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世界遺産【三重津海軍所跡】幕末の歴史に迫る!

まっぷるマガジン

更新日:2020年7月8日

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世界遺産【三重津海軍所跡】幕末の歴史に迫る!

佐賀県南部、早津江川の河川敷にある「三重津海軍所跡」は、現存する日本最古の乾船渠(ドライドック)の遺構が残る貴重な史跡で、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ。
地下遺構のため実際に見ることはできないが、隣接の佐野常民記念館で提供している最新機器の体験型コンテンツによって、昔の姿が目の前に蘇る!

三重津海軍所跡へのアクセス

まずは佐野常民記念館へ

<バス>
佐賀駅バスセンターから佐賀市営バスで30分、佐野常民記念館前下車、徒歩5分

<車>
長崎自動車道佐賀大和ICから国道264号・県道333・266・285号を経由して17km、約35分。佐野常民記念館の駐車場(無料)を利用

三重津海軍所跡とは

見えない世界遺産!?

江戸時代、貿易拠点だった長崎の警備にあたった佐賀藩は、欧米列強の圧倒的な軍事力に危機感を抱き、海防強化に取り組んだ。その一環として、三重津に海軍所を整備。安政5(1858)年に「御船手稽古所」として設立され、文久元(1861)年までに洋式帆船を修理するための乾船渠(ドライドック)を建設、慶応元(1865)年には日本初の実用蒸気船「凌風丸」を建造した。現在、約160年前のドライドックの遺構が良好な状態で残っていて、保存のため地中に埋め戻されている。

佐野常民記念館

三重津海軍所創設の立役者に迫る

川副町早津江で生まれた佐野常民は、佐賀藩海軍の創設や日本赤十字社の設立など、多彩な分野で功績を残した人物。館内では佐野常民の生涯を、展示パネルや映像で紹介。

佐野常民記念館

デジタル技術を使った展示で話題

三重津タイムクルーズ

160年前の世界へGO!

遺構を直接見ることはできなくとも、三重津海軍所跡のスゴさを体感する方法がある。それが、佐野常民記念館で実施している「三重津タイムクルーズ」。360度の映像に圧倒されるドームシアターや、当時をイメージした映像が見られるみえつSCOPEを通して、約160年前の三重津の様子を知ることができる。それぞれ無料。

みえつSCOPE

現地には6か所のポイントがあり、そこでみえつSCOPEをのぞくと、江戸時代の海軍所をイメージした映像を見ることができる。雨天の場合は屋外に出ることはできないが、館内のポイントから映像が楽しめる。

みえつSCOPE

スコープを借りる際は、本人確認書類の提示が必要

みえつSCOPE

みえつドームシアター

直径6mのドーム型のシアター。およそ5分間で、三重津海軍所の創設にいたるまでの佐賀藩のストーリーを紹介。全方位に広がる映像と音声は、迫力満点だ。

みえつドームシアター
提供:佐賀県

ラウンドビジョン

船の丸い窓をイメージ。三重津に海軍所ができた当時から現在までの歴史の流れを、映像とキーワードでわかりやすく紹介する。映像の最後には、シャッターチャンスが!

ラウンドビジョン

三重津海軍所跡からすぐ! グルメ&みやげスポット

DAI DAI CAFE

ビッグサイズの三重津海軍ドッグ

名物の「三重津海軍ドッグ」は1日5本限定。パンにはさんだウインナーは実物の100分の1サイズの60cmで、揚げたレンコンは蒸気船の車輪をイメージし、ドライカレーソースがたっぷりかかる。予約がおすすめ。

DAI DAI CAFE

「三重津海軍ドッグ」 1480円

三重津みやげ ホスムスカモス

佐賀の「干」「蒸」「醸」がテーマ

「干す」「蒸す」「醸す」をテーマに、佐賀県内から選りすぐった食品や雑貨を扱う。オリジナルロゴの商品や、嬉野茶や三瀬のブルーベリーなどを使った「382(みえつ)ワッフル」の人気が高い。

三重津みやげ ホスムスカモス

オリジナルぐい呑み 1400円

三重津みやげ ホスムスカモス

オリジナルまめ皿1080円

ロゴは三重津海軍所跡から出土した皿に描かれていた「灘越蝶文」の絵柄がモチーフ

三重津みやげ ホスムスカモス

佐賀ネロ 980円
佐賀県産のハバネロを使ったソース。カレーとの相性がいい

三重津みやげ ホスムスカモス

382(みえつ)ワッフル
1個220円~

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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