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松江のおすすめ観光スポット大集合!グルメ&カフェ&みやげ情報も♪

jigen

更新日: 2024年2月16日

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松江のおすすめ観光スポット大集合!グルメ&カフェ&みやげ情報も♪

かつて城下町として栄えた松江では、松江城や堀川めぐりで歴史情緒が体感できます。
縁結びで人気の八重垣神社や玉作湯神社へもひと足伸ばせばすぐ♪

コンパクトな街は、JR松江駅を起点に周遊バスもあり、一日乗車券があるとさらにお得にめぐれます。

江戸時代の風雅な文化と町並みが残る「水の都」を観光しましょう。

松江観光の前に知っておこう① 松江はこんな町です

松江観光の前に知っておこう① 松江はこんな町です
国宝松江城は町のシンボル

かつての城下町として栄えた松江。中心部には国宝松江城や塩見縄手、堀川めぐりなどの歴史的な見どころが集まっている。

縁結びで大人気の八重垣神社や玉作湯神社、美肌の湯として知られる玉造温泉にもひと足伸ばしたい。

松江観光の前に知っておこう② 松江への行き方

空港からバス
出雲縁結び空港

一畑交通バス35分(1050円)

松江駅

出雲大社から電車
出雲大社前

一畑電車1時間(820円)※川跡駅で乗り換え

松江しんじ湖温泉

出雲大社から車
出雲大社

国道431号/40km/約1時間

松江

 

 

松江城

威風堂々とした天守が圧巻

国内に現存する12天守のひとつで、関ヶ原の戦の功績により出雲・隠岐の領守となった堀尾氏が慶長16(1611)年に築城。今日まで400年以上にわたり、雄々しい姿で松江城下町の中心にそびえ立ち続ける。

最上階からは松江の街や宍道湖が一望できる。

松江城

「千鳥城」とも呼ばれる。天守は黒を基調とした外観が特徴

松江城(千鳥城)

住所
島根県松江市殿町1-5
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで10分、松江城(大手前)下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館18:30、時期により異なる)
休業日
無休
料金
入場料(登閣)=大人680円、小人(小・中学生)290円/3館共通入場券(松江城、小泉八雲記念館、武家屋敷)=1100円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、市内在住の高齢者は証明書持参で無料)

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

美しき日本庭園を持つ文豪の住まい

明治24(1891)年の約5か月間、八雲がセツ夫人と新婚生活を送った武家屋敷。母屋の三方には日本庭園があり、八雲は中央の部屋から3つの庭を眺めるのが好きだったそう。彼の著書にこの庭や屋敷が登場する。(一部公開)

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

八雲が好きだった、屋敷内からの眺め

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

小泉八雲記念館に隣接する施設

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

住所
島根県松江市北堀町315
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:10(閉館18:30、10~翌3月は~16:40<閉館17:00>)
休業日
無休
料金
大人310円、小・中学生150円(20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)

松江ホーランエンヤ伝承館

華やかな伝統神事の魅力を知る
ホーランエンヤの起源や歴史、櫂伝馬船、櫂伝馬踊りを映像と展示で紹介。中庭には1/2サイズの櫂伝馬船があり、自由に乗ることができる。

松江ホーランエンヤ伝承館

松江歴史館の近くに建つ

松江ホーランエンヤ伝承館

住所
島根県松江市殿町250
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで15分、塩見縄手下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館18:30)、10~翌3月は~16:30(閉館17:00)
休業日
第3木曜
料金
入館料=大人200円、小・中学生100円/(松江歴史館有料観覧チケットの提示で無料、障がい者手帳持参で無料)

田部美術館

茶処松江ならではの美術館
島根県知事や文化人として活躍した田部長右衛門が茶道具中心の美術館として創設。不昧公ゆかりの品を含む茶道具や出雲の焼物などを展示。

田部美術館

入口の長屋門は市の文化財に指定されている

田部美術館

住所
島根県松江市北堀町310-5
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
月曜(展示替え期間休、臨時休あり、年末年始休)
料金
大人700円、高・大学生500円、中学生以下無料、特別展は別料金(障がい者は入館料600円)

島根県立美術館

宍道湖のほとりでアートにふれよう
水を描いた国内外の絵画をはじめとし、版画、工芸、写真、彫刻作品などを収集、展示する美術館。無料開放された湖側が全面ガラス張りのエントランスロビーやレストラン、野外彫刻が並ぶ湖畔から見事な宍道湖の景観が望める。

島根県立美術館

眺めのよいエントランスロビー

島根県立美術館

オーギュスト・ロダン『ヴィクトル・ユゴーのモニュメント』

宍道湖うさぎ

湖畔のウサギ像が幸せを呼ぶ
屋外にあるブロンズ彫刻、籔内佐斗司作『宍道湖うさぎ』。湖側から2番目のウサギが幸運を呼ぶと評判。

宍道湖うさぎ

『宍道湖うさぎ』は見学自由

ミュージアムショップ

縁結びグッズがそろう
収蔵作家や野外彫刻をモチーフにしたオリジナルグッズ、書籍、展覧会カタログのほか、縁結びにちなんだグッズなどが多彩にそろう。

島根県立美術館ミュージアムショップ

住所
島根県松江市袖師町1-5
交通
JR松江駅から市営バス南循環線内回りで5分、県立美術館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:30、3~9月は日没30分後まで
休業日
火曜、祝日の場合は翌日休
料金
幸運うさぎ=各1080円/出雲の盃=3024円/

島根県立美術館

住所
島根県松江市袖師町1-5
交通
JR松江駅から市営バス南循環線内回りで5分、県立美術館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館18:30)、3~9月は~日没まで(閉館は日没の30分後)
休業日
火曜、祝日の場合は振替休あり(企画展の開催日程等による臨時休あり、12月28日~翌1月1日休)
料金
入館料=無料/コレクション展観覧料=大人300円、大学生200円、高校生以下無料、企画展は別料金/(各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
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筆者
jigen

まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!