花桃や菜の花、コスモスなどが四季を通じて咲き誇る、中川河畔の市民の憩いの場です。八潮商工会と市民ボランティアの手で維持管理され、個人に貸し出されている花壇の花々も眺められます。

能楽のみならず、邦楽や日本舞踊、茶道、華道など、伝統芸術の拠点になっています。中庭から能舞台が見学できます。また、日本庭園「花田苑」が隣接しています。

平成24年にリニューアルした日本最大級の菓子工場です。「ガーナミルク」や「パイの実」の生産ラインの一部を紹介しています。60名程度までの小・中学生や親子の団体などが対象です。

東光寺の境内にある、国の天然記念物に指定されている名木です。日本五大桜のひとつです。源頼朝の弟、蒲冠者源範頼の名にちなんだ伝説があり、白色の可憐な花を咲かせます。樹齢約800年です。

浄土宗関東18壇林の一つで徳川家康ゆかりの寺です。仁王門などに将軍家の家紋である三つ葉葵の紋を見ることができます。5月には「なんじゃもんじゃの木」の花が満開となり、真田小松姫の墓もあります。

3月上旬には、2万平方メートルの広大な園内から、40種類以上約300本の梅がいっせいに早春の芳香を放ちます。この時期に催される梅祭りは、多くの人出と露店でにぎわいます。

寛永7(1630)年に、旧日光街道の綾瀬川沿いに植えられた松並木です。松尾芭蕉像や芭蕉の句碑なども建てられ、日本の道百選に選ばれています。