更新日: 2025年1月9日
千葉の潮干狩りスポット3選!木更津海岸潮干狩場の詳細もチェック!
千葉の潮干狩りスポット3選!
宝探し気分で貝を見つけられる潮干狩りは、子供も大人も一緒に楽しめる気軽な遊びとしておすすめです。
木更津海岸潮干狩場の潮干狩り体験の流れもチェックしちゃいましょう。
木更津海岸潮干狩場
手ぶらでも潮干狩りが楽しめる人気の海岸
中の島公園にある人気の潮干狩場。駐車場からは日本一高い歩道橋、中の島大橋を徒歩で渡れば到着。東京からアクアラインを使って1時間ほどで着くため、シーズン中は都心や関東近郊から多くの潮干狩り客が訪れる。
1.チケットを買う
入口でチケットを購入しよう。中学生以上 2200円、4歳~小学生 1100円。料金に含まれる採貝量は、中学生以上が2㎏、4歳〜小学生が1㎏まで。超過料金は1㎏につき1100円。熊手はレンタル100円か販売250円が選べるほか、竹網袋は250円で販売。
2.場所探し
広大な潮干狩場にもよく採れるポイントがある。人が集まっているあたりへ向かってみよう。大きな岩のまわりも注目。
3.あさりを集める
場所を決めたら周囲100mぐらいの範囲を「浅く、広く」掘ってみよう。まだ掘られていない場所を要チェック。
4.あさりを計量
2kg以上持ち帰るには超過料金がかかる。貝は真水で洗ったら、クーラーボックスに入れて持ち帰ろう。砂抜き用の海水も忘れずに。
5.手足を洗う
洗い場が設置されているので、手足についた泥を洗い流そう。採ったあさりもここで洗える。
持ち物&服装リスト
熊手やバケツ、網、けが予防のための軍手はマスト。ペットボトルを身に着けられるホルダーや、防水スマホケースがあると便利。
クーラーボックスと保冷剤を持参して、真水で洗った貝を冷やして持ち帰ろう。なお、海水も持ち帰ると、砂抜きがうまくできておすすめ。
CHECK POINT
設備を確認
更衣室やコインロッカー、売店の有無、レンタルできる用具などは、各潮干狩場によって異なる。念のため、事前に潮干狩場に確認しておこう。
季節と時間
3月中旬~8月中旬に開催され、5月上旬の連休前後がベストシーズン。潮まわりによって休みになることがあるため、事前に問い合わせよう。
木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
- 住所
- 千葉県木更津市中の島2
- 交通
- JR内房線木更津駅から徒歩15分
- 営業期間
- 3月28日~7月28日(要問合せ)
- 営業時間
- 潮まわりにより異なる(詳細は要問合せ)
- 休業日
- 期間中不定休
- 料金
- 潮干狩り料金=大人(中学生以上)1800円、小人(4歳~小学生)900円/休憩料=大人200円、小人100円/(超過料金1kgごとに900円)
千葉でおすすめの潮干狩り場
木更津や富津など内房近辺は潮干狩りの人気スポット。5月上旬の連休をピークに、シーズン中は多くの人で賑わう。
ふなばし三番瀬海浜公園
都心からもっとも近い潮干狩場
都心から近く、毎年多くの利用者で賑わう。園内には環境学習館やバーベキューが楽しめる芝生広場などがある。
料金
中学生以上 600円、4歳~小学生 300円
上記の利用料に加え、採った貝100gにつき120円で貝を持ち帰れる。公園内施設の利用時間は9:00〜17:00。
ふなばし三番瀬海浜公園
- 住所
- 千葉県船橋市潮見町40
- 交通
- JR総武線船橋駅から京成バス船橋海浜公園行きで25分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 施設により異なる
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 潮干狩り=中学生以上430円、4歳以上210円/あさり持ち帰り=80円(100g)/
金田みたて海岸潮干狩場
潮干狩りのあとはバーベキューを楽しもう!
潮干狩り客は場所代無料でバーベキューができるため、採れたてのあさりを焼いて味わいたい。
金田みたて海岸潮干狩場
- 住所
- 千葉県木更津市中島4416
- 交通
- JR内房線巌根駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 4月上旬~7月中旬
- 営業時間
- 潮まわりにより異なる(詳細は要問合せ)
- 休業日
- 期間中不定休、要問合せ
- 料金
- 潮干狩料金=中学生以上1600円(2kgまで)、小学生800円(1kgまで)/超過料金=800円(1kg)/
内房の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
SNS
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。