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宮崎【飫肥】歴史を感じる城下町を観て、伝統の味を楽しむ!

by mapple

更新日:2018年2月16日

南国の城下町・飫肥。歴史を伝える建物が今も残り、情緒あるたたずまいを見せる。もうひとつの楽しみは新鮮な魚を使うおび天や秘伝の技で玉子を焼き上げる甘い厚焼きなどの伝統の味。のんびりと食べあるきを楽しみたい。

飫肥観光のための豆知識

飫肥ってこんなトコロ
天正16(1588)年、九州平定の功により豊臣秀吉から城を与えられた伊東祐兵が町作りを始め、以後、廃藩置県まで伊東家5万石の城下町として栄えた。町中には、飫肥城跡をはじめ、今も往時をしのばせる武家屋敷や蔵などが数多く残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

まずは飫肥城観光駐車場へ
飫肥観光のスタート地点は、飫肥城観光駐車場からが便利。一角に観光案内所があり、町のイラストマップや観光施設のパンフレットを配布。日南市観光ガイドボランティア詰所が隣接してあり、7日前までに日南市観光案内所に申し込めば、ガイドを頼める。
日南市観光案内所、0987-31-1134、0987-31-1870

あゆみちゃんMAPを入手
飫肥の街歩きに便利なのが、あゆみちゃんMAP(700円)。数多くの飲食店やみやげもの店で使える商品引換券が5枚ついたお得な街歩きMAPで、有料施設7館の共通入館券(610円)とセットなら1200円。飫肥城観光駐車場にあるチケット販売所や飫肥駅、各有料施設で入手できる。JR日南線利用の場合は100円引きで購入できる
飫肥城下町保存会、0987-25-4533

飫肥城跡

伊東氏五万一千石の居城
飫肥城は周囲およそ2.7kmの城内に松尾の丸、中の城、本丸の城を配した平城だった。百年杉を使って復元した大手門、書院造りの松尾の丸は見ごたえがある。城内の飫肥城歴史資料館では飫肥藩ゆかりの資料およそ220点を展示。

九州初の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された飫肥。写真は飫肥城跡の大手門

西本願寺の飛雲閣の湯殿を模した総檜造りの浴室が見どころ敷地内には、飫肥杉が林立。

木漏れ日の中を散策していると、自然からの不思議なパワーを感じる

おび天蔵

バラエティーに富む「おび天」を販売
飫肥の名物おび天の実演販売を行う食事処。もとは江戸時代に藩役所が置かれたところで、明治13(1880)年以降に伊東氏が長倉として使った建物を利用している。

おび天を含んだ日南地方で古くから伝わる郷土料理が味わえる

飫肥城前通りに面する店舗

ギャラリーこだま

二段屋根蔵でランチ
明治期の薬問屋を改修した多目的ギャラリーの母屋と、二段屋根蔵からなる。食事やティーブレイクすることもできる。二段屋根蔵で食事を希望する場合、予約が望ましい。

母屋、二段屋根蔵では食事もできる。

商家資料館

昔の商人の暮らしを思う
樹齢200年を超える飫肥杉で造った、商人山本五兵衛宅を改修。館内には当時の商家で使われた道具約200点を展示している。

商家資料館が建つ本町商人通り周辺は、白壁に格子をめぐらせた伝統的な建物が並ぶ

当時の商人の屋敷を再現している

昔ながらの手作りアイスクリーム「姫あいす」

間瀬田厚焼本家

名物厚焼きは一子相伝の老舗の味
かつて殿様への献上品で、卵に砂糖と酒をたっぷり加えて焼いた厚焼きは、飫肥の名物。間瀬田厚焼本家は、元禄2(1689)年の創業以来、一子相伝による門外不出の厚焼きの製法を受け継ぐ。1パック1600円から。売り切れることがあるため、2日前までの予約が望ましい。

老舗の風格が漂う間瀬田厚焼本家ののれんをくぐる

厚焼き一食分(写真はイメージ)

【寄り道スポット】 岡本商店

和雑貨&飫肥杉グッズ和雑貨やオリジナルの飫肥杉製品など、みやげにぴったりなグッズが並ぶ。引換券の商品は南天の箸。

海幸山幸

飫肥杉製の観光特急で日南へ日南へは九州屈指のドライブコース「日南フェニックスロード」を快走するのもいいけれど、列車の旅もおつなもの。宮崎駅と南郷駅を結ぶ「海幸山幸」は、特産の飫肥杉を随所に使った観光特急で、土・日曜、祝日を中心に(GWや春・夏・冬休み期間などは一部を除いて毎日)、一日1往復運転している。

宮崎駅⇔南宮崎駅⇔田吉駅⇔子供の国駅⇔青島駅⇔北郷駅⇔飫肥駅⇔日南駅⇔油津駅⇔南郷駅
※平成29年10月現在

南郷駅の手前、日向灘を眺めながらの列車旅

携帯ストラップ720円。海幸山幸を細かい部分まで再現

飫肥駅近くの第一殿所トンネル付近

全席指定のリクライニングシートで乗り心地抜群

日南レトロバス

宮崎~飫肥間を運行
JR宮崎駅から飫肥バス停を結ぶ路線バスのうち一日2往復で運行(運休日あり)。空港や青島、鵜戸神宮などの名所を経由する。宮崎駅から飫肥バス停までは片道大人2080円だが、宮崎交通バス1日乗り放題乗車券(1800円)を使えば、お得に利用できる。

問い合わせ:宮崎交通バス案内センター0985-32-0718

こちらもCHECK

豫章館

旧藩主の屋敷と庭園
版籍奉還後、知事に任命された伊東祐帰が移り住んだ屋敷。周辺の山々を背景にした枯山水の庭園が美しい。

飫肥でもっとも格式の高い武家屋敷

藩校振徳堂

石垣に囲まれた藩校
天保2(1831)年に開校した藩校で、振徳堂と名付けられた。高さ2mほどの石垣に囲まれた広い敷地に長屋門と母屋がある。

外交官の小村寿太郎などすぐれた人材を輩出した

四半的射場

伝統の弓競技に挑戦
正座して弓矢を的に当てる「四半的」は、戦国時代に武将たちの酒宴の余興としてはじまったと伝わる遊び。初心者も気軽に楽しめる。

指導員がレクチャーしてくれる

服部亭

由緒ある屋敷で飫肥の美味を
藩の御用商人の屋敷を料亭として利用。京都から招いた庭師が造園したという庭園を眺めながら喫茶、食事が楽しめる。

郷土料理を盛り込んだ服部膳は1620円から

元祖おび天本舗

酒の肴に名物おび天
魚のすり身に豆腐、味噌、黒砂糖を練り込んで揚げたおび天は、厚焼きに並ぶ飫肥の名物で、酒肴にぴったり。一個100円から。

伝統的な木の葉形、ニラ入り、ゴボウ入りなど種類豊富

筆者:mapple

まっぷる宮崎 高千穂 日南・霧島’18

発売日:2017年11月13日

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この記事の出典元は「まっぷる宮崎 高千穂 日南・霧島’18」です。掲載した内容は、2017年5~9月の取材・調査によるものです。飲食店メニュー、商品内容や料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される可能性があります。ご利用の際には、改めて事前にご確認ください。

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