)=900円/ライトアップ時(茶菓は付かない)=900円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

宝厳院

紅葉が名庭を見事に染める

回遊式山水庭園「獅子吼の庭」の300本を超えるカエデや苔が美しい。西国三十三所巡りに等しい功徳がある観世音菩薩や田村能里子氏筆の襖絵も。

宝厳院の画像 1枚目
宝厳院の画像 2枚目

宝厳院

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
料金
拝観料=大人700円、小・中学生300円/本堂参拝料=大人500円、小・中学生300円/夜間参拝料=大人1000円、小・中学生300円/
営業期間
3月中旬~6月末、10月上旬~12月上旬
営業時間
9:00~17:00(閉門)、本堂参拝は~16:30、夜間拝観(11月中旬~12月上旬)は17:30~20:30