阿蘇で体験!おすすめレジャー&グルメをチェック!
初心者でも楽しめるパラグライダーや乗馬、草原を駆け抜けるサイクリング、地元でとれた食材を使ったピザ作りなど、雄大な自然に囲まれた”阿蘇でしかできない体験”に挑戦してみよう!...
更新日: 2018年12月14日
阿蘇と一口に言ってもカルデラのなかは広大!中央の阿蘇山エリア、北側の阿蘇エリア、南側の南阿蘇エリアと、まずは各エリアの特色をつかんで、絶景、温泉、名水と大自然の恵みを堪能しよう。
南北約25㎞、東西約18㎞、周囲約130㎞。その大きさだけでなく、広大な火山カルデラのなかで多くの人々が生活している点が世界的にみてもレアだ。
各スポット間は距離があるうえ、公共交通は便が限られる。主要施設は広い駐車場があるので車がおすすめ。
JR豊肥本線、南阿蘇鉄道は運休中の区間に注意。阿蘇全域に九州産交バスが走るが、本数は限られるので下調べして行こう。タクシーは事前の手配が必要だ。
●九州産交バス
https://www.kyusanko.co.jp/sankobus/
●タクシー
阿蘇エースタクシー … 0967-35-0231
大阿蘇タクシー … 0120-433-557
一の宮タクシー … 0967-22-0161
大観峰から望む大パノラマに感動!
阿蘇山の中心を成す阿蘇五岳。高岳が長男、中岳が次男、烏帽子岳が三男、杵島岳が四男、根子岳が五男の五人兄弟という伝説がある。また根子岳を頭とみて釈迦が横たわっている姿、つまり釈迦の涅槃像に例えられる。
【長男】
高岳(たかだけ)1592m
阿蘇山の最高峰はコチラ
【次男】
中岳(なかだけ)1506m
活発な火山活動を続ける噴火口があるのはココ
【三男】
烏帽子岳(えぼしだけ)1337m
草千里ヶ浜が広がるのは、この山の中腹
【四男】
杵島岳(きしまだけ)1326m
山頂まで舗装された道があり手軽に登れる
往生岳 1238m
杵島岳の北側にある
【五男】
根子岳(ねこだけ)1433m
ギザギザの険しい山容が特色
2018年3月現在、入山規制が継続中。阿蘇山の火山活動状況を、気象庁のHPなどで事前に確認してからでかけよう。
気象庁ホームページ
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
高森駅から中松駅までを約25分かけて走るトロッコ列車。のどかな南阿蘇の風景を車窓から楽しめる。見どころポイントではゆっくり進み、車内アナウンスで車窓風景を案内してくれる。
活火山の迫力を体感!阿蘇観光の中心はコチラ
パノラマ風景が広がる阿蘇カルデラの中央部で、阿蘇パノラマラインが山肌を縫うように走り、火口の直下まで駆け上る。中岳火口や草千里ヶ浜などの必見スポットはもちろん、車窓からのダイナミックな景色も見逃せない。火山活動による通行規制に注意してでかけよう。
烏帽子岳をバックに草原が広がり、池沼のほとりで牛が草をはむ。いかにも阿蘇らしい風景に出会える
活発な火山活動を続ける阿蘇山の中枢部で、大地の息吹を体感!
みどころやお店が集まる阿蘇観光の要所
阿蘇山の北側に広がる谷間は阿蘇谷と呼ばれ、阿蘇市街や国道沿いに飲食店やみやげ店が点在。阿蘇開拓の祖神を祀る阿蘇神社や阿蘇の宿泊基地内牧温泉があるほか、レジャースポットも多く、観光客で賑わう。阿蘇神社の門前町や内牧温泉は町歩きの楽しみがある。
門前町にはみやげ店や食事処も多く、ぶらり散歩も楽しい
昭和レトロな温泉街に30軒以上の共同浴場や温泉宿が点在
スローな田舎風景が広がる名水と癒しの里
阿蘇山の南側に位置する谷間を南郷谷と呼ぶ。一帯に清らかな名水が湧く水源が点在し、名水の里としても知られる。広がる田園風景、ひと味違った裏五岳の景色は、癒しムード満点だ。隠れ家的なカフェや裏から五岳を眺める展望レストランも訪ねてみたい。
毎分60トンもの清水が湧き出る南阿蘇を代表する湧水地。紙漉き体験も楽しめる
景色に癒されながら美味しいランチを食べるのは至福のひとときだ
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