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静岡鉄道駿遠線は藤枝市と袋井市を大回りルートで結んだ軽便鉄道! 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月20日

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静岡鉄道駿遠線は藤枝市と袋井市を大回りルートで結んだ軽便鉄道!

藤枝駅から袋井駅まで東海道本線なら37.8kmの距離を、約60kmの大回りルートで結び、日本最大規模の軽便鉄道だった静岡鉄道駿遠線。
全廃から半世紀以上経過した今も、各地にかつての面影が残されています。

静岡鉄道・駿遠線は5つの路線のなかでもっとも長い路線

1960年代初頭の静岡鉄道は、静岡県中部地方から西部地方にかけて5つの路線をもち、静岡県内の私鉄としては最多の路線数を誇っていました。5つの路線の総延長は、最も長いときで94.3㎞と100㎞近くに達していましたが、その中で64.6㎞と群を抜いて長かったのが、藤枝市の大手駅と袋井市の社袋井駅を結んでいた駿遠線(すんえんせん)です。起終点が旧駿河国と旧遠江国にあることからその名が付けられた路線です。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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