石垣みやげ 2024年最新決定版!編集部おすすめの12選
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更新日: 2024年2月26日
ゴールデンウイークの連休を利用して旅行に出かける人は多いでしょう。
沖縄は年間を通して人気の観光地ですが、ゴールデンウイークの連休は特に多くの人で賑わいを見せています!
世界遺産に登録された観光スポットや沖縄ならではの地元グルメなど、他の土地では体験できない特別な時間が待っています。
また、気候が温暖な沖縄は5月上旬ともなると日差しが暖かく、夏日になることも!
美しく豊かな沖縄の自然を体感しに出かけましょう。
2024年のゴールデンウイークは、カレンダーどおりにお休みできる方は4月27日(土)~5月29日(月)または、5月3日(金)~5月6日(月)。基本は4連休となっています。
もしも4月30日(火)と5月1日(水)と2日(木)をお休みにできる場合は、4月27日(土)~5月6日(月)の最大10連休となります!
有給休暇を活用できれば、のんびり長旅を楽しむのも夢ではありません。もし平日に休めなくとも5連休あれば国内旅行には十分です。
日本列島の最南端に位置する島・沖縄は、人気の観光地として多くの観光客が訪れる場所です。亜熱帯気候の温暖な気候と美しい海が魅力で、日本だけでなく世界中から注目を集めています。かつては琉球王国と呼ばれ、独自の文化が発展してきた沖縄には城(グスク)や遺跡なども多く、世界遺産に登録されているものもあります。
人々の気質はゆったりとしていて、「なんくるないさ(なんとかなるさ)」といった沖縄の方言にもそれが現れています。アジア各国からも直行便が就航しており、リゾート地としても魅力的な島です。
ゴールデンウイークの時期、沖縄の平均気温は24度程度で、日中は半袖でも過ごせるくらいの気候です。
晴れていればさらに暖かくなります。季節としては梅雨入り前の初夏に当たるため、日差しも段々と強くなってくるので、暑い日であれば半袖や短パンで過ごすことも可能です。しかし、5月上旬頃の平均海水温は24度程度と泳ぐには寒さを感じるため、海水浴はあまりおすすめできません。
せっかくの沖縄旅行なのでどうしても泳ぎたいという場合は、晴れていて気温が高い時間帯に短時間だけ泳ぐ、ラッシュガードを着用するなどがおすすめです。
沖縄には魅力的な観光スポットがたくさんあります。ここでは、年間を通じて人気の定番観光スポットを5つ紹介します。
那覇から車で約2時間、沖縄北部に位置する海洋博公園内にあるのが「沖縄美ら海水族館」です。
年間約270万人が訪れるとされる人気スポットで、世界最大級の水槽があることでも知られています。マンタやジンベエザメなどの迫力ある泳ぎを、ぜひ近くで鑑賞しましょう。
他にも、サンゴ礁や身近な水辺の生き物の生態を観測できるエリアもあり、小さな子ども連れでも楽しむことができるおすすめスポットです。
那覇市の観光スポットといえば、たくさんのお店が並ぶ「国際通り」。
賑やかな空港からも近く、ゆいレールやバス、タクシーなどを利用してアクセスしやすい場所にあります。ゆいレールの最寄り駅は「県庁前駅」と「牧志駅」です。那覇空港から行く場合は県庁前駅で降り、牧志駅方面に向かって歩いていくとよいでしょう。
絶品沖縄グルメに舌鼓をうったりお土産選びをしたりと、沖縄の空気を満喫することができます。
国際通りから歩いてすぐの場所にある「那覇市第一牧志公設市場」は、沖縄ならではの地元食材が所狭しと並ぶ歴史ある市場です。普段なかなか出会うことがない珍しい食材を探してみてはいかがでしょうか。
お店の人たちの元気な様子にも元気をもらえること間違いありません!
沖縄では伝統的な焼き物のことを「やちむん」と呼び、そんなやちむんの工房が集まっているのが「やちむんの里」です。
それぞれの特色を持つ工房が並ぶ里は情緒があり、手作りの登り窯はなんともいえない迫力があります。タイミングが合えば、工房での創作の様子を見ることができるでしょう。ギャラリーやカフェなどもあるので、散策しながらお土産探しにぴったりのスポットです。
沖縄北部に位置する「今帰仁城跡」は、2000年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
こちらは約4ヘクタールもの広大な敷地を持つ城跡で、やんばるの豊かな自然を見守ってきた貴重なスポットです。頂上からの景色は抜群で、晴れた日には伊平屋島、伊是名島まで見渡せることも。
毎年1月下旬から2月上旬にかけて「今帰仁グスク桜祭り」が開催され、幻想的なライトアップや伝統芸能の舞台などを楽しむことができます。
ここでは、ゴールデンウイーク中にぜひとも行ってみたいイベントやスポットなどを紹介します。
「沖縄こどもの国」は、動物園や体験型のワンダーミュージアム、学習スペースのチルドレンズセンターなどから構成されている子ども連れ家族におすすめの人気観光スポットです。
こちらでは毎年、ゴールデンウイーク期間中に「こどもの国フェスティバル」が開催されています。連日、キッズダンス体験や大道芸、のど自慢、動物クイズなどのプログラムが用意されていて、動物へえさをあげる体験もできます。
日によってイベント内容が異なるため、訪れる日のイベント内容をHPでチェックしておきましょう。
「ハーリー」とは海の安全や豊漁を祈願して沖縄各地で行われる祭りのことで、「那覇ハーリー」は沖縄内でも最大規模を誇るイベントです。
毎年ゴールデンウイーク期間中の3日間、5月3日〜5日にかけて開催されます。漕ぎ手32人が舟を漕ぐ競演が見もので、他にもライブや花火、お笑いライブなどプログラムが目白押しです。那覇ハーリーは14世紀頃に中国から伝わったという説もあり、かつては琉球王国の国家行事として開催されていました。
期間中は観光客でも舟に触ることができる「ハーリー一般体験乗船」(無料)も行われるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
会場までのアクセスは、ゆいレール「美栄橋」駅から徒歩10分ほどです(会場には駐車場がありません)。
住所:沖縄県那覇市港町1丁目那覇新港ふ頭
開催時間:10:00〜21:00
2020年5月、豊見城市豊崎地区に大型複合商業施設「イーアス沖縄豊崎」がオープンしました。食物販、ファッションなど多数のテナントが集まる一大ショッピングモールの中でも、一番の注目は「DMMかりゆし水族館」です。
その特徴は「リアルとバーチャルの融合」。最新の映像表現と音響を駆使したバーチャルな季節や自然の演出で、リアルな海中や水辺の生物が息づく世界が展開されます。
那覇空港から南へ車で20分程度、美らSUNビーチに隣接した場所にあり、アクセスが良い点も魅力。那覇や南部を中心に観光する方、沖縄美ら海水族館にまで行く時間がない、という方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
料金:大人(18歳以上)2400円、中人(13~17歳)2000円、小人(4~12歳)1500円
営業時間:10:00~21:00(入館は~20:00)
休業日:無休
交通:那覇空港から車で8㎞
沖縄本部半島から約9キロメートル離れた島・伊江島で、毎年開催されているのが「伊江島ゆり祭り」です。
日本で一番早くにゆりが咲くといわれている伊江島で、白く輝くテッポウユリや世界中の100種類ものゆりに出会うことができます。週末にはさまざまなイベントも開催され、飲食ブースや物販販売もありとても賑わいます。
伊江島へは、本部港からフェリーを使って約30分で到着します。
毎年、こどもの日に開催される「こども琉球芸能奉納」。沖縄各地で活躍している子供芸能家や芸術大学の学生たちの伝統舞踊が披露されます。古典音楽の調べに合わせて披露される琉球舞踊は必見です。沖縄の歴史や文化に触れることができる一日となるでしょう。
住所:沖縄県糸満市摩文仁448-2 沖縄平和祈念堂(平和祈念公園内)
開催日時:例年5月5日
沖縄でどのような過ごし方をしたいのかでも泊数は変わりますが、基本的には4連休となる2024年のGW。2泊3日程度で観光したいという人が多いのではないでしょうか。
ここでは、2泊3日の観光プランを紹介します。
1日目は那覇空港に到着後、レンタカーを借りて北部を目指しましょう。途中、「やちむんの里」や「こどもの国」などに立ち寄り、夕方には沖縄随一の景勝地として知られる「万座毛」へ。美しい日没を眺めたら、恩納村内のホテルへと向かいます。
2日目は本部町にある「沖縄美ら海水族館」へ。開館時間の8:30を目指していくとそれほど混雑がなくゆっくりと見学できるのでおすすめです。ランチを堪能したら、ドライブスポットとして人気の「古宇利島」へと向かい、ハートロックや古宇利島オーシャンタワーなどの見所を楽しみましょう。時間があればそこからさらに北に向かい、沖縄本島最北端の「辺戸岬」もおすすめです。
3日目は一路南部へ!かつて鍾乳洞だったという亜熱帯の森「ガンガラーの谷」では、ガイドツアーに参加するのがおすすめです。その後、レンタカーを返却して国際通りや牧志市場でショッピングを堪能し、ゆいレールで空港へと向かいます。
その他、2泊3日でリゾートホテルに滞在しのんびりと過ごしたり、沖縄の離島を訪れたりするのもおすすめです。
那覇空港から北部を目指す場合は、沖縄中部に位置する恩納村へ滞在してみてはいかがでしょうか。
恩納村は沖縄屈指のリゾート地として知られていて、海沿いに多くのリゾートホテルが建ち並んでいます。レンタカーがあれば恩納村のホテルを拠点に沖縄中部・北部をめぐることも十分可能で、「沖縄美ら海水族館」や「今帰仁城跡」、「備瀬のフクギ並木」、「琉球村」などを訪れるのにぴったりです。
一方、自然豊かな沖縄南部を観光する場合には、那覇市街地に宿泊するのもおすすめです。市街地のホテルを拠点に、世界遺産にも登録された「斎場御嶽(せーふぁうたき)」や神秘的な森「ガンガラーの谷」などを訪れてみてはいかがでしょうか。
ホテル情報はこちらのサイトも参考にしてみてください。
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