トップ > 日本 > 東北 > 北東北

北東北

北東北のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した北東北のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します(4ページ目)。東北で最初のプロテスタント教会「日本キリスト教団弘前教会」、ほぼ完全な形を残す浄土庭園「観自在王院跡」、三代秀衡が造営した寺院の跡「無量光院跡」など情報満載。

  • スポット:3,074 件
  • 記事:257 件

北東北のおすすめエリア

弘前・津軽半島

みちのくの小京都・弘前から太宰の故郷・金木、さいはての龍飛崎

盛岡・八幡平

南部藩の文化が花開いた城下町と秘湯をめぐる山岳道路

花巻・遠野

名作を生んだ賢治ゆかりの地と郷愁を誘う『遠野物語』の舞台

平泉・一関

栄華を極めた藤原氏の黄金文化と風光明媚な渓谷を訪ねる

三陸海岸

断崖絶壁が続くリアス式海岸の絶景を堪能する

秋田・男鹿

和洋が調和する城下町と海岸線が美しいなまはげの故郷

横手・湯沢

かまくらやご当地焼きそばで知られる街と、小野小町の故郷

北東北のおすすめスポット

61~80 件を表示 / 全 3,074 件

日本キリスト教団弘前教会

東北で最初のプロテスタント教会

明治39(1906)年建造の木造2階建ての教会。双塔ゴシック風様式の外観が印象的で、パリのノートルダム大聖堂を彷彿とさせる。礼拝堂は県重宝。

日本キリスト教団弘前教会の画像 1枚目
日本キリスト教団弘前教会の画像 2枚目

日本キリスト教団弘前教会

住所
青森県弘前市元寺町48
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで17分、ホテルニューキャッスル前下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、水・日曜は午後のみ)

観自在王院跡

ほぼ完全な形を残す浄土庭園

奥州藤原氏二代・基衡の夫人によって建てられた。舞鶴が池を中心にほぼ完全な形で残る浄土庭園が見どころ。現在は史跡公園として、町民憩いの場となっている。

観自在王院跡の画像 1枚目
観自在王院跡の画像 2枚目

観自在王院跡

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉志羅山地内
交通
JR東北本線平泉駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

無量光院跡

三代秀衡が造営した寺院の跡

京の平等院鳳凰堂を模して建てられ、復元整備を行っている。浄土庭園の水辺に姿を写す壮麗な寺院を想像しながら歩いてみよう。

無量光院跡の画像 1枚目

無量光院跡

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉花立地内
交通
JR東北本線平泉駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)

重厚で和洋折衷のルネサンス風様式

第五十九銀行本店本館として、堀江佐吉が設計施工。ルネサンス風の安定感があるシンメトリーで、いたるところに和洋折衷の建築様式が施されている。銀行ゆえの防火窓も注目。

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)の画像 1枚目

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)

住所
青森県弘前市元長町26
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩3分
料金
入館料=一般(高校生以上)200円、小・中学生100円/ (25名以上の団体は一般(高校生以上)100円、小・中学生・65歳以上の弘前市民・弘前市内の留学生無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、ひろさき多子家族応援パスポート持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(弘前さくらまつり、弘前ねぷたまつり、弘前城雪灯籠まつり期間中は~18:00)

レストラン ポルトブラン

フランス仕込みのソースの味を堪能

数段の階段を上がって小さなドアを開けると、店内は意外なほど広く、白を基調にしたインテリアが実にシック。フランスで修業を積んだシェフが作る料理はソースに手間がかかっており、素材との組み合わせが絶妙だ。アートのような盛り付けも美しい。

レストラン ポルトブランの画像 1枚目
レストラン ポルトブランの画像 2枚目

レストラン ポルトブラン

住所
青森県弘前市本町44-1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、大学病院前下車すぐ
料金
ランチコース=1900~3600円/ディナーコース=2900~5800円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(閉店14:30)、17:00~20:00(閉店21:00、要予約)

角館歴史村・青柳家

400年の歴史を刻んだ武家屋敷

約400年の歴史がある名家で角館散策の定番スポット。3000坪の広大な敷地、立派な門や母屋などから、主君の繁栄を支え続けた功績が高く評価された家柄であることがうかがえる。敷地内には食事処やみやげ店、解体新書記念館などが点在。刀や槍の実触コーナーや兜着用体験も楽しめる。予約制の着物レンタルや本物の鎧を着用して記念撮影できるプランも人気。パワースポットである青柳神社では御朱印や絵馬も用意している。

角館歴史村・青柳家の画像 1枚目
角館歴史村・青柳家の画像 2枚目

角館歴史村・青柳家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁3
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
入場料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体20名以上は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12月上旬~翌3月下旬は~16:30(閉館)

黄金崎不老ふ死温泉

波打ち際の露天風呂から日本海の絶景を見晴らす

日本海が目の前に広がる磯部の露天風呂が自慢の一軒宿。秘湯ファン憧れの露天風呂としても有名で、特に日本海に沈む夕陽を眺めながらの入浴は最高の気分だ。

黄金崎不老ふ死温泉の画像 1枚目
黄金崎不老ふ死温泉の画像 2枚目

黄金崎不老ふ死温泉

住所
青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝15-1
交通
JR五能線ウェスパ椿山駅からタクシーで5分(ウェスパ椿山駅から送迎あり、予約制)
料金
1泊2食付=12570~17970円/外来入浴(本館8:00~20:00<時期により終了時間変動あり要問合せ>、新館内風呂10:30~14:00、海辺の露天風呂は~15:30)=600円/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:00

いーはとーぶアベニュー材木町

賢治にちなんだモニュメントが並ぶ通り

材木問屋の街として始まり、約400年の歴史をもつ商店街。宮沢賢治ゆかりの「光原社」があるほか、通りに並ぶ6つのモニュメントが賢治の世界を表現している。

いーはとーぶアベニュー材木町の画像 1枚目
いーはとーぶアベニュー材木町の画像 2枚目

いーはとーぶアベニュー材木町

住所
岩手県盛岡市材木町7-42
交通
JR盛岡駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

ゴジラ岩

夕暮れ時はとくにリアルに見える

隆起した岩は、形といい、ゴツゴツした感じといい、ゴジラの横顔にそっくりな、男鹿の珍名所。夕焼けに浮かび上がるシルエットからは、今にも咆哮が聞こえそうだ。

ゴジラ岩の画像 1枚目

ゴジラ岩

住所
秋田県男鹿市船川港本山門前
交通
JR男鹿線男鹿駅から男鹿市単独運行バス門前行きで30分、帆掛島下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

八食センター七厘村

市場で買った新鮮食材をその場でいただける

八食センター内で買った新鮮な魚介や肉などを、炭火の七厘で焼いてその場で食べられる人気の店。買い物の際に「七厘村で食べる」と言えば、その場で食材をさばいてもらえる。

八食センター七厘村の画像 1枚目
八食センター七厘村の画像 2枚目

八食センター七厘村

住所
青森県八戸市河原木神才22-2
交通
JR東北新幹線八戸駅からタクシーで7分
料金
七厘利用料(1名、2時間)=大人400円、小学生150円、幼児無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店18:00)

まぐろ長宝丸

漁師が営む料理店

マグロ漁を営む「第十一長宝丸」が手がけるマグロをメインにした食事処。大間マグロの稀少な大トロや中トロなども味わえるとあって観光客にも好評。

まぐろ長宝丸

住所
青森県下北郡大間町大間奥戸下道22-6
交通
JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間50分、マエダストアー前下車、徒歩5分
料金
まぐろづくし丼=3780円/まぐろ定食=3780円/大間丼=2484円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:15(閉店14:30)、17:30~21:30(閉店22:00、要予約)

グランメルシー

たっぷりのりんごとキャラメリゼが特徴的なアップルパイ

宝石のようなデコレーションのケーキとスタイリッシュな雰囲気が魅力の洋菓子店。りんごを贅沢に使ったアップルパイのほか、津軽塗の柄のチョコレートなど弘前らしいお菓子も充実。

グランメルシーの画像 1枚目

グランメルシー

住所
青森県弘前市野田1丁目3-16
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで5分
料金
アップルパイ=480円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:00

金色堂

国宝第一号の中尊寺の至宝

天治元(1124)年、京都から仏師や塗師など往時一流の職人が集められ建てられたお堂。数多くの歴史的遺構が残る中尊寺のなかでも、別格の偉容を誇る。建物の内外が金箔に覆われた「皆金色(かいこんじき)」と称される類を見ない意匠は、平泉の黄金文化そのものを表しているかのよう。随所に漆や螺鈿細工などの装飾が贅沢に施され、その細やかさと美しさは目を見張るばかり。堂内には33体の仏像が安置されている。

金色堂

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202中尊寺
交通
JR東北本線平泉駅から岩手県交通イオン前沢行きバスで5分、中尊寺前下車、徒歩10分
料金
大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円 (讃衡蔵との共通拝観券、障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)、11月4日~翌2月は~16:30(閉館)、12月31日は~15:00(閉館)

金鶏山

平泉の平安を守る伝説と信仰の山

登山口は平泉文化遺産センターから南へ徒歩2分。急な坂道を登って約10分ほどで山頂に着く。頂上には雌雄一対の金の鶏が埋められたという伝説が残っている。

金鶏山の画像 1枚目
金鶏山の画像 2枚目

金鶏山

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉花立地内
交通
JR東北本線平泉駅から徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

やぶ屋総本店

賢治のお気に入りのサイダー&そば

大正12(1923)年創業の老舗のそば屋。創業当時宮沢賢治が足繁く通っていた名店。賢治が好んだのはエビ天で、彼のオーダーはいつも「天ぷらそば」と「サイダー」だったという。名物わんこそばは看板メニュー。

やぶ屋総本店の画像 1枚目
やぶ屋総本店の画像 2枚目

やぶ屋総本店

住所
岩手県花巻市吹張町7-17
交通
JR東北本線花巻駅から徒歩10分
料金
賢治セット(天ぷらそばとサイダー)=1280円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~14:30、17:00~18:30(わんこそばは~18:00)

創作郷土料理の店 菊富士

限定地酒と堪能したい津軽の味

ほたて貝焼き味噌など津軽の伝統料理をはじめ、鍋や定食もいただけるとあって観光客はもとより、地元客からも人気を集める。青森の地酒は常時10種類ほどそろい、なかには特別な限定酒もある。

創作郷土料理の店 菊富士の画像 1枚目
創作郷土料理の店 菊富士の画像 2枚目

創作郷土料理の店 菊富士

住所
青森県弘前市坂本町1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで12分、中土手町下車すぐ
料金
帆立貝焼き味噌=750円/いがめんち(揚げ)=660円/若生昆布の巻おにぎり=320円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00、17:00~20:30

龍飛崎

北海道も望める津軽半島の最北端

津軽半島の突端に位置する岬。龍が飛ぶかのように強い風が吹くことが名前の由来。突端には龍飛埼灯台があり、全国唯一の362段の階段国道339号が岬下と灯台を結んでいる。

龍飛崎の画像 1枚目
龍飛崎の画像 2枚目

龍飛崎

住所
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍飛
交通
JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで35分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

安藤醸造本店

長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元

嘉永6(1853)年創業の、秋田を代表する味噌・醤油の醸造元。享保時代に地主として栄え、小作米を原料に味噌の醸造を始めた。普段使いにも贈り物にも喜ばれる、豊富なラインナップがうれしい。試食ができる「文庫蔵」は、散策途中の休憩スペースとして開放している。

安藤醸造本店の画像 1枚目
安藤醸造本店の画像 2枚目

安藤醸造本店

住所
秋田県仙北市角館町下新町27
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
見学料(明治時代の蔵座敷)=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉店)

三陸鉄道リアス線

海と山と街を繋ぐ偉大なるローカル線

岩手県の三陸海岸沿いを走る、全長163kmを結ぶ第三セクターとしては日本最長の鉄道。NHKの朝ドラに登場し、全国的に有名になった。三陸海岸に沿って走る列車の中からは太平洋の絶景が広がり、各駅でもさまざまな三陸の魅力を感じることができる。

三陸鉄道リアス線の画像 1枚目
三陸鉄道リアス線の画像 2枚目

三陸鉄道リアス線

住所
岩手県釜石市鈴子町22-5
交通
三陸鉄道リアス線盛駅~久慈駅
料金
盛~久慈間運賃(片道)=3780円/ (障がい者は普通運賃の半額)
営業期間
通年
営業時間
盛駅発は5:43~21:02、久慈駅発は5:03~20:46

三忠食堂本店

昔ながらの“煮置き”で作るそば

江戸時代に生まれたという津軽そばが名物。大豆の粉をつなぎに3日間かけて打ち、製麺後に一晩寝かせてから煮る。注文を受けてからもう一度温める“煮置き”は独特の製法だ。

三忠食堂本店の画像 1枚目
三忠食堂本店の画像 2枚目

三忠食堂本店

住所
青森県弘前市和徳町164
交通
JR奥羽本線弘前駅から徒歩15分
料金
津軽そば=630円/中華そば=650円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:30(閉店)