【谷中・根津・千駄木】谷根千さんぽを楽しむ下町観光スポット!
通称『谷根千』の愛称で知られる谷中・根津・千駄木。今やそのレトロな街並みや下町グルメ、かわいい雑貨店などが若者たちにも受け入れられています。そんな見どころいっぱいの谷中・根津・千駄木エリアを下町情緒に...
谷中・根津・千駄木の3エリアは「谷根千(やねせん)」と呼ばれ、神社仏閣のほか、長屋や坂といった古い景観が多く残る場所。
ねこ関連スポットが多い「ねこのまち」としても知られているのをご存知ですか?
そこで今回は、谷根千とねことの関係や、谷根千に来たら立寄りたいおすすめのねこスポットをご紹介します。
昔ながらの風情あふれる下町を、ねこと一緒にめぐってみましょう。
この地域は古くからのお寺や神社がたくさんあり、車が通れない細い道や路地裏も多く、ねこの住みやすい環境でした。
ねこにとって恵まれた環境のおかげで、ねこの数が増え、ねこ好きからも注目を浴びるようになったため、町おこしに一役買う形で、ねこにまつわるグルメやグッズであふれるようになったといわれています。
このまちの居心地の良さがうかがえます
【日暮里駅】
・JR山手線
・JR京浜東北線
・JR常磐線
【千駄木駅】
・地下鉄千代田線
ここで紹介するスポットは、日暮里駅または千駄木駅から徒歩約5分のスポットばかりです。各方面からアクセス良好な立地も谷根千の魅力ですよね。
活気あふれる谷中ぎんざ
ねこのしっぽをイメージした焼きドーナツのお店。
豊富な柄や味と、ねこの名前のようなかわいいネーミングが人気の秘密。揚げていないので口あたりが軽く、棒状で持ちやすいので、散策のお供にぴったりの逸品です。
(左上)クッキー入りのレオ 150円、(中)さとうきび風味のキキ 110円、(右下)一番人気のとら 130円
閑静な住宅地にある一軒家をそのまま利用した、ねこ専門のアートギャラリー。
ねこをテーマにした企画展が行われ、絵画や陶芸など様々なジャンルのアーティスト作品を鑑賞・購入することができます。
岩手の紙町銅版画工房が手がけた、ユーモアのある消しゴムハンコも常時購入できる
昔ながらの長屋を改装した、レトロな雰囲気の古民家カフェ。
ねこモチーフに囲まれる中で、お茶をしながら招き猫の絵付け体験ができます。オリジナル招き猫は赤い座布団をつけて持ち帰りができるので、旅の思い出におすすめです。
絵付けできる招き猫は右手上げ、左手上げを選べる
昔ながらの商店が並ぶ約170mの道には、東京藝大の学生が制作した7匹の木彫りのねこがあちこちに潜んでいます。
今にも動きだしそうなくらいに本物に見えるねこ探しも、街歩きの楽しみのひとつにしてみてくださいね。
愛嬌たっぷりの木彫り招き猫
まるで本物の美しい木彫りねこ
ねこ好きにはたまらないまち、谷根千。
どこか懐かしい日本の風景が残る下町で、ねことの距離を縮める街歩きにでかけてみてはいかがですか?
いたるところでお目にかかれる外ねこと、まちの人々に大切にされているねこグッズ。
温かみのあふれる谷根千をねこのようにのんびり、マイペースに満喫してみてくださいね。
全国のねこ好きさんに向けて、旅の情報誌「まっぷる」が「ねこ」と「旅」をコラボさせたねこの本「にゃっぷる」を発刊!
本記事は、「にゃっぷる」の特集の一部を掲載したもので、本誌は、さらに充実の内容となっていますよ。
「にゃっぷる」は昭文社のねこ好きスタッフが集まって、総力を挙げて制作した、「全ページねこだらけ」の夢のような本!
ねこ島やねこ街さんぽ、ねこまみれドライブ、全国の看板ねこ、おうちでのカフェタイムに楽しめるねこスイーツのお取り寄せ、おすすめのねこの本や映画、世界のねこ街ラビリンスなどなど、自粛ムードでなかなか旅行にも出かけづらい中でもたっぷり楽しめるカワイイ一冊です。
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