【長崎・佐世保】人気おすすめ港町グルメ! 洋食&スイーツ
潮風にのって「アメリカ」が薫る港町、長崎県佐世保市。 今回は、港町佐世保ならではのグルメをご紹介します。 古くから親しまれる洋食メニューやビックリサイズのスイーツなど、地元っ子が愛してやまないご当...
米海軍基地があり、街並みや食文化に「アメリカ」を感じる長崎県佐世保市。
数あるグルメのなかで、本場アメリカのハンバーガーを佐世保流にアレンジした「佐世保バーガー」は、ご当地バーガーの先駆的存在です。
注文ごとに手作りするバーガーは、ボリュームもたっぷり!
この地に来たからにはぜひ食べておきたい、イチオシの7軒をご紹介します。
昭和25年頃
古くから軍港として栄えた佐世保は、日本におけるハンバーガーの伝来地。米海軍から直接レシピを聞いてつくりはじめたのが、昭和25(1950)年頃のこと。
少々スイート
ハンバーガーの中に入った玉子焼きやオリジナルのマヨネーズは、少々甘口にしている店が多い。それが佐世保流。
できたてホヤホヤ
佐世保バーガーは、サイズも味も店ごとにこだわりがあって、どれも個性的。ただ一つ、「できたて」という点は、どの店も共通!
SASEBOバーガーマップ
JR佐世保駅構内にある佐世保観光情報センターで「SASEBOバーガーマップ」を入手して、好みの店をチェックしよう。
ジャンボバーガー発祥の店で、地元っ子が足しげく通う人気店。こんがりと焼き上げるパテと甘めの玉子焼き、自店製のマヨネーズは、この店ならではの味。
ジャンボチキンスペシャルバーガー 730円
自店製の甘めのマヨネーズが、ふわふわの玉子焼きやパテと絶妙にマッチ
<パテ>
数種類のスパイスが入ったパテは、肉汁を包み込んでこんがり。ガーリック風味
西九州自動車道佐世保中央ICの近くにある
創業昭和28(1953)年、佐世保最古のハンバーガー専門店。味付けはケチャップとマヨネーズを使い、シンプルながらも店独自の味に仕上げている。
ハンバーガー 430円
持ち上げたときに表が上になるよう、逆さまにして出すのがブルースカイ流
<パテ>
牛肉100%のパテは肉汁たっぷり
夜のみ営業するハンバーガーショップ
オーナーが米海軍基地内で食べた味を再現したスペシャルバーガーは、味、ボリュームともに本場並み。肉厚のベーコンと盛りだくさんの野菜が食欲をそそる。
スペシャルバーガー 1078円
食べやすい厚さになるまでバンズを上から両手で押さえてほおばる
<パテ>
牛肉100%のパテは直径約15cmのビッグサイズで食べごたえがある
1階はバイクショップで2階がバーガーショップ
自店製のベーコンとパテ、ビタミンとミネラルが豊富な太陽卵、こくが決めてのオリジナルマヨネーズなどを使う。ベーコンエッグバーガーを誕生させた店としても有名。
スペシャルバーガー 880円
桜の原木でじっくりとスモークした自店製のベーコンが入る
<パテ>
10種類以上のスパイスを使って肉のうまみを引き出す
店内はカウンター2席、テーブル13席
自店製のバンズで、ベーコン、エッグ、チーズ、2枚のパテをサンド。数種類のスパイスを混ぜ込んだパテに、こくのある甘辛ソースがマッチしている。
ミサモンスター 690円
気温、湿度によって毎日つくり方を変えて焼くバンズは、外はカリッと、中はふんわりとした食感
<パテ>
数種類のスパイスを混ぜたパテはピリ辛で風味豊か
住宅街にあるこぢんまりとした店
国産牛肉、有機栽培の野菜など材料に気を配った25種類のハンバーガーが味わえる。バターと卵がたっぷり入ったバンズは、併設のパン工房でその日に焼いたもの。
カレーオムレツバーガー 550円
カレールーがかかるオムレツは、トロリとしたやさしい食感
<パテ>
和牛100%のパテは、つなぎに自店製のパン粉を使う
カフェスタイルのバーガーショップ
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